「ケディエ・エジュ・ジル」の版間の差分
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2022年11月23日 (水) 12:43時点における最新版
ケディエ・エジュ・ジル كدية الجل | |
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衛星画像(2007年) | |
標高 | 915 m |
所在地 | モーリタニア |
位置 | 北緯22度39分04秒 西経12度34分27秒 / 北緯22.65111度 西経12.57417度座標: 北緯22度39分04秒 西経12度34分27秒 / 北緯22.65111度 西経12.57417度 |
プロジェクト 山 |
ケディエ・エジュ・ジル(アラビア語: كدية الجل)は、モーリタニアのティリス・ゼムール州にある山で、山の東方にはズエラット、西方にはフデリックがある。標高は915メートルで、モーリタニアの最高峰である。
ケディエ・エジュ・ジルとその周辺には鉄鉱石が豊富に埋蔵されており、11世紀から採掘されていたと考えられ、1952年からは商業的な開発が行われている。現在、鉱山は大西洋沿いのヌアディブまで、700kmにおよぶモーリタニア鉄道で結ばれている[1]。
山が青っぽく見えるのは、鉄鉱石で天然の磁石でもある磁鉄鉱を多く含むためである[2]。この固有の磁性により、山は方位磁針を狂わせる。またそのような磁場が、1960年代にこの地域で別の鉱床が発見される手がかりとなった。
脚注[編集]
- ^ “SNIM Open Pit Iron Ore Mining – Mauritania” (英語). Mining Technology. 2017年1月25日閲覧。
- ^ “Earth from Space: Eye of Africa” (英語). 欧州宇宙機関 (2010年3月12日). 2020年8月2日閲覧。