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「作新学院中等部」の版間の差分

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2022年10月7日 (金) 08:29時点における版

作新学院中等部
地図北緯36度34分07.3秒 東経139度51分25.4秒 / 北緯36.568694度 東経139.857056度 / 36.568694; 139.857056座標: 北緯36度34分07.3秒 東経139度51分25.4秒 / 北緯36.568694度 東経139.857056度 / 36.568694; 139.857056
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人作新学院
校訓
  • 一校一家
  • 自学自習
  • 誠実勤労
設立年月日 1947年昭和22年)
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C109310000016 ウィキデータを編集
所在地 320-8525
栃木県宇都宮市一の沢1丁目1番41号
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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作新学院中等部(さくしんがくいんちゅうとうぶ)は、栃木県宇都宮市一の沢一丁目にある私立中学校

概要

日本最大の規模と卒業生を持つ大規模校である作新学院高等学校がある作新学院にある中学校。一ノ沢キャンパス敷地内に中等部のほか、幼稚園・小学部高等学校(高等部)がある。中等部単体の校舎は1つ、共同利用(体育館)や借用(書道室や武道館)を含めると4つほどになる。従来は学校法人船田教育会により運営されていたが、2010年度(平成22年度)から、設置者が学校法人作新学院に変更された。

中等部は「中高一貫校」扱いとなり、基本的に進学は作新学院高校となっているが他校への進学も可能。

教育方針

作新学院全体の方針で「一校一家」「自学自習」「誠実勤労」となっている。

基本的に月曜・水曜・金曜が6時間授業、火曜・木曜が7時間授業となっており、基本火曜と木曜の7時間目に学級活動や道徳の授業が行われるため、学習は毎日6時間分ある。なお、年間総授業時間は1155時間であり、これは文部科学省が定める、中学校学習指導要領/学校教育法施行規則附則の年間総授業時間1015時間の約1.3倍にあたる。

道徳の一環として、「モーニング・ディヴォーション」(聖書学習)を取り入れ、キリスト教の教えを学習している。

沿革

  • 1947年(昭和22年) - 戦後の学制改革により中等部発足。
  • 1950年(昭和25年) - 外国人教師による英語教育の授業を開始。
  • 1954年(昭和29年) - 副院長船田小常の発案によりクリスマス祝会・花の日訪問・感謝祭の行事を開始。
  • 1960年(昭和35年) - マラソン大会・スキー実習等の実施。
  • 1977年(昭和52年) - 中等部から公立高校受験を認める制度に変更。
  • 1983年(昭和58年) - 新生中等部第1期生を募集。5教科の授業時間を増やし英才教育を開始。
  • 1988年(昭和63年) - 中等部新校舎完成。
  • 1994年(平成6年) - 多目的教棟竣工。コンピュータ教室新設。
  • 2001年(平成13年) - 全教室に冷暖房完備。
  • 2003年(平成15年) - 足尾の植樹ボランティア「フォーラム in 足尾」に参加。
  • 2004年(平成16年) - 国語・数学・英語の3教科で少人数指導、TT授業を導入。
  • 2009年(平成21年) - 小中食堂棟竣工。
  • 2010年(平成22年) - 新入生より新制服となる。
  • 2011年(平成23年) - 「オール作新」による東日本大震災支援活動を開始。
  • 2012年(平成24年) - 3学期制実施。

アクセス

関東バス「作新学院前」停留所下車。

定期臨時バスが高校を基準とし、学校がある平日や、学校説明会・文化祭のある土休日に運行される。

著名な卒業生

関連項目

出典等

  1. ^ 中等部時代の萩野公介さん – 作新学院”. 2019年10月27日閲覧。
  2. ^ 楢崎智亜が東京五輪代表に 栃木県勢第1号 、世界選手権で「金」 スポーツクライミング複合”. 下野新聞 SOON. 2019年10月27日閲覧。

外部リンク