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暇空 茜 | ||||||||
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人物 | ||||||||
生誕 |
水原 清晃(みずはら きよてる) 1980年代 | |||||||
国籍 | 日本 | |||||||
職業 | ||||||||
YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2021年 - | |||||||
登録者数 | 14.1万人 | |||||||
総再生回数 | 1355万回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年1月13日時点。 |
暇空 茜(ひまそら あかね、1980年代 - )は、日本の男性ゲームクリエイター、YouTuber、ブロガー[1]。 本名は水原 清晃(みずはら きよてる)[2][3][4]。「無職一般富裕オタク」を自称している[5]。
経歴
本人によれば東大寺学園中学校・高等学校に入学するが学業に身が入らず中退し、大学入学資格検定合格後、近畿大学入学[6]。若年期はコンピュータゲームに熱中し、「Apos」という名前で『ファイナルファンタジーXI』で難関とされる「闇の王」を最初に倒し、特別ゲストとして公式の企画にも呼ばれたり[7]、「ヴァナ・ディール トリビューン」に掲載されたりしていた[8]。FF11をやる前は『ウルティマオンライン』をやっており「ウルティマオンライン ビギナーズガイド」(ローカス、2001年9月28日)他6冊の編集に関わっている[9][10][11]。
2007年に大学を卒業後、セガに入社する。その後gloopsに転職、2012年にはgloopsにいたメンバーと共にグラニを創業し、『神獄のヴァルハラゲート』を開発した。このゲームのヒットによって会社は急成長するが、社長との間でトラブルが発生し、金銭問題となる。2013年に社長を相手取って9億円の損害賠償を求める民事訴訟を提起し、最高裁まで争った結果、相手方に6億円の賠償を命じる判決が確定したとされる[5]。Cygamesにも技術者として所属していた[12]。
コンピュータゲーム制作
コンピュータゲーム制作のキャリアの中で、暇空はソーシャルゲームにおけるイベント、データテーブル、ゲームシステムを設計するプランナー職といえるものを務めていた[13]。
フェミニストに対決する活動
暇空は、「これまでツイフェミと呼ばれる人たちが、漫画やアニメなど色々なコンテンツを燃やしてきたことをご存知の方は多いかと思います[14]」と述べ、フェミニストと対決姿勢を強めるきっかけになった出来事として、漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』の表紙イラストを使用した献血キャンペーンポスターが「過度に性的」「環境型セクハラ」などと批判され[15][16]、一部の献血ルームでポスターが撤去される事態になった[5]ことを挙げている。暇空は「作品を燃やすな。クリエイターが一生懸命作り出した作品に泥をかぶせ、排除しようとするのは行き過ぎだ。漫画文化の未来を閉ざそうとする攻撃を許すわけにはいかない」と主張し、ツイフェミが作品を燃やし社会的に排除していると考え、2022年5月からYouTubeのチャンネルでこの問題を取り上げるなど、「作品潰しに動いていた人物のウソを暴くなどの調査」を始めた[5]。
暇空は次に、各地の温泉地をキャラクター化した『温泉むすめ』で、一部キャラクターが「今日こそは夜這いがあるかも」などのセリフだったり「スカートめくりをしちゃう」「肉感もありセクシー」という設定だったりしたことをめぐり批判が殺到した件[17][18]で、批判のきっかけとなるツイートをした一般社団法人Colabo代表の仁藤夢乃をターゲットにした[5]。暇空は、「仁藤さんは、作品に対して一方的に、自分たちの倫理観によって悪と決めつけ断罪して攻撃してきた」「仁藤さんの批判によって、温泉むすめの運営会社は『スポーツ文化ツーリズムアワード2021』の表彰を辞退までさせられた。このやり方は魔女狩りのレベルだ[5]」「色んな人と関わって作品を作っている以上、作者は自分の思いだけで言い返すのは難しい。クリエイターはクライアントとの関係や世間的なイメージなどを人質に取られている。フェミニストはそういう反論できない人に向かって石を投げるので、これは許せない[14]」と主張し、「じゃあ、僕が代わりに戦おう[14]。あなた方がやっている事業は、後ろ暗いところはないんだろうな?徹底的に調べ上げてやると覚悟を決めた」として、Colaboに関連する内容について行政への情報開示請求や住民監査請求を行っている[5](住民監査請求の詳細は後述)。
調査結果はnote、YouTube、約17万人のフォロワーを有するTwitterで随時ネット投稿・公開している[19][20]。国会議員の浜田聡や、川松真一朗、浅野文直などの地方議員と連携しての調査も行っている[21][22][23]。
暇空によるこれらの投稿に対して、Colabo側は2022年11月、「生活保護不正受給」などの主張は事実無根であり「団体と代表理事の仁藤夢乃に対する誹謗中傷が過激化している」として、その原因である暇空に対して損害賠償と記事削除を求める訴訟を東京地裁に起こした[24][25]。暇空の陰謀論を熱狂的に支持しQアノンをもじった「暇アノン」という層が出来上がっている[5][26]。
この訴訟について衆議院第二議員会館で行われた会見で、弁護団の神原元は「デマを積み上げて信用を傷つけるサイバーハラスメントで、本質は『女性の権利のために立ち上がった人が気に入らない』という女性差別だ[24][25]」「リーガルハラスメントという言葉があり、合法的な嫌がらせだ。行政の透明性を高めたいなどの目的でやっているのかということだ。制度の濫用だ」などと暇空を批判した。これに対してネット上で、あるいは別の弁護士らが「弁護士が住民監査請求という市民の権利行使に対して使う言葉ではない」と反論した[5]。この会見によって「リーガルハラスメント」という言葉はTwitterのトレンドに入り、暇空のTwitterフォロワー数がその後1ヶ月で10万人以上増えるなど、この問題への注目度はますます高まった[5]。暇空は、「この会見での弁護士の言動は敵失だった」と振り返っている[5]。
このColabo側の訴訟に対して、暇空茜は争う構えを見せている[14]。また、各種訴訟を行う・受けるための費用としてカンパを募っており、開始から24時間で2200万円、1月6日時点で7000万円近い支援が集まった[5]。自身へも殺害予告等が送られてきているとして、被害届を出すと述べた[14]。
住民監査請求
調査活動の一環としてColaboの調査を行い、委託契約をめぐる会計に不審な点があるとして2022年9月と11月に東京都監査委員に住民監査請求を行った[27][28][29]。9月分は棄却。11月分は2023年1月4日に結果が公表され、ほとんどの請求事項は「妥当でない」と退けられたが[30]、やむを得ない事由があるものの領収書として認められるか疑義が生じるような領収書が含まれているなどとして、「精算には不当な点が認められ、その限りでは本件請求には理由がある」と認定。東京都福祉保健局が2月28日までの再調査を勧告された[31]。東京都の住民監査請求で勧告が出たのは2016年8月以来、約6年ぶりである[32]。
暇空は、監査の結果について「監査の段階でColaboが新たに出してきた帳簿をもとに、僕の主張の大半を退けています」「まったく納得していません」として、住民訴訟を起こす意向を表明している[5]。
出典
- ^ Cristian Martini Grimaldi (2023年1月4日). “When media is in cahoots with Japan's powers that be”. ユニオン・オブ・カトリック・アジアン・ニュース. 2023年1月7日閲覧。
- ^ “R5.01/10 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第33回”. 百田尚樹 (2023年1月10日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ “マイネット、連結子会社GMGがグラニとの会社分割の無効請求訴訟を提起されたことを明らかに…分割手続きの適法性を主張し争う方針”. gamebiz (2018年5月2日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ “今回の戦いへのカンパを募集します”. 暇な空白 (2022年12月7日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m デイリー新潮編集部 (2023年1月6日). “「Colabo問題」追及で7000万円の支援金を集めた男性が独占告白「これはネット界におけるウクライナVSロシアの戦争です」”. デイリー新潮. 新潮社. 2023年1月10日閲覧。
- ^
- “シン・ネトゲ戦記第一話「はじめに」”. note株式会社. 2023年1月13日閲覧。
- “シン・ネトゲ戦記 第二話「生い立ち」”. note株式会社. 2023年1月10日閲覧。
- ^ “『グランブルーファンタジー』×『ファイナルファンタジーXI』コラボ記念 サイゲームス 木村唯人プロデューサーインタビュー 後編”. スクウェア・エニックス. 2023年1月7日閲覧。
- ^ “ヴァナ・ディール トリビューン Vol.06”. PlayOnline (2002年11月1日). 2023年1月14日閲覧。
- ^ “シン・ネトゲ戦記第六話「ビギナーズガイド」”. note株式会社. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “シン・ネトゲ戦記第四話「Ultima Online」”. note株式会社. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “吉田直樹対談のUO嘘松へのツッコミ”. note株式会社. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “特許6446149”. 特許情報プラットフォーム. 2023年1月14日閲覧。
- ^ “仁藤夢乃さんとColaboをめぐる騒動、「本当の問題」は何だったのか”. 文春オンライン (2022年12月15日). 2023年1月8日閲覧。
- ^ a b c d e “フェミニスト仁藤夢乃氏による女性支援団体Colaboの会計に物申した富裕オタク=暇空茜の主張”. 実話BUNKAタブー (2022年12月22日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ “「宇崎ちゃん」献血ポスター、なぜ議論がこじれるのか”. ハーバー・ビジネス・オンライン (2019年10月26日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ ““献血ポスターがセクハラ”騒動に「女性は献血が少ないから」の声。日赤に現状を聞いた”. 女子SPA! (2019年11月12日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ “観光庁「温泉むすめ」、性搾取的な内容に批判殺到…温泉事業者に損害の懸念”. Business Journal (2021年11月17日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ “性差別?「温泉むすめ」キャラ設定が物議 運営がサイト修正、後援の観光庁は「対応を検討中」”. J-CASTニュース. 株式会社ジェイ・キャスト (2021年11月17日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ 中山美里『実話BUNKAタブー 2023年2月号』コアマガジン、2022年12月16日、130-133頁。
- ^ 大杉春子 (2023年1月13日). “「Colabo問題」にみるコミュニケーション戦略におけるリスク”. 新建新聞社. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “浜田聡参議院議員「仁藤夢乃のColabo 東京都の委託事業の妥当性に疑義あり!?」ブログで語る”. ガジェット通信 (2022年11月28日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ “仁藤夢乃さんのColabo問題に新展開!? 川松真一朗都議のYouTubeライブに渦中の暇空茜さんが降臨”. ガジェット通信 (2022年12月5日). 2023年1月7日閲覧。
- ^ “川崎市でも疑義が? 川崎市議の浅野文直さんがColaboの公金支出について調査し動画を投稿”. ガジェット通信 (2022年12月20日). 2023年1月7日閲覧。
- ^ a b “「私の体を切り付けられる思い」少女支援団体の仁藤夢乃さん、「生活保護ビジネス」と投稿の男性を提訴”. 弁護士ドットコムニュース. 弁護士ドットコム株式会社 (2022年11月29日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ a b “【ご報告】Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見を行いました。”. Colabo (2022年11月29日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ 鳥海不二夫 (2023年1月4日). “女性支援団体Colaboの炎上分析”. Yahoo!ニュース. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “「Colabo問題」がトレンド入り 東京の発表に注目集まる”. 産業経済新聞社 (2023年1月4日). 2023年1月7日閲覧。
- ^ 新田哲史 (2022年12月24日). “小池都知事の記者会見でColabo問題スルーの事情……ついでに国政復帰はあるのか?”. SAKISIRU. 2023年1月7日閲覧。
- ^ ““コラボ騒動”がもたらす影響に大空幸星氏「このままでは社会にとって損失だ」「上の世代には本当に変わって欲しい」”. ABEMA TIMES (2023年1月11日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ “「Colabo」めぐる住民監査請求 経費精算が一部不当 東京都に再調査指示 監査委員 請求の大半は退ける”. 東京新聞. 東京新聞 (2023年1月4日). 2023年1月4日閲覧。
- ^ 東京都監査委員 (2022年12月28日). “東京都若年被害女性等支援事業について当該事業の受託者の会計報告に不正があるとして、当該報告について監査を求める住民監査請求監査結果” (PDF). 東京都. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “都監査委員、再調査を勧告 都事業受託した女性支援団体の会計”. 朝日新聞 (2023年1月4日). 2023年1月7日閲覧。