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「ナウナウナウ大行進」の版間の差分

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番組の名物コーナーは、当時のヒット曲をテープに収め、それを早送りして、リスナーの「ストップ」の掛け声で停止させ、目的の曲が聴こえてきたら当たりというクイズ企画「ナウナウルーレット」であった。"ルーレット"を意識させてか曲の立ち上がり・立下りをそのまま放送に流していた。
番組の名物コーナーは、当時のヒット曲をテープに収め、それを早送りして、リスナーの「ストップ」の掛け声で停止させ、目的の曲が聴こえてきたら当たりというクイズ企画「ナウナウルーレット」であった。"ルーレット"を意識させてか曲の立ち上がり・立下りをそのまま放送に流していた。


また、[[天気予報]]のコーナーでは、西村・植木の二人が、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]をつけながら独自のアドリブでおもしろおかしく行っていた。厳かな日本調の音楽の後は[[1970年代]]の[[ディスコ]]調の曲に合わせノリノリでおふざけ。風雪注意報では、すかさず「流れ旅の方はご注意ください」(西村)、「(笑)・・・言うと思った・・」(植木)といった風である。
また、[[天気予報]]のコーナーでは、西村・植木の二人が、[[背景音楽|BGM]]をつけながら独自のアドリブでおもしろおかしく行っていた。厳かな日本調の音楽の後は[[1970年代]]の[[ディスコ]]調の曲に合わせノリノリでおふざけ。風雪注意報では、すかさず「流れ旅の方はご注意ください」(西村)、「(笑)・・・言うと思った・・」(植木)といった風である。


なお、ビンビンバンバン最後の放送日は、生放送中に西村アナウンサーが「番組の最後、玄関前に集合しましょう!」と呼びかけたところ、多数のリスナーが集まり、玄関前からの公開生放送によるエンディングとなった。
なお、ビンビンバンバン最後の放送日は、生放送中に西村アナウンサーが「番組の最後、玄関前に集合しましょう!」と呼びかけたところ、多数のリスナーが集まり、玄関前からの公開生放送によるエンディングとなった。

2021年11月23日 (火) 09:16時点における最新版

ナウナウナウ大行進( - だいこうしん)は、1971年昭和46年)から大分放送で放送されていたラジオ番組である。放送時間は毎週土曜日14:30-17:00[1]

開始当初のパーソナリティは、ともに大分放送アナウンサーの西村敏雄(ニックネーム:ビンビン)と、植木伴子(ニックネーム:バンバン)。大分放送の看板番組として人気を集めた[1]

番組の名物コーナーは、当時のヒット曲をテープに収め、それを早送りして、リスナーの「ストップ」の掛け声で停止させ、目的の曲が聴こえてきたら当たりというクイズ企画「ナウナウルーレット」であった。"ルーレット"を意識させてか曲の立ち上がり・立下りをそのまま放送に流していた。

また、天気予報のコーナーでは、西村・植木の二人が、BGMをつけながら独自のアドリブでおもしろおかしく行っていた。厳かな日本調の音楽の後は1970年代ディスコ調の曲に合わせノリノリでおふざけ。風雪注意報では、すかさず「流れ旅の方はご注意ください」(西村)、「(笑)・・・言うと思った・・」(植木)といった風である。

なお、ビンビンバンバン最後の放送日は、生放送中に西村アナウンサーが「番組の最後、玄関前に集合しましょう!」と呼びかけたところ、多数のリスナーが集まり、玄関前からの公開生放送によるエンディングとなった。 この時、バンバンこと植木アナウンサーは感極まり、西村アナウンサーは「バンバンが泣いております。バンバンが泣いております!」と伝え、大拍手の中終了した。

番組のエンディングテーマは、映画「M★A★S★H マッシュ」のテーマソング。

歴代パーソナリティー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 大分放送社史編纂委員会『大分放送50年史 ありがとう大分』、大分放送 pp.122-123