コンテンツにスキップ

「アルケタス1世 (エピロス王)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: パウサニアスの改名に伴うリンク修正依頼 (パウサニアス (地理学者)) - log
37行目: 37行目:


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
*[[パウサニアス]]著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、[[龍渓書舎]]、1991年
*[[パウサニアス (地理学者)|パウサニアス]]著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、[[龍渓書舎]]、1991年





2021年11月15日 (月) 10:49時点における版

アルケタス1世
Ἀλκέτας Α'
エピロス王
在位 紀元前390年 - 紀元前370年

死去 紀元前370年
子女 ネオプトレモス1世
アリュバス
王朝 アイアコス朝
父親 タリュパス
テンプレートを表示

アルケタス1世:Ἀλκέτας Α', ラテン文字転記:Alketas I、在位:紀元前390年 - 紀元前370年)はエピロス王である。

アルケタス1世は先代の王タリュパスの子であり、子にはアリュバスネオプトレモス1世がいる。アルケタスは一時国を追われ、シュラクサイ僭主ディオニュシオス1世のもとに身を寄せており、彼の力によって復位した。復位後、アルケタスはテッサリアタゴスフェライ僭主であったフェライのイアソンと同盟を結んだ。アルケタスの2人の子は彼の死後に王位を争ったが、分割統治に落ち着いた[1]

  1. ^ パウサニアス, I, 11, 1

参考文献


先代
タリュパス
エピロス王
紀元前390年 - 紀元前370年
次代
アリュバス
ネオプトレモス1世