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「音の五人衆」の版間の差分

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NARUTO -ナルト-の登場人物一覧2006年11月23日 (木) 14:43(UTC)から分割
(相違点なし)

2006年11月23日 (木) 15:46時点における版

【音の四人衆】は、次郎坊・鬼童丸・左近・多由也の4人のこと。本来は、その4人に君麻呂を加えた【五人衆】であったのだが、君麻呂が病によって長時間の任務に就けない為、殆どの任務においては、君麻呂を除く4人で遂行していた。大蛇丸から呪印を授けられ強大な力を得る。大蛇丸の近衛忍者であり護衛役、重要な任務をこなす忍者達であるが、サスケを大蛇丸に送り届ける途中でサスケを追って来たナルト達と交戦、全滅する。 【四人衆】の得意忍術は”結界法陣”・”四紫炎陣”・”四黒霧陣”などの”結界防壁忍術”や”封印術”。

【音の五人衆】のリーダー。地の君麻呂。【五人衆】の中では最強で、他のメンバーからも恐れられている。幼い頃大蛇丸に拾われた。以後、大蛇丸を崇拝し、彼の為なら命をも投げ出す忠実な部下。”屍骨脈”という体内のを自在に操る血継限界を持つ【かぐや一族】の末裔で、大蛇丸から”地の呪印”を授けられていた。大蛇丸が羨むほどの希少な技能の持ち主で器として存在価値が与えられていたが、死の病に犯されていた為、リー我愛羅との交戦中に力尽きた。アニメでは一族の霧隠れ奇襲の際、再不斬に会っている。
【音の四人衆】(【音の五人衆】)の一人。東門の鬼童丸。手が六本で目が三つあり、蜘蛛のように糸を出す。この糸は自身の特殊な体液にチャクラを混ぜて作られており、ワイヤーよりも細くてほとんど見えず、粘着性があり、が二頭で引っ張りあっても切れないほどの強度を持つ。それらの糸を硬質化して攻撃、防御をする。またトラップにもなる。巨大蜘蛛を口寄せする。ネジを瀕死の状態まで追い込むが柔拳の前に敗れる。戦いをゲームに見立てて楽しむ残忍で遊び好きな性格であり、相手の力を見抜いて(攻略して)しまうと、その相手には遊ぶ価値がないとして興味がなくなる。
【音の四人衆】(【音の五人衆】)の一人。【四人衆】の中ではリーダー的存在。西門の左近。普段は兄・右近が左近の中で眠っているが闘いになると出てきて手助けをする。右近は左近の体のどこからでも手足を出して攻撃・防御をすることが出来、二人は離れて闘うことも出来る。右近が左近の中に入るように左近が右近の中に入ることも出来る。これらは全て”双魔の攻”という血継限界。キバと戦い追い詰めたが、その直後に現れたカンクロウの傀儡クロアリによって全身を串刺しにされる。
普段は弟左近の体の中で眠っているが、闘いになると出てきて手助けをする。左近より更に凶暴で陰湿な性格で、自分の体を粉々にし敵の体内に入り込み敵と肉体を共有するという暗殺専用能力の持ち主。キバと戦い追い詰めたが、キバの死を恐れぬ抵抗で重傷を負い、カンクロウにはあっさりと敗れてしまう。
【音の四人衆】(【音の五人衆】)の一人。南門の次郎坊。敵のチャクラを吸い取ることが出来る。”土遁忍法”や破壊力のある体術系の攻撃をする。「五人集まれば必ず一人はクズがいる」といっていた。敵のチャクラを吸い取る事を食事の一環としているなど、すぐに腹が減る食いしん坊である。
【音の四人衆】(【音の五人衆】)の紅一点。北門の多由也。三匹の【怒鬼】を口寄せする。の音で物質化霊を操って攻撃したり、幻術で攻撃したりする。女性ながら非常に好戦的で口が悪く、次郎坊によく注意されるが、それでも毒舌が止む事はない。シカマルを幻術で苦しめたが、テマリと戦い敗れる。ちなみに敵の顔面を拳で殴ったのは、四人衆の中でも彼女だけである。一人称は「ウチ」。クナイなどは持っておらず魔笛が唯一の武器といえる。