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2022年10月7日 (金) 12:42時点における版
神岡町立栃洞中学校 | |
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国公私立の別 | 私立学校 → 公立学校 |
設置者 | 三井鉱山 → 神岡町 |
設立年月日 | 1947年 |
閉校年月日 | 1978年 |
所在地 | 〒506-1105 |
岐阜県飛騨市神岡町和佐保[注釈 1] | |
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神岡町立栃洞中学校(かみおかちょうりつ とちぼらちゅうがっこう)は、かつて岐阜県吉城郡神岡町(現・飛騨市)に存在した公立中学校。
概要
- 元は三井鉱山が神岡鉱山栃洞坑の従業員の社宅(前平、南平など)の生徒のために設置された私立学校であった。1953年に神岡町に移管され、神岡町立栃洞中学校となる。1978年廃校。
- 栃洞小学校に併設され、あわせて栃洞小中学校とも称した。
沿革
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 三井鉱山によりに私立神岡第一中学校として開校。私立神岡第一小学校に併設。
- 1950年(昭和25年)6月10日 - 船津町、阿曽布村、袖川村が合併し、神岡町が発足。
- 1951年(昭和26年)
- 5月14日 - 隣接する神岡高等鉱山学校の火災の延焼により、校舎が全焼する。
- 11月 - 仮校舎が完成。
- 1953年(昭和28年)4月 - 神岡鉱山が私立学校法による学校法人設置を断念。神岡町に移管され、神岡町立栃洞中学校に改称する。新校舎が完成。
- 1966年(昭和41年) - 統合問題がおきる。
- 1977年(昭和52年)3月 - 神岡中学校に統合され廃校。栃洞中学校は神岡中学校栃洞教室となる。
- 1978年(昭和53年)3月 - 神岡中学校が現在地に新築移転。栃洞教室を廃止。
脚注
- ^ 現在の住所表記
参考文献
- 神岡町史 通史編Ⅱ (飛騨市教育委員会 2008年) P.238 - 244
関連項目