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「たぬかな」の版間の差分

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{{Notice|本記事は[[Wikipedia:方針とガイドライン|方針]]「[[Wikipedia:存命人物の伝記|存命人物の伝記]]」に準拠する必要があります。また、「[[Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか|ウィキペディアは何ではないか]]」や「[[Wikipedia:検証可能性|検証可能性]]」「[[Wikipedia:独自研究は載せない|独自研究は載せない]]」「[[Wikipedia:中立的な観点|中立的な観点]]」といった[[Wikipedia:方針とガイドライン|各種方針文書]]もご参照願います。}}
{{複数の問題
| 百科事典的でない=2022年2月
| 特筆性=2022-03-22|分野=人物
| 参照方法=2022-04-01
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'''たぬかな'''([[1992年]][[11月21日]] -)は、日本人で2人目の女性[[プロゲーマー]]。主戦場の[[鉄拳シリーズ]]で主に[[鉄拳の登場人物#凌_暁雨(リン・シャオユウ)[Ling_Xiaoyu]|シャオユウ]]使いとしてプレー<ref name=":0"/>。世界最大規模の格闘ゲーム大会「ComboBreaker 2017」の鉄拳部門で3位、「TEKKEN World Tour Online(Asia-Pacific East)」で2年連続準優勝などの実績を残した<ref>{{cite web |url = https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/e_sports/2021/06/24/e_8/index.php |title = 女性ゲマーたぬかなが嘆くeスポーツ界の性蔑視。結果を出ても国内外から誹謗中傷がある |date = 2021-06-24 |website = web Sportiva |accessdate = 2022-02-24}}</ref>。[[徳島県]][[徳島市]]出身{{Sfn|小松|2019|p=4}}<ref name="gameasahi7091">{{Cite web |title=ぬかなプロフィ{{!}} GAMEクロス |url=https://web.archive.org/web/20210225111712/https://game.asahi.com/gamer_list/13247091 |website=web.archive.org |date=2021-02-25 |accessdate=2022-02-20}}</ref><ref name=":0">{{Cite web |title=ぬかな|メンバー|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サクロプス アスリート ゲーミング) |url=https://cyclops-osaka.jp/member/tanukana/ |website=cyclops-osaka.jp |accessdate=2022-02-20}}</ref>
'''たぬかな'''([[1992年]]〈[[平成]]3年〉[[11月21日]]{{R|徳島2018}} -)は、日本人で2人目の女性[[プロゲーマー]]{{R|徳島2018|木鋪2021}}。[[鉄拳シリーズ]]で主に[[鉄拳の登場人物#凌_暁雨(リン・シャオユウ)[Ling_Xiaoyu]|シャオユウ]]使いとしてプレー{{R|徳島2018|サイクロプス}}。世界最大規模の格闘ゲーム大会「ComboBreaker 2017」の鉄拳部門で3位、「TEKKEN World Tour Online(Asia-Pacific East)」で2年連続準優勝{{R|木鋪2021}}。[[鉄拳7]]では「Manga Con 2018(3on3)」や「HizaMattariCup2019(5on5)」で優勝{{R|緑里2020}}。女子限定では「WESG 2018-2019 Grand Final 鉄拳7 エキシビショントナメント子部門」で優勝{{R|緑里2020}}、2019年12月には「STARGAMERS COMMUNITY FESTIVAL GIRLS ONLY BATTLE」で[[鉄拳の登場人物#リロイ・スミス[Leroy Smith]|リロイ・スミス]]を使用して優勝している{{R|ファミ通2019}}。[[徳島県]][[徳島市]]出身{{Sfn|小松|2019a|p=4}}{{R|徳島2018}}、[[東新町商店街 (徳島市)|東新町商店街]]で開催され「マチ★アソビ」eスポツ普及イベントにも出演{{Sfn|徳島新聞|2018a}}{{Sfn|徳島新聞|2018b}}{{R|井上2020}}。[[eスポーツ]]の番組「[[YUBIWAZA]]」では準MCも務め{{R|デイリー2019}}。


== 来歴 ==
== 来歴・人物 ==
=== 生い立ち・学生時代 ===
'''2016年'''
1992年([[平成]]3年)、[[徳島県]][[徳島市]]生まれ{{R|徳島2018}}。祖父は建設会社勤務の[[日曜大工]]好きで、父親が[[コンピュータゲーム|ゲーム]]好きだったといい、父親が[[プレイステーション]]の[[バイオハザードシリーズ]]をプレイする様子を姉や弟と眺めたり、[[スーパーファミコン]]で[[ドラゴンクエストシリーズ]]をプレイしたりしていたという{{Sfn|小松|2019a|p=2}}。[[工業高等学校|工業高校]]の建築科に進学{{Sfn|小松|2019a|p=3}}
* 2016年11月13日 CYCLOPS OSAKA athlete gamingとプロ契約
'''2017年'''
* 2017年3月2日 Team GRAPHTに所属
'''2018年'''
* 2018年1月27日 レッドブルと契約
'''2020年'''
* 2020年3月 Team GRAPHTとの契約が終了
'''2022年'''
* 2022年2月16日 レッドブルとの契約解除
* 2022年2月17日 CYCLOPS OSAKA athlete gamingとの契約解除
* 2022年2月17日 [[Instagram]]アカウント削除、[[YouTube]]動画全削除、[[Twitch]]動画全削除、[[Mildom]]動画全削除


高校では同級生の男子と[[ゲームセンター]]に遊びに行ったことがきっかけで[[鉄拳シリーズ|鉄拳]]に出会う{{Sfn|鈴木|2019}}{{R|早川2022}}。門限は20時ながら、自転車で45分かけて1ゲーム50円のゲームセンターに、平日も土日も通っていたという{{Sfn|小松|2019a|p=3}}。ゲームセンターで女子高生3人は珍しかったらしく、写真を撮られたりWeb上の掲示板でも話題になったという{{Sfn|小松|2019a|p=3}}{{R|早川2022}}。また、[[プレイステーション2]]では『[[オフィスクリエイト (ゲーム会社)|マイホームをつくろう]]』
== 人物 ==
をプレイしていたという{{Sfn|小松|2019b|p=1}}。
父親が[[ゲーマー]]だった影響から幼いころから[[コンピュータゲーム|ゲーム]]好きであり、[[カプコン]]の[[バイオハザードシリーズ]]のプレイを眺めていた<ref name=":0" /><ref name="nikkei090600004"/>。[[工業高等学校|工業高校]]に進学後、同級生の男子と[[ゲームセンター]]に遊びに行ったことがきっかけで[[鉄拳シリーズ|鉄拳]]に出会った<ref name="nikkei090600004"/>。


=== 就職、転職、プロゲーマ―へ ===
23歳で[[アパレル産業|アパレル会社]]を退職し、日本人で2人目の女性プロゲーマーとしてeスポーツチーム([[CYCLOPS athlete gaming]])に加入した<ref name="nikkei090600004">{{Cite web |url = https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/090600117/090600004/|title = たぬかな 23歳で退社しプロゲーマーになった「覚悟」 |publisher = 日経Xwoman | date = 2019-09-11 | accessdate = 2022-02-23 }}</ref>。鉄拳シリーズを得意とし、当時すでに使用キャラクターの全国ランキングで1位だった。その後も日本では数少ない女性プロゲーマーとして[[YUBIWAZA]]に準レギュラーとして出演する等注目を集めた<ref>{{Cite web |url = https://www.daily.co.jp/general/esports-cyclo/2019/04/30/0012287890.shtml|title = たぬかな「優勝賞金は一瞬で…調子乗りなので」海外で優勝、ケロットカップ3人抜き |publisher = デイリースポーツWeb | date = 2019-04-30 | accessdate = 2022-02-23 }}</ref>。その後、後述の騒動によってチームを脱退し、2022年2月時点では無所属となっている{{要出典|date=2022年4月}}。
[[徳島県立徳島科学技術高等学校]]卒業後は徳島県内の建築設計事務所に就職するが、1年ほどで会社が倒産{{Sfn|小松|2019b|p=1}}{{R|早川2022}}。アルバイトを経てアパレル会社に就職。就職してからも鉄拳のプレイは続けており、アパレル会社は土日の大会にも理解があったという{{R|早川2022}}。また、[[香川県]]や[[和歌山県]]など徳島県外の[[ゲームセンター]]にも遠征していたり、[[バンダイナムコエンターテインメント]]に誘われて、日本国外の鉄拳イベントに参加していたという{{R|早川2022}}。


[[鉄拳シリーズ]]を得意とし、使用キャラクターは[[鉄拳の登場人物#凌_暁雨(リン・シャオユウ)[Ling_Xiaoyu]|シャオユウ]]{{R|GAMEクロス|サイクロプス}}。当時すでに使用キャラクターの全国ランキングで1位だった{{Sfn|鈴木|2019|p=2}}{{R|専門学校}}。23歳で[[アパレル産業|アパレル会社]]を退職し、2016年(平成28年)11月にeスポーツチームCYCLOPS athlete gamingと契約し、日本人で2人目の女性[[プロゲーマー]]になる{{Sfn|鈴木|2019}}{{Sfn|小松|2019a|p=4}}。[[大阪]]に転居{{R|早川2022}}。2017年3月からはTeam GRAPHTにも所属{{R|eST2017}}。使用デバイスはRazer Pantheraであり、[[筐体]]でのプレーを好む{{R|サイクロプス}}。スポンサーには30歳までは続けない旨を伝えていたといい{{Sfn|小松|2019b|p=4}}、インタビューでも結婚したとしたら引退するつもりと答えている{{Sfn|鈴木|2019|p=3}}。
ゲーム全般が好きであるが、主な参加ゲームは鉄拳、得意キャラはシャオユウである<ref name="gameasahi7091"/><ref name=":0" />。使用デバイスはRazer Pantheraであり、[[筐体]]でのプレーを好む<ref name=":0" />。


=== プロゲーマ―としての活動 ===
趣味はドライブ、猫<ref name="gameasahi7091"/>。
2017年(平成29年)7月には、[[大阪コミュニケーションアート専門学校|OCA大阪デザイン&IT専門学校]]で開催された特別講義「トッププロゲーマーたちによる特別講義」の講師も務めた{{R|専門学校}}。2018年(平成30年)1月には[[レッドブル (企業)|レッドブル]]がスポンサーにつく{{R|徳島2018}}。[[鉄拳7]]では「Manga Con 2018(3on3)」や「HizaMattariCup2019(5on5)」で優勝{{R|緑里2020}}。[[Twitter]]でもファンを獲得し、[[タイ王国|タイ]]の[[YouTuber]]など、海外からもインタビューも受けた{{R|StolenHeart2018}}{{R|Velociraptor2018}}。なお、[[鉄拳シリーズ]]の段位は『[[鉄拳6|鉄拳6BR]]』で紅蓮、『[[鉄拳タッグトーナメント2]]』で鬼神、『[[鉄拳7]]』で聖帝、『鉄拳7FR』で煌帝{{R|サイクロプス}}。

この間、[[田村淳]]と[[矢口真理]]がMCを務める「[[YUBIWAZA]]」という[[eスポーツ]]の番組では、2018年4月12日の初回放送にゲスト出演し{{R|毎日放送2018}}、その後も準MCとして出演した{{R|デイリー2019}}。また、同年5月に徳島県徳島市の[[東新町商店街 (徳島市)|東新町商店街]]で開催された「マチ★アソビvol.20」ではeスポーツ普及イベントに出演し、[[飯泉嘉門]]・[[徳島県知事]]と対戦{{Sfn|徳島新聞|2018a|p=1}}{{R|井上2020}}。10月6日の「マチ★アソビvol.20」でもトークショーに出演し、飯泉知事や[[浜村弘一]]とも対談した{{Sfn|徳島新聞|2018b}}{{R|井上2020}}。また、同年11月には[[岡山市]]の「eスポーツ鉄拳ゲーミングフェアin岡山」にも出演し、[[伊原木隆太]]・[[岡山県知事]]や[[逢沢一郎]]、[[高井たかし]]と対戦した{{R|筧2019}}。

eスポーツ普及のため、動画配信も実施{{Sfn|小松|2019b|p=3}}。2019年には関東に転居{{R|ファミ通2019}}。インタビューでは自身が女性蔑視に苦慮したことを語り{{Sfn|木鋪|2021a}}{{Sfn|木鋪|2021b}}{{R|Velociraptor2018}}{{Sfn|鈴木|2019|p=2}}、「女の子でゲームのうまい子に、『プロを目指してみない』と誘っても、『ネットで叩かれるからやりたくない』と言うんです」{{Sfn|木鋪|2021b|p=2}}、「自分がメディアに出ることで競技者が増えていき、プロゲーマーの社会的地位が向上することを目標にしています」{{Sfn|鈴木|2019|p=3}}と語っている。「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」では、[[ときど]]選手とともにプロeスポーツ選手として構成員を務める{{R|検討会2020}}。2020年([[令和]]2年)3月にはTeam GRAPHTの契約が終了している{{R|篠原2022a}}。

2022年(令和4年)2月、[[Mildom]]でのライブ配信で「(身長が)170ないと、正直人権無いんで」との発言が問題視される{{R|産経2022}}{{Efn2|2022年2月15日に[[Mildom]](ミルダム)のライブ配信にて、自宅で[[Uber Eats]]を利用した際に男性配達員から連絡先を尋ねられたと明かした。その行動に対して恐怖を抱くと同時に、その配達員の[[身長]]が165[[センチメートル|cm]]ほどだったことから興味を持てなかったと話した。その後、「165(センチメートル、以下同)はちっちゃいね。ダメですね。170ないと、正直[[人権]]ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください。骨延長の手術を検討してください。『{{仮リンク|イリザロフ創外固定器|label=骨延長手術|en|Ilizarov apparatus}}』で調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」などと発言し{{R|Jcast2022}}、それを注意した視聴者に対して「ほんまちっちゃい男に人権あるわけないだろお前、調子のんな」と返答した{{R|Jcast2022}}。}}。たゆかな自身は背の高い人が好きだったと弁明したが{{R|Jcast2022}}、炎上して謝罪{{R|産経2022|Jcast2022}}。ITジャーナリストの篠原修司は「人権」がゲーム用語([[人権#比喩・俗語]]参照)であり、「自分の恋愛対象は身長170cm以上の男性」と言いたかったのではないかと指摘している{{R|篠原2022b}}。この騒動を受け、たぬかなは[[YouTube]]の動画や[[Instagram]]のアカウントを削除し{{R|GB2022}}、CYCLOPS athlete gamingやレッドブルとの契約も終了となった{{R|産経2022|Jcast2022}}


== 大会戦績 ==
== 大会戦績 ==
{{出典の明記|section=1|date=2022年4月}}
=== 鉄拳TAG2 ===
=== 鉄拳TAG2 ===
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176行目: 171行目:
|}
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== 問題発言事件 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
2022年2月15日に[[Mildom]](ミルダム)のライブ配信にて、自宅で[[Uber Eats]]を利用した際に男性配達員から連絡先を尋ねられたと明かした。その行動に対して恐怖を抱くと同時に、その配達員の[[身長]]が165[[センチメートル|cm]]ほどだったことから興味を持てなかったと話した。その後、「165(センチメートル、以下同)はちっちゃいね。ダメですね。170ないと、正直[[人権]]ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください。骨延長の手術を検討してください。『{{仮リンク|イリザロフ創外固定器|label=骨延長手術|en|Ilizarov apparatus}}』で調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」などと発言し<ref name=":3">{{Cite web |title=「170cm以下の男は人権ない」不適切発言のプロゲーマー、所属チームが契約解除 「当社として決して容認できるものではない」 |url=https://www.j-cast.com/2022/02/17431241.html |website=J-CAST ニュース |date=2022-02-17 |accessdate=2022-02-20 |language=ja}}</ref>、それを注意した視聴者に対して「ほんまちっちゃい男に人権あるわけないだろお前、調子のんな」と更に返答した<ref name=":3" />
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|30em|refs=


<!-- name指定のアルファベット順 -->
なお、ITジャーナリストの篠原修司は、「人権」がゲーム用語([[人権#比喩・俗語]]参照)ではないかと指摘<ref name="篠原2022">篠原修司 (2022年2月18日). “[https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20220218-00282681 人気女性プロゲーマー炎上の不適切発言「人権ない」、じつはゲーム用語(スラング)]”. ''Yahoo!Japanニュース''. 2022年2月27日(UTC)閲覧。</ref>。たゆかな自身は背の高い人が好きだったと弁明したが、炎上して謝罪<ref name="Jcast2022">“[https://www.j-cast.com/2022/02/17431241.html?p=all 「170cm以下の男は人権ない」不適切発言のプロゲーマー、所属チームが契約解除 「当社として決して容認できるものではない」]”. ''[[ジェイキャスト|J-CASTニュース]]''. (2022年2月17日) 2022年2月27日(UTC)閲覧。</ref>。この騒動を受け、2022年2月17日に[[ブロードメディアeスポーツ社]]及びスポンサーであった[[レッドブル (企業)|レッドブル]]が契約を解除した<ref name=":1">{{Cite web |title=「170cmない男は人権ない」発言が大炎上のたぬかなさん 所属チームが契約解除を発表 過去には視聴者に「自殺しろ」等の暴言も!? | ガジェット通信 GetNews |url=https://getnews.jp/archives/3222487 |website=ガジェット通信 GetNews |date=2022-02-17 |accessdate=2022-02-20 |language=ja}}</ref><ref name=":2">{{Cite web |title=米山隆一氏、人気プロゲーマー「たぬかな」の騒動に言及 「行き過ぎ」と持論を展開|ニフティニュース |url=https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-1478016/ |website=ニフティニュース |accessdate=2022-02-20 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=CYCLOPS、たぬかな選手との選手契約を解除 「不適切な発言と姿勢は、当社として決して容認できるものではない」 |url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1389082.html |website=GAME Watch |date=2022-02-17 |accessdate=2022-02-20 |language=ja |last=株式会社インプレス}}</ref><ref>{{Cite web |title=“170cm未満人権無し”発言のプロゲーマー「たぬかな」氏、選手契約解除に |url=https://www.sankei.com/article/20220218-FICCQG6PLRLI5PKBS37THMMAV4/ |website=産経ニュース |date=2022-02-18 |accessdate=2022-02-20 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref><ref>{{Cite web |title=女性プロゲーマー・たぬかな、所属先が契約解除発表 男性の容姿に関する蔑視発言 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2224921/full/ |website=ORICON NEWS |accessdate=2022-02-20}}</ref><ref name=":5">{{Cite web |title=プロゲーマー「たぬかな」が〝蔑視発言〟で契約解除 ユーチューブも全動画削除 – 東京スポーツ新聞社 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4005296/ |website=東スポWeb |accessdate=2022-02-20 |language=ja}}</ref>、[[Instagram]]アカウントも削除され<ref name=":5" />、[[YouTube]]・[[Twitter]]・Mildomでは動画が全削除となった。また、同チーム所属の[[Kbaton]](コバトン)と[[Ayagator]](アヤゲーター)による差別発言も報道され<ref name=":4">{{Cite web |title=「ゴキブリかよ害虫潰すぞ」大炎上たぬかなと同チームのプロゲーマーも不適切発言の過去、所属先が回答 |url=https://www.jprime.jp/articles/-/23273 |website=週刊女性PRIME |accessdate=2022-02-20 |language=ja}}</ref>、Kbatonも契約解除となった<ref name=":4" />。Ayagatorに関してはチームに所属する前の発言しか確認できなかったとして現在は厳重注意にとどまっている。


<ref name="eST2017">“[http://esports-time.com/post-3955/ 『Team GRAPHT』が『CYCLOPS OSAKA athlete gaming』所属のどぐら選手、GO1選手、たぬかな選手、黒豆選手とのサポート契約締結を発表!]”. ''eSportsTime''. (2017年3月3日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。</ref>
== 脚注 ==
<ref name="GAMEクロス">“[https://web.archive.org/web/20210225111712/https://game.asahi.com/gamer_list/13247091 たぬかなのプロフィール {{!}}]”. ''GAMEクロス''. 2021年2月25日時点の[https://game.asahi.com/gamer_list/13247091 オリジナル]よりアーカイブ。2022年2月20日閲覧。</ref>
{{Reflist}}
<ref name="GB2022">“[https://www.gamebusiness.jp/article/2022/02/17/19697.html CYCLOPSが不適切発言のプロゲーマー「たぬかな」氏との選手契約を解除]”. ''文化 / eSports''. Game Business.jp. (2022年2月17日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。</ref>
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<ref name="StolenHeart2018">StolenHeart (2018年6月30日). “[https://www.gamingdose.com/feature/%E0%B8%A3%E0%B8%A7%E0%B8%A1%E0%B9%80%E0%B8%AB%E0%B8%A5%E0%B9%88%E0%B8%B2%E0%B8%99%E0%B8%B1%E0%B8%81%E0%B8%AA%E0%B8%B9%E0%B9%89%E0%B8%AA%E0%B8%B2%E0%B8%A7%E0%B9%83%E0%B8%99%E0%B9%81%E0%B8%A7%E0%B8%94/ รวมเหล่านักสู้สาวในแวดวง Fighting ผู้โดดเด่น]”. ''Gaming Dose''. 2022年4月2日(UTC)閲覧。</ref>
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<ref name="筧2019">筧誠一郎『[https://www.google.co.jp/books/edition/e%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%89%B5%E7%94%9F_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A/5TovEAAAQBAJ?hl=ja&gbpv=1&dq=%22%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8B%E3%81%AA%22&pg=PA19&printsec=frontcover eスポーツ地方創生 ― 日本における発展のかたち ―]』[[白夜書房]]、2019年、{{ISBN2|978-4864942263}}。</ref>
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<ref name="木鋪2021">{{Harvnb|木鋪|2021b|loc=[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/e_sports/2021/06/24/post_8/index_3.php (3/3)]}}。</ref>
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== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
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* {{Wikicite|ref={{Sfnref|徳島新聞|2018a}}|reference=徳島新聞 (2018年5月16日). “[https://www.topics.or.jp/articles/-/47653?page=2 徳島市出身・女性プロeスポーツ選手 たぬかなさんインタビュー]”. ''徳島新聞電子版''. [[徳島新聞社]]. 2022年4月2日(UTC)閲覧。}}
* {{Wikicite|ref={{Sfnref|徳島新聞|2018b}}|reference=徳島新聞 (2018年10月6日). “[https://www.topics.or.jp/articles/-/109316 【マチ★アソビvol.21】たぬかなさん「徳島からもeスポーツ選手を」 ファンとの対戦やトークショー]”. ''徳島新聞電子版''. 徳島新聞社 2022年4月2日(UTC)閲覧。}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2022年4月3日 (日) 08:58時点における版

たぬかな
基本情報
生誕 (1992-11-21) 1992年11月21日(32歳)[1]
徳島県徳島市[2]
国籍 日本の旗 日本
選手情報
ゲーム 鉄拳シリーズ
チーム
2016-2022 CYCLOPS athlete gaming
2017-2020 Team GRAPHT
テンプレートを表示

たぬかな1992年平成3年〉11月21日[1] -)は、日本人で2人目の女性プロゲーマー[1][3]鉄拳シリーズで主にシャオユウ使いとしてプレー[1][4]。世界最大規模の格闘ゲーム大会「ComboBreaker 2017」の鉄拳部門で3位、「TEKKEN World Tour Online(Asia-Pacific East)」で2年連続準優勝[3]鉄拳7では「Manga Con 2018(3on3)」や「HizaMattariCup2019(5on5)」で優勝[5]。女子限定では「WESG 2018-2019 Grand Final 鉄拳7 エキシビショントーナメント女子部門」で優勝し[5]、2019年12月には「STARGAMERS COMMUNITY FESTIVAL GIRLS ONLY BATTLE」でリロイ・スミスを使用して優勝している[6]徳島県徳島市出身で[2][1]東新町商店街で開催された「マチ★アソビ」のeスポーツ普及イベントにも出演[7][8][9]eスポーツの番組「YUBIWAZA」では準MCも務めた[10]

来歴・人物

生い立ち・学生時代

1992年(平成3年)、徳島県徳島市生まれ[1]。祖父は建設会社勤務の日曜大工好きで、父親がゲーム好きだったといい、父親がプレイステーションバイオハザードシリーズをプレイする様子を姉や弟と眺めたり、スーパーファミコンドラゴンクエストシリーズをプレイしたりしていたという[11]工業高校の建築科に進学[12]

高校では同級生の男子とゲームセンターに遊びに行ったことがきっかけで鉄拳に出会う[13][14]。門限は20時ながら、自転車で45分かけて1ゲーム50円のゲームセンターに、平日も土日も通っていたという[12]。ゲームセンターで女子高生3人は珍しかったらしく、写真を撮られたりWeb上の掲示板でも話題になったという[12][14]。また、プレイステーション2では『マイホームをつくろう』 をプレイしていたという[15]

就職、転職、プロゲーマ―へ

徳島県立徳島科学技術高等学校卒業後は徳島県内の建築設計事務所に就職するが、1年ほどで会社が倒産[15][14]。アルバイトを経てアパレル会社に就職。就職してからも鉄拳のプレイは続けており、アパレル会社は土日の大会にも理解があったという[14]。また、香川県和歌山県など徳島県外のゲームセンターにも遠征していたり、バンダイナムコエンターテインメントに誘われて、日本国外の鉄拳イベントに参加していたという[14]

鉄拳シリーズを得意とし、使用キャラクターはシャオユウ[16][4]。当時すでに使用キャラクターの全国ランキングで1位だった[17][18]。23歳でアパレル会社を退職し、2016年(平成28年)11月にeスポーツチームCYCLOPS athlete gamingと契約し、日本人で2人目の女性プロゲーマーになる[13][2]大阪に転居[14]。2017年3月からはTeam GRAPHTにも所属[19]。使用デバイスはRazer Pantheraであり、筐体でのプレーを好む[4]。スポンサーには30歳までは続けない旨を伝えていたといい[20]、インタビューでも結婚したとしたら引退するつもりと答えている[21]

プロゲーマ―としての活動

2017年(平成29年)7月には、OCA大阪デザイン&IT専門学校で開催された特別講義「トッププロゲーマーたちによる特別講義」の講師も務めた[18]。2018年(平成30年)1月にはレッドブルがスポンサーにつく[1]鉄拳7では「Manga Con 2018(3on3)」や「HizaMattariCup2019(5on5)」で優勝[5]Twitterでもファンを獲得し、タイYouTuberなど、海外からもインタビューも受けた[22][23]。なお、鉄拳シリーズの段位は『鉄拳6BR』で紅蓮、『鉄拳タッグトーナメント2』で鬼神、『鉄拳7』で聖帝、『鉄拳7FR』で煌帝[4]

この間、田村淳矢口真理がMCを務める「YUBIWAZA」というeスポーツの番組では、2018年4月12日の初回放送にゲスト出演し[24]、その後も準MCとして出演した[10]。また、同年5月に徳島県徳島市の東新町商店街で開催された「マチ★アソビvol.20」ではeスポーツ普及イベントに出演し、飯泉嘉門徳島県知事と対戦[25][9]。10月6日の「マチ★アソビvol.20」でもトークショーに出演し、飯泉知事や浜村弘一とも対談した[8][9]。また、同年11月には岡山市の「eスポーツ鉄拳ゲーミングフェアin岡山」にも出演し、伊原木隆太岡山県知事逢沢一郎高井たかしと対戦した[26]

eスポーツ普及のため、動画配信も実施[27]。2019年には関東に転居[6]。インタビューでは自身が女性蔑視に苦慮したことを語り[28][29][23][17]、「女の子でゲームのうまい子に、『プロを目指してみない』と誘っても、『ネットで叩かれるからやりたくない』と言うんです」[30]、「自分がメディアに出ることで競技者が増えていき、プロゲーマーの社会的地位が向上することを目標にしています」[21]と語っている。「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」では、ときど選手とともにプロeスポーツ選手として構成員を務める[31]。2020年(令和2年)3月にはTeam GRAPHTの契約が終了している[32]

2022年(令和4年)2月、Mildomでのライブ配信で「(身長が)170ないと、正直人権無いんで」との発言が問題視される[33][注 1]。たゆかな自身は背の高い人が好きだったと弁明したが[34]、炎上して謝罪[33][34]。ITジャーナリストの篠原修司は「人権」がゲーム用語(人権#比喩・俗語参照)であり、「自分の恋愛対象は身長170cm以上の男性」と言いたかったのではないかと指摘している[35]。この騒動を受け、たぬかなはYouTubeの動画やInstagramのアカウントを削除し[36]、CYCLOPS athlete gamingやレッドブルとの契約も終了となった[33][34]

大会戦績

鉄拳TAG2

開催日 大会名 開催地 結果 チーム メンバー
2016年
12月26日 Douyu U-League 3 The King of World 鉄拳TAG2 中華人民共和国の旗 中国 優勝

鉄拳7

開催日 大会名 開催地 結果 チーム メンバー
2017年
3月10日 Final Round XX 鉄拳7 2on2 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 準優勝 Anakin
3月11日 Final Round XX 鉄拳7 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 9位
2018年
8月3日 EVO2018 鉄拳7 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 49位
2019年
2月15日 EVO Japan 2019 鉄拳7 日本の旗 日本 129位
8月4日 EVO2019 鉄拳7 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 65位
2020年
1月24日 EVO Japan 2020 鉄拳7 日本の旗 日本 193位
2021年
2月13日 CELLPRO CUP Online 鉄拳7 日本の旗 日本 3位 ラインダンス ノビ
8月29日 KELOTCUP SUPPORTED BY NitteiLife 鉄拳7 日本の旗 日本 9位

鉄拳7FR

開催日 大会名 開催地 結果 チーム メンバー
2016年
9月17日 KELOTCUP2 中四国最強決定戦 3on3 TEAM BATTLE 鉄拳7FR 日本の旗 日本 ベスト8 たぬかなプロデュース ぷーゆり、マキシ
11月5日 鉄拳7 Fated Retribution THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 大阪ラウンド 女子1on1部門 鉄拳7FR 日本の旗 日本 準優勝
2017年
10月22日 闘神祭2017 Champions Cup 鉄拳7FR 日本の旗 日本 ベスト4 ミラクル☆ロマンス 刈、AO

脚注

注釈

  1. ^ 2022年2月15日にMildom(ミルダム)のライブ配信にて、自宅でUber Eatsを利用した際に男性配達員から連絡先を尋ねられたと明かした。その行動に対して恐怖を抱くと同時に、その配達員の身長が165cmほどだったことから興味を持てなかったと話した。その後、「165(センチメートル、以下同)はちっちゃいね。ダメですね。170ないと、正直人権ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください。骨延長の手術を検討してください。『骨延長手術英語版』で調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」などと発言し[34]、それを注意した視聴者に対して「ほんまちっちゃい男に人権あるわけないだろお前、調子のんな」と返答した[34]

出典

  1. ^ a b c d e f g 徳島新聞 2018a, (2/2)
  2. ^ a b c 小松 2019a, p. 4.
  3. ^ a b 木鋪 2021b, (3/3)
  4. ^ a b c d たぬかな|メンバー|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2022年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月27日(UTC)閲覧。
  5. ^ a b c 緑里孝行 (2020年2月18日). “eスポーツ国際大会の優勝経験選手と対戦できるイベントが大阪にて開催決定! 「鉄拳7」、「ぷよぷよeスポーツ」、「太鼓の達人」を採用。無料試遊台も設置”. GAME WATCH. 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  6. ^ a b 【鉄拳7】国内鉄拳最強女王たぬかなインタビュー「やり込みが報われて安心しました」”. ファミ通AppVS. KADOKAWA Game Linkage (2019年12月22日) 2019年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月2日(UTC)閲覧。
  7. ^ 徳島新聞 2018a.
  8. ^ a b 徳島新聞 2018b.
  9. ^ a b c 井上郷平「徳島県内におけるeスポーツの可能性と課題」『徳島経済』2020 Autumun、2020年、87-100頁(94頁)。
  10. ^ a b たぬかな「優勝賞金は一瞬で…調子乗りなので」海外で優勝、ケロットカップ3人抜き”. デイリースポーツonline. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  11. ^ 小松 2019a, p. 2.
  12. ^ a b c 小松 2019a, p. 3.
  13. ^ a b 鈴木 2019.
  14. ^ a b c d e f 早川清一朗 (2020年7月21日). “就職先の倒産を乗り越えてプロゲーマーに 徳島出身たぬかなが歩んだ軌跡”. GAMEクロス. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  15. ^ a b 小松 2019b, p. 1.
  16. ^ たぬかなのプロフィール |”. GAMEクロス. 2021年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月20日閲覧。
  17. ^ a b 鈴木 2019, p. 2.
  18. ^ a b OCA大阪デザイン&IT専門学校が「トッププロゲーマーたちによる特別講義」を7月23日に開催”. 4gamer.net. (2017年7月5日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  19. ^ 『Team GRAPHT』が『CYCLOPS OSAKA athlete gaming』所属のどぐら選手、GO1選手、たぬかな選手、黒豆選手とのサポート契約締結を発表!”. eSportsTime. (2017年3月3日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  20. ^ 小松 2019b, p. 4.
  21. ^ a b 鈴木 2019, p. 3.
  22. ^ StolenHeart (2018年6月30日). “รวมเหล่านักสู้สาวในแวดวง Fighting ผู้โดดเด่น”. Gaming Dose. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  23. ^ a b John 'Velociraptor' Guerrero (2018年12月27日). “What it's like to be a female fighting gamer; Core-A speaks with YUYU, Tanukana, Canis, Kayo Police and Mimi 'Being female, the difficulties I faced were when I got stronger' - Tanukana”. ’’EVENT HUBS’’. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  24. ^ 株式会社毎日放送 (2018年4月6日). “ロンブー淳と矢口真里がe- SPORTSの番組『YUBIWAZA』のMCに! ロンブー淳「受験が終わってからゲーム解禁!」”. PR TIMES. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  25. ^ 徳島新聞 2018a, p. 1.
  26. ^ 筧誠一郎『eスポーツ地方創生 ― 日本における発展のかたち ―白夜書房、2019年、ISBN 978-4864942263
  27. ^ 小松 2019b, p. 3.
  28. ^ 木鋪 2021a.
  29. ^ 木鋪 2021b.
  30. ^ 木鋪 2021b, p. 2.
  31. ^ 日本のeスポーツの発展に向けて~更なる市場成長、社会的意義の観点から~ 報告書概要 令和2年3月”. 一般社団法人 日本eスポーツ連合. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  32. ^ 篠原修司 (2022年2月18日). “「人権ない」不適切発言で炎上の女性プロゲーマー、チームが選手契約を解除。プロゲーマー復帰は絶望的か?”. Yahoo!Japanニュース. 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  33. ^ a b c ITmedia News (2022年2月18日). ““170cm未満人権無し”発言のプロゲーマー「たぬかな」氏、選手契約解除に”. 産経ニュース. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  34. ^ a b c d e 「170cm以下の男は人権ない」不適切発言のプロゲーマー、所属チームが契約解除 「当社として決して容認できるものではない」”. J-CASTニュース. (2022年2月17日) 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  35. ^ 篠原修司 (2022年2月18日). “人気女性プロゲーマー炎上の不適切発言「人権ない」、じつはゲーム用語(スラング)”. Yahoo!Japanニュース. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  36. ^ CYCLOPSが不適切発言のプロゲーマー「たぬかな」氏との選手契約を解除”. 文化 / eSports. Game Business.jp. (2022年2月17日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。

参考文献

外部リンク

(関連動画)