コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「大野町立大野中学校大野分校」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{日本の学校
{{Infobox 日本の学校
|校名=大野町立大野中学校大野分校
|校名=大野町立大野中学校大野分校
|画像 = no
|画像 = no

2022年10月7日 (金) 08:58時点における版

大野町立大野中学校大野分校
地図北緯35度28分51.1秒 東経136度38分00.9秒 / 北緯35.480861度 東経136.633583度 / 35.480861; 136.633583座標: 北緯35度28分51.1秒 東経136度38分00.9秒 / 北緯35.480861度 東経136.633583度 / 35.480861; 136.633583
国公私立の別 公立学校
設置者 大野町
設立年月日 2002年
共学・別学 男女共学
学校コード C121240300025 ウィキデータを編集
所在地 501-0515
岐阜県揖斐郡大野町桜大門457-1
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

大野町立大野中学校大野分校(おおのちょうりつ おおのちゅうがっこう おおのぶんこう)は、岐阜県揖斐郡大野町桜大門にある公立中学校

特徴

  • 児童福祉法第44条による児童自立支援施設に措置された児童が、正規の義務教育を受けるために設置された中学校である。そのこともあり、岐阜県唯一の児童自立支援施設である岐阜県立わかあゆ学園[1]と同じ敷地内にある。通学対象者は岐阜県立わかあゆ学園の入所者のため、大野町が指定している通学区域はわかあゆ学園の住所(岐阜県揖斐郡大野町桜大門457-1)である[2]。わかあゆ学園の入所者は岐阜県に住所を有するものであることから、事実上の学区は岐阜県全域である。
  • 教育内容などは教育委員会と岐阜県健康福祉部とが協議して行われている。また、該当する年齢の生徒がいない場合は、実質休校となる(令和3年度は該当生徒がいるため開校中)[3]
  • 岐阜県立わかあゆ学園は18歳未満が入所している。小学校に相当するのが大野町立大野小学校大野分校であり、中学校に該当するのが大野町立大野中学校大野分校である。
  • 大野町立大野中学校の分校であり、2020年現在、岐阜県の公立中学校で唯一の分校であるが、児童自立支援施設に措置された児童が義務教育を受けるために設置されており、一般でいう分校とは異なる[注釈 1]

脚注

  1. ^ 1900年明治33年)に揖斐川町の受念寺が設立した清水育児院が前身。1909年(明治42年)に県立代用感化院に指定され、後に県立となる。
  2. ^ 大野町立小中学校の通学区域
  3. ^ 岐阜県大野町 暮らしの情報 子育て・教育 小・中学校 令和3年度大野町小・中学校一覧

注釈

  1. ^ 岐阜県での一般の中学校の分校で最後に廃校となったのは、白川村立白川中学校椿原分校(1980年廃校)である。

関連項目