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ウェアラブルコンピューティングで知られている[[塚本昌彦]]らと研究を行っている<ref name="mycom">{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/news/2003/12/24/10.html|title=【レポート】WISS2003開催(4) - ウェアラブルで「ムード盛り上げ楽団」を実現 | ネット | マイコミジャーナル|publisher=毎日コミュニケーションズ|date=2003-12-24|accessdate=2009-01-05}}</ref>。 |
ウェアラブルコンピューティングで知られている[[塚本昌彦]]らと研究を行っている<ref name="mycom">{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/news/2003/12/24/10.html|title=【レポート】WISS2003開催(4) - ウェアラブルで「ムード盛り上げ楽団」を実現 | ネット | マイコミジャーナル|publisher=毎日コミュニケーションズ|date=2003-12-24|accessdate=2009-01-05}}</ref>。 |
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2003年のWISS (Workshop on Interactive Systems and Software) では、[[ヘッドマウントディスプレイ]] (HMD) を用いないウェアラブルシステム「Wearable BGM Player」を発表し、銀の発表賞を受賞した<ref name="mycom"/>。イベント-アクション系のルールに基づいて[[ |
2003年のWISS (Workshop on Interactive Systems and Software) では、[[ヘッドマウントディスプレイ]] (HMD) を用いないウェアラブルシステム「Wearable BGM Player」を発表し、銀の発表賞を受賞した<ref name="mycom"/>。イベント-アクション系のルールに基づいて[[背景音楽|BGM]]を奏でることで、人間の意識に影響を与えようとする試み<ref name="mycom"/>。「Wearable BGM Player」は、人間の意識が行動よりも0.5秒後に生まれること利用している<ref name="mycom"/>。 |
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== 略歴 == |
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2021年11月23日 (火) 09:44時点における版
寺田 努(てらだ つとむ、1974年5月[1] - )は、神戸大学大学院工学研究科教授[2]。博士(工学)。ウェアラブルコンピューティング、ユビキタスコンピューティング、エンタテインメントコンピューティングの研究者。
概要
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ウェアラブルコンピューティングで知られている塚本昌彦らと研究を行っている[3]。
2003年のWISS (Workshop on Interactive Systems and Software) では、ヘッドマウントディスプレイ (HMD) を用いないウェアラブルシステム「Wearable BGM Player」を発表し、銀の発表賞を受賞した[3]。イベント-アクション系のルールに基づいてBGMを奏でることで、人間の意識に影響を与えようとする試み[3]。「Wearable BGM Player」は、人間の意識が行動よりも0.5秒後に生まれること利用している[3]。
略歴
1993年3月大阪府立三島高等学校卒業、1997年3月大阪大学工学部情報システム工学科卒業、大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻 (博士前期課程) 修了を経て、1999年4月大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻 (博士後期課程) 入学[2]。翌年の2000年6月に退学し、同月に大阪大学サイバーメディアセンターの助手となる[2]。2003年9月には、博士(工学)を取得。学位論文は「イベント駆動型データベースの高度応用に関する研究 」。[4]
その後、NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構 (チームつかもと) の理事や事務局長、三菱電機株式会社先端技術総合研究所嘱託研究員などを兼任し、2007年10月に神戸大学大学院工学研究科の准教授となる[2]。2008年10月からは、大阪大学大学院情報科学研究科 招へい准教授も兼任する[2]。
2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業に「ウェアラブルコンピューティングのためのイベント駆動型ミドルウェア開発」が採択される[5]。
主な受賞
脚注
出典
外部リンク
- 寺田 努のウェブサイト - 本人のウェブサイト