コンテンツにスキップ

「ネオプトレモス1世」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: パウサニアスの改名に伴うリンク修正依頼 (パウサニアス (地理学者)) - log
39行目: 39行目:


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
*[[パウサニアス]]著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、[[龍渓書舎]]、1991年
*[[パウサニアス (地理学者)|パウサニアス]]著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、[[龍渓書舎]]、1991年
*[[ポンペイウス・トログス]]著、[[ユニアヌス・ユスティヌス]]抄録、合阪学訳、『地中海世界史』、京都大学学術出版会、1998年
*[[ポンペイウス・トログス]]著、[[ユニアヌス・ユスティヌス]]抄録、合阪学訳、『地中海世界史』、京都大学学術出版会、1998年



2021年11月15日 (月) 10:50時点における版

ネオプトレモス1世
Νεoπτόλεμος Α'
エピロス王
在位 紀元前370年 - 紀元前360年

死去 紀元前360年
子女 オリュンピアス
アレクサンドロス1世
トロイアス(アリュバスの妃)
王朝 アイアコス朝
父親 アルケタス1世
テンプレートを表示

ネオプトレモス1世:Νεοπτόλεμος Α', ラテン文字転記:Neoptolemos I, ? - 紀元前360年頃)は、エピロス王である。

ネオプトレモス1世は先代の王アルケタス1世の子で、次代の王アレクサンドロス1世マケドニア王国ピリッポス2世に嫁ぎアレクサンドロス3世(大王)の母となったオリュンピアスの父である[1]

アルケタスの死後、ネオプトレモスは兄弟のアリュバスと王位を争ったが、彼らは最終的に王国の分割統治に同意した。兄弟はその後目立った争いも無くそれぞれの分け前を統治した[2]

  1. ^ ユスティヌス, VII. 6; XVII. 2
  2. ^ パウサニアス, I. 11. 1

参考文献

先代
アルケタス1世
エピロス王
アリュバスと共同統治
紀元前370年 - 紀元前357年
次代
アレクサンドロス1世