「名古屋情報専門学校」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{出典の明記|date=2020年10月}} |
{{出典の明記|date=2020年10月}} |
||
{{日本の |
{{Infobox 日本の学校 |
||
|校名 = 名古屋情報専門学校 |
|校名 = 名古屋情報専門学校 |
||
|画像 = Nagoya College of Information, Arimatsu Midori Ward Nagoya 2020.jpg |
|画像 = Nagoya College of Information, Arimatsu Midori Ward Nagoya 2020.jpg |
2022年10月6日 (木) 23:03時点における版
名古屋情報専門学校 | |
---|---|
北緯35度04分07.6秒 東経136度58分05.7秒 / 北緯35.068778度 東経136.968250度座標: 北緯35度04分07.6秒 東経136度58分05.7秒 / 北緯35.068778度 東経136.968250度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人名古屋学園 |
校訓 | いじめを許さない |
設立年月日 | 1977年(昭和52年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 高等課程・専門課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 情報処理科・情報管理科 |
学校コード | H123310000758 |
所在地 | 〒458-0924 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
名古屋情報専門学校(なごやじょうほうせんもんがっこう、英文表記:Nagoya College of Information)は、愛知県名古屋市緑区にある私立専門学校。
概要
学校法人名古屋学園が設置する。略称は名情専(めいじょうせん)。
主にソフトウェア情報(コンピュータ)技術習得を目的としている。学校法人電波学園姉妹校。高等課程(一般高校に相当)及び、専門課程(一般専門学校に相当)があり、高等課程からの5ヶ年一貫教育を目指している。
学科
全日制
商業実務高等課程 情報処理科 中卒3か年
「修了者に大学入学資格が認められる専修学校高等課程」として文部科学省より指定されており、卒業者には大学入学資格が認められる。愛知産業大学三河高等学校(商業科)と技能提携しており、同高等学校での授業も行われる。本科への入学者は全員同高等学校を併修するため、本科の進級、卒業は同時に同高等学校の進級、卒業条件を満たす必要がある(片方の条件が欠けると留年となる)。卒業者には同高等学校の卒業証書及び本科の卒業証書が交付されるので、本科を卒業すると、上級校に進学しない場合、最終学歴は高等学校+専門学校卒業となる。そのため、学校名こそ「専門学校」ではあるが、身分は高校生である。
いじめ指導
当校の教育指針により「いじめのない学校」を提言しているが、毎月いじめ調査の名目で行われる「いじめ調査委員会」は、教員の独断により進行しているため、日頃より圧力によるもみ消しなどが横行しており、機能していないのが現状である。
商業実務専門課程 情報管理科 高卒2か年
高等課程からの進学者も多い。高等課程と比較すると自由度がある。就職活動へ向けた準備を1年目から行う。
姉妹校の併修
希望者は姉妹校の短期大学を併修することもできる。卒業すると専門士の称号が与えられる。短期大学を併修すると、一般大学の3年次編入も可能。
科目は、高等課程はMicrosoft OfficeのExcelとWordの基本操作、主要五科目の内の必要最低限、簡単な法律や経済の仕組みなど。この情報化社会にて「必要最低限必要」な基礎を学ぶことができる。
沿革
- 1977年(昭和52年) - 創立。
- 1982年(昭和57年) - 学校法人電波学園の姉妹校となる。
- 1985年(昭和60年) - 愛知産業大学三河高等学校との併修を開始。
- 1990年(平成2年) - 情報管理科の設置。
- 2011年(平成23年) - 新校舎完成。
- 2017年(平成29年) - パソコンのWordとExcelを2010年(平成22年)度版から2016年(平成28年)度版へ更新。
高等課程の年間行事
|
|
高等課程の授業の内容について
普通の商業高校と変わらないものの、情報系の教科、及びにジョブトレーニング等の授業がある。
高等課程のルール
携帯電話、音楽プレーヤー、携帯ゲーム機等は「学校生活に必要なものではない」として、かつては学校への持ち込みが禁止されていたが、現在は認められている。
また、定例検査が不定期に行われ髪型にも指定があるため、常に整える必要がある。
主な資格取得
全ての検定に補修があるようである。
- 全商:ビジネス文章実務検定
- 全商:情報処理検定
- 日本漢字能力検定
- 実用英語技能検定
- 危険物取扱者試験(国家資格)
など。
専門課程の特徴
「1学期・2学期・3学期」ではなく、4月から9月までを「前期」10月から3月までを「後期」とするほか、1限あたりの授業時間も高等課程の50分に対し、専門課程は90分になるなど、高等課程と同じ建物でありながらその性質は大きく異なる。
携帯電話、音楽プレーヤー、携帯ゲーム機等の持ち込みも認められている。教員によっては、始業前にカバンに入れさせる者もある。
私服で授業を受けられるが、集会がある日はスーツを着用する。
施設
パソコン実習室
複数のパソコン室が存在し専門課程と共用する。ここで主にMicrosoft OfficeのExcelとWordの勉強をする。ビジネス文書検定や情報処理検定等の資格対策と、PC未経験者も多くいるのでタイピングの速度向上のために練習も行われる。
体育館
主に卓球、バスケット、バレーなどが行われる。また、ステージは可動式で行事の時以外は収納してある。教室2クラス分の広さで2クラスが同時に使うことも多数ある。普段は空調はつけず、2クラスで使用する場合はとても狭く不便である。
多目的スペース
休憩時間等に自由に使うことのできるスペースで、学校祭では可動式の壁を使うことにより隣のクラスと一体化させることもある。
クラブ(部活動)・同好会
クラブ(部活動)
- バレーボール部
- サッカー部
- 卓球部
- 陸上競技部
- 野球部
- パソコン部
同好会
- バドミントン同好会
- 鐵道同好会
- マンガ同好会
- 書道同好会
進路
進学希望者の場合は同じ電波学園内にある姉妹校へ通う場合は入学金が全額無料になる。
就職希望者の場合は校内にある愛知県内各地からの企業求人を基に自分が気にいったものを探し出して、担任、進路指導主事、教頭らの受験許可を取り付けた後に面接練習の上で就職先に臨む。ただし、進学・就職を含めて3年間の学内成績によっては自分が希望する学校や企業の受験はできないこともある。
過去の当校を卒業した者から、東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学に進学したという情報があるが、詳細は不明。
編入制度
専門課程卒業後、4年制大学への3年次編入も可能である。専門課程を卒業すると「専門士」の称号が与えられる。これにより、4年制大学の3年次編入への道が開ける。
その他
中国語、経済活動や法律についての授業がある。
危険物取扱者の資格を持っている教員がおり、危険物取扱者資格の補修や応募などをしてくれる。1年生の授業で丙種危険物取扱者の勉強をする。
著名な学校関係者としてピアニストの福山孝(元英語講師)がいる。