コンテンツにスキップ

「長沢背稜」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: Bot作業依頼 大陸別山カテゴリ (Category:アジアの山) を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
 
22行目: 22行目:
{{DEFAULTSORT:なかさわはいりよう}}
{{DEFAULTSORT:なかさわはいりよう}}
{{Mountain-stub}}
{{Mountain-stub}}
[[Category:アジアの山]]
[[Category:山岳名目録]]
[[Category:東京都の山]]
[[Category:東京都の山]]
[[Category:埼玉県の山]]
[[Category:埼玉県の山]]

2022年11月23日 (水) 11:26時点における最新版

長沢背稜(ながさわはいりょう)とは東京都埼玉県の境界の一部をなす稜線。正確な定義はないが、雲取山北方の芋木ノドッケから天目山(三ッドッケ)付近までを意味することが多いようである。

この山域としては比較的標高の高い山々が連なる稜線で、多摩川の支流日原川と、荒川の支流浦山川分水嶺をなす。南側は奥多摩、北側は秩父山地の領域に属し、日原川側には沢登りの対象となるが多数ある。また、途中の水松山付近から南に派生した尾根上に天祖山がある。

登山道はある(ただし稜線の南側を巻いている箇所が多い)が、比較的山が深く、距離が長く、山小屋も避難小屋しかないため、歩く人は多くない。冬季には、この山域で最も雪の深い場所であり、過去に遭難事件も起こっている。

通る山[編集]

芋木ノドッケ側から順に

関連項目[編集]