「十坊山」の版間の差分
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2022年11月23日 (水) 11:17時点における版
十坊山 | |
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十坊山と姫島、浜崎海岸から | |
標高 | 535.2 m |
所在地 |
日本 福岡県糸島市・佐賀県唐津市 |
位置 | 北緯33度28分21.2秒 東経130度04分5.0秒 / 北緯33.472556度 東経130.068056度座標: 北緯33度28分21.2秒 東経130度04分5.0秒 / 北緯33.472556度 東経130.068056度 |
山系 | 脊振山地 |
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プロジェクト 山 |
十坊山(とんぼやま)は佐賀県唐津市と福岡県糸島市との境界にある山である。
概要
標高は535.2メートル[1]。脊振山地最西端の山である。西方3kmは唐津湾に面し、国道202号やJR筑肥線が海岸線を通る。東には白木峠があり佐賀県道・福岡県道143号藤川二丈線を通す。南東斜面にはゴルフ場が広がる。
山頂からは唐津湾が一望でき、視界が良好ならば、壱岐、対馬の島影も見える。福岡側は可也山や能古島、志賀島などが見渡せる、いわゆる国見山のひとつである。
名の由来
「十坊山(とんぼやま)」とは、浮嶽の「久安寺」の僧侶が兵火に会って逃げたものの、この山の頂付近で捕縛され、殺されたことに由来すると地元に伝わる。今もこの「十人の僧侶」の供養塔が「十坊山」の山頂の大岩から「白木峠」の方に下った場所に佇んでいる。
出典
- ^ “土地条件調査解説書「糸島地区」”. 国土地理院. 2022年9月2日閲覧。