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== 楽曲解説 == |
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; DISCOVERY |
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: 今作の表題曲。 |
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: 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。 |
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: ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。 |
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: ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。 |
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; [[光の射す方へ]] |
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: 16thシングル表題曲。 |
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; [[終わりなき旅#楽曲解説|Prism]] |
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: 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。 |
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; アンダーシャツ |
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: 歌詞に社会批判が込められている。 |
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; [[ニシエヒガシエ]] |
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: 14thシングル表題曲。 |
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; Simple |
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: [[アコースティック・ギター]]を主体とした楽曲。 |
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: [[シンガーソングライター]]の[[鈴木祥子]]、[[センチメンタル・シティ・ロマンス]]の[[中野督夫]]がバックコーラスを担当している。 |
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: [[2014年]]に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015">映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット</ref>。 |
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: Mr.Childrenのファンである[[サッカー日本代表]]の[[長谷部誠]]が、2016年7月9日に[[モデル (職業)|モデル]]の[[佐藤ありさ]]と婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/09/kiji/K20160709012930660.html |title=長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」 |publisher=スポニチ |date=2016-07-09 |accessdate=2021-10-14}}</ref>。 |
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; I'll be |
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: 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。 |
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: この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『[[I'LL BE (Mr.Childrenの曲)|I'LL BE]]』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都の[[Bunkamura]]スタジオでレコーディングが行われたものである<ref name="Sound1999/3">Sound & Recording Magazine 1999年3月号</ref>。 |
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: 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、[[鈴木英哉]]のドラムはかなり大変だったという。 |
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: 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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: 本作を引っ提げて行われたツアー『[[Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY]]』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『[[ap bank#ap bank fes|ap bank fes]]』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。 |
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; <nowiki>#2601</nowiki> |
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: 桜井と鈴木で共作曲された[[ハードロック]]調の曲。歌詞に[[ミシェル・ファイファー]]が登場する。 |
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: 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『[[ニシエヒガシエ]]』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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: シーケンスのフレーズは小林が[[ローランド JP-8000]]で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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: 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。 |
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: 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015"/>。 |
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; ラララ |
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: 仮タイトルは「'''ホニャララ'''」<ref name=":0">『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ</ref>。 |
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: 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた<ref name=":0" />。 |
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: 桜井は「この曲では[[Pro Tools]]は使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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: スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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: 楽曲内の[[ローズ・ピアノ]]は小林が演奏している<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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: 後に[[ベスト・アルバム]]『[[Mr.Children 1996-2000]]』にも収録された。 |
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; [[終わりなき旅]] |
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: 15thシングル表題曲。 |
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; Image |
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: [[オーケストラ]]とバンドサウンドを合わせた曲。 |
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== 楽曲解説 == |
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# DISCOVERY |
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#: 今作の表題曲。 |
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#: 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。 |
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#: ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。 |
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#: ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。 |
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# [[光の射す方へ]] |
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#: 16thシングル表題曲。 |
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# [[終わりなき旅#楽曲解説|Prism]] |
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#: 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。 |
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#; アンダーシャツ |
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#: 歌詞に社会批判が込められている。 |
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# [[ニシエヒガシエ]] |
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#: 14thシングル表題曲。 |
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# Simple |
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#: [[アコースティック・ギター]]を主体とした楽曲。 |
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#: [[シンガーソングライター]]の[[鈴木祥子]]、[[センチメンタル・シティ・ロマンス]]の[[中野督夫]]がバックコーラスを担当している。 |
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#: [[2014年]]に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015">映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット</ref>。 |
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#: Mr.Childrenのファンである[[サッカー日本代表]]の[[長谷部誠]]が、2016年7月9日に[[モデル (職業)|モデル]]の[[佐藤ありさ]]と婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/09/kiji/K20160709012930660.html |title=長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」 |publisher=スポニチ |date=2016-07-09 |accessdate=2021-10-14}}</ref>。 |
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# I'll be |
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#: 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。 |
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#: この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『[[I'LL BE (Mr.Childrenの曲)|I'LL BE]]』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都の[[Bunkamura]]スタジオでレコーディングが行われたものである<ref name="Sound1999/3">Sound & Recording Magazine 1999年3月号</ref>。 |
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#: 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、[[鈴木英哉]]のドラムはかなり大変だったという。 |
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#: 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#: 本作を引っ提げて行われたツアー『[[Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY]]』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『[[ap bank#ap bank fes|ap bank fes]]』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。 |
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# <nowiki>#2601</nowiki> |
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#: 桜井と鈴木で共作曲された[[ハードロック]]調の曲。歌詞に[[ミシェル・ファイファー]]が登場する。 |
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#: 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『[[ニシエヒガシエ]]』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#: シーケンスのフレーズは小林が[[ローランド JP-8000]]で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#: 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。 |
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#: 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015"/>。 |
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# ラララ |
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#: 仮タイトルは「'''ホニャララ'''」<ref name=":0">『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ</ref>。 |
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#: 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた<ref name=":0" />。 |
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#: 桜井は「この曲では[[Pro Tools]]は使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#: スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#: 後に[[ベスト・アルバム]]『[[Mr.Children 1996-2000]]』にも収録された。 |
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# [[終わりなき旅]] |
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#: 15thシングル表題曲。 |
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# Image |
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#: [[オーケストラ]]とバンドサウンドを合わせた曲。 |
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== 楽曲解説 == |
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# DISCOVERY |
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#* 今作の表題曲。 |
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#* 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。 |
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#* ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。 |
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#* ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。 |
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# [[光の射す方へ]] |
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#* 16thシングル表題曲。 |
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# [[終わりなき旅#楽曲解説|Prism]] |
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#* 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。 |
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# アンダーシャツ |
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#* 歌詞に社会批判が込められている。 |
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# [[ニシエヒガシエ]] |
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#* 14thシングル表題曲。 |
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# Simple |
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#* [[アコースティック・ギター]]を主体とした楽曲。 |
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#* [[シンガーソングライター]]の[[鈴木祥子]]、[[センチメンタル・シティ・ロマンス]]の[[中野督夫]]がバックコーラスを担当している。 |
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#* [[2014年]]に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015">映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット</ref>。 |
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#* Mr.Childrenのファンである[[サッカー日本代表]]の[[長谷部誠]]が、2016年7月9日に[[モデル (職業)|モデル]]の[[佐藤ありさ]]と婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/09/kiji/K20160709012930660.html |title=長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」 |publisher=スポニチ |date=2016-07-09 |accessdate=2021-10-14}}</ref>。 |
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# I'll be |
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#* 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。 |
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#* この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『[[I'LL BE (Mr.Childrenの曲)|I'LL BE]]』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都の[[Bunkamura]]スタジオでレコーディングが行われたものである<ref name="Sound1999/3">Sound & Recording Magazine 1999年3月号</ref>。 |
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#* 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、[[鈴木英哉]]のドラムはかなり大変だったという。 |
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#* 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#* 本作を引っ提げて行われたツアー『[[Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY]]』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『[[ap bank#ap bank fes|ap bank fes]]』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。 |
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# <nowiki>#2601</nowiki> |
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#* 桜井と鈴木で共作曲された[[ハードロック]]調の曲。歌詞に[[ミシェル・ファイファー]]が登場する。 |
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#* 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『[[ニシエヒガシエ]]』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#* シーケンスのフレーズは小林が[[ローランド JP-8000]]で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#* 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。 |
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#* 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015"/>。 |
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# ラララ |
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#* 仮タイトルは「'''ホニャララ'''」<ref name=":0">『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ</ref>。 |
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#* 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた<ref name=":0" />。 |
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#* 桜井は「この曲では[[Pro Tools]]は使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#* スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#* 楽曲内の[[ローズ・ピアノ]]は小林が演奏している<ref name="Sound1999/3"></ref>。 |
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#* 後に[[ベスト・アルバム]]『[[Mr.Children 1996-2000]]』にも収録された。 |
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# 終わりなき旅]] |
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#* 15thシングル表題曲。 |
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# Image |
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#* [[オーケストラ]]とバンドサウンドを合わせた曲。 |
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== 脚注 == |
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=== 出典 === |
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2022年3月24日 (木) 15:50時点における版
楽曲解説
- DISCOVERY
- 今作の表題曲。
- 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
- ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
- ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
- 光の射す方へ
- 16thシングル表題曲。
- Prism
- 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
- アンダーシャツ
- 歌詞に社会批判が込められている。
- ニシエヒガシエ
- 14thシングル表題曲。
- Simple
- アコースティック・ギターを主体とした楽曲。
- シンガーソングライターの鈴木祥子、センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫がバックコーラスを担当している。
- 2014年に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた[1]。
- Mr.Childrenのファンであるサッカー日本代表の長谷部誠が、2016年7月9日にモデルの佐藤ありさと婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している[2]。
- I'll be
- 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
- この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『I'LL BE』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都のBunkamuraスタジオでレコーディングが行われたものである[3]。
- 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、鈴木英哉のドラムはかなり大変だったという。
- 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている[3]。
- 本作を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『ap bank fes』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
- #2601
- 桜井と鈴木で共作曲されたハードロック調の曲。歌詞にミシェル・ファイファーが登場する。
- 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『ニシエヒガシエ』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている[3]。
- シーケンスのフレーズは小林がローランド JP-8000で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている[3]。
- 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
- 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた[1]。
- ラララ
- 仮タイトルは「ホニャララ」[4]。
- 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた[4]。
- 桜井は「この曲ではPro Toolsは使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている[3]。
- スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている[3]。
- 楽曲内のローズ・ピアノは小林が演奏している[3]。
- 後にベスト・アルバム『Mr.Children 1996-2000』にも収録された。
- 終わりなき旅
- 15thシングル表題曲。
- Image
- オーケストラとバンドサウンドを合わせた曲。
楽曲解説
- DISCOVERY
- 今作の表題曲。
- 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
- ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
- ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
- 光の射す方へ
- 16thシングル表題曲。
- Prism
- 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
- アンダーシャツ
- 歌詞に社会批判が込められている。
- ニシエヒガシエ
- 14thシングル表題曲。
- Simple
- アコースティック・ギターを主体とした楽曲。
- シンガーソングライターの鈴木祥子、センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫がバックコーラスを担当している。
- 2014年に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた[1]。
- Mr.Childrenのファンであるサッカー日本代表の長谷部誠が、2016年7月9日にモデルの佐藤ありさと婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している[5]。
- I'll be
- 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
- この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『I'LL BE』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都のBunkamuraスタジオでレコーディングが行われたものである[3]。
- 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、鈴木英哉のドラムはかなり大変だったという。
- 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている[3]。
- 本作を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『ap bank fes』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
- #2601
- 桜井と鈴木で共作曲されたハードロック調の曲。歌詞にミシェル・ファイファーが登場する。
- 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『ニシエヒガシエ』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている[3]。
- シーケンスのフレーズは小林がローランド JP-8000で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている[3]。
- 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
- 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた[1]。
- ラララ
- 終わりなき旅
- 15thシングル表題曲。
- Image
- オーケストラとバンドサウンドを合わせた曲。
楽曲解説
- DISCOVERY
- 今作の表題曲。
- 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
- ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
- ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
- 光の射す方へ
- 16thシングル表題曲。
- Prism
- 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
- アンダーシャツ
- 歌詞に社会批判が込められている。
- ニシエヒガシエ
- 14thシングル表題曲。
- Simple
- アコースティック・ギターを主体とした楽曲。
- シンガーソングライターの鈴木祥子、センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫がバックコーラスを担当している。
- 2014年に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた[1]。
- Mr.Childrenのファンであるサッカー日本代表の長谷部誠が、2016年7月9日にモデルの佐藤ありさと婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している[6]。
- I'll be
- 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
- この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『I'LL BE』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都のBunkamuraスタジオでレコーディングが行われたものである[3]。
- 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、鈴木英哉のドラムはかなり大変だったという。
- 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている[3]。
- 本作を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『ap bank fes』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
- #2601
- 桜井と鈴木で共作曲されたハードロック調の曲。歌詞にミシェル・ファイファーが登場する。
- 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『ニシエヒガシエ』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている[3]。
- シーケンスのフレーズは小林がローランド JP-8000で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている[3]。
- 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
- 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた[1]。
- ラララ
- 終わりなき旅]]
- 15thシングル表題曲。
- Image
- オーケストラとバンドサウンドを合わせた曲。
脚注
出典
- ^ a b c d e f 映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット
- ^ “長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」”. スポニチ (2016年7月9日). 2021年10月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u Sound & Recording Magazine 1999年3月号
- ^ a b c d e f 『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ
- ^ “長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」”. スポニチ (2016年7月9日). 2021年10月14日閲覧。
- ^ “長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」”. スポニチ (2016年7月9日). 2021年10月14日閲覧。