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「ロール・ザ・ボーンズ (ラッシュのアルバム)」の版間の差分

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2023年1月18日 (水) 17:11時点における版

『 ロール・ザ・ボーンズ』
ラッシュスタジオ・アルバム
リリース
録音 1991年2月~5月
ジャンル ロック
プログレッシブ・ロック
ハードロック
時間
プロデュース ラッシュ, ルパート・ハイン
ラッシュ アルバム 年表
クロニクルス
(1990年)
ロール・ザ・ボーンズ
(1991年)
カウンターパーツ
(1993年)
テンプレートを表示

ロール・ザ・ボーンズ』 (Roll The Bones) は、カナダ出身のロックバンドラッシュの14作目のスタジオ・アルバム

前作に引き続き、ルパート・ハインを共同プロデューサーに迎えた。

今作からシンセサイザーを減らし、ギター主体のアレンジへ回帰し、歌詞では重いメッセージ性の強いものはなくなり、緩いアプローチを採用している。

リードシングル「Show Don't Tell」はアメリカのアルバム・ロック・チャートで1位を獲得した。

背景

アレックス・ライフソンゲディ・リーは音楽の方向性について話し合った際、バンドのサウンド、感情、エネルギーの核はギターからきており、「プレスト」ではそこへ戻りたいということで意見が一致した。

難産だった前作までと異なり、1日1曲で10日間のプリプロダクション作業の予定が、わずか1日半で完了し、予定よりも4週間程度早く完成した。

収録曲

Roll The Bones track listing
全作詞: ニール・パート、全作曲: アレックス・ライフソンゲディ・リー
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「Dreamline」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
2.「Bravado」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
3.「Roll The Bones」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
4.「Face Up」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
5.「Where's My Thing? (Part IV, "Gangster Of Boats" Trilogy)」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
6.「The Big Wheel」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
7.「Heresy」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
8.「Ghost Of A Chance」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
9.「Neurotica」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー
10.「You Bet Your Life」ニール・パートアレックス・ライフソンゲディ・リー

チャート

Year Chart 最高順位
1991 Billboard 200 3[1]
全英アルバムチャート 10[2]

脚注

  1. ^ Roll The Bones chart position in the US”. Billboard. 2023年1月19日閲覧。
  2. ^ Rush chart positions in the UK”. 2023年1月19日閲覧。