「ポスコタワー-松島」の版間の差分
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2023年2月26日 (日) 20:45時点における版
ポスコタワー-松島 포스코타워-송도 | |
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施設情報 | |
所在地 | 大韓民国仁川広域市 |
座標 | 北緯37度23分21秒 東経126度38分38秒 / 北緯37.38917度 東経126.64389度座標: 北緯37度23分21秒 東経126度38分38秒 / 北緯37.38917度 東経126.64389度 |
状態 | 完成 |
建設期間 | 2006年7月 - 2011年3月[1] |
用途 | オフィス、商業、住宅、ホテル[2] |
地上高 | |
屋上 | 305.1 m[2][1] |
各種諸元 | |
階数 | 68 階[2] |
延床面積 | 138,315 m² [2] |
関連企業 | |
設計 | コーン・ペダーセン・フォックス(KPF) / ヘリム(Heerim) |
施工 | 大宇建設・ポスコ建設 |
ポスコタワー-松島(英語:POSCO Tower-Songdo)(ポスコタワー-そんど)は大韓民国仁川広域市の臨海開発地域・松島新都市(Songdo International Business District)にある68階建ての超高層ビル。2006年7月に着工、2011年に主な構造が完成していたが[2][3]、設計にあたったコーン・ペダーセン・フォックス(KPF)によれば不況による財政上の理由から内装工事は当分保留とされ[3]、その3年後の2014年7月に竣工式が行なわれた[4]。当時は北東アジア貿易タワーと呼ばれ韓国で2011年まで最高層だったマンション「サムスン・タワーパレス3」(高さ264メートル)、その後最高層の座を奪った釜山・海雲台のマンション「海雲台斗山ウィーブ・ザ・ゼニス・タワーA棟」(高さ301メートル)をしのぎ[4]完成した時は韓国最高層のビルだった。2014年にポスコグループの中核商社ポスコインターナショナルが本社入居用途で投資、2017年10月に「ポスコタワー-松島」と改称。
松島新都市のランドマークとして計画されたこのビルは、6階から24階がクラスAのオフィスフロア、25階から36階がホテル、37階から62階が高級マンション200戸分、63階から65階にはレストランと韓国で最も高いビル展望台が予定されたが、ソウル特別市及び釜山広域市の新築超高層ビルに抜かれた[1]。
近傍にはシェラトン松島ホテルや国際会議場・松島コンベンシア(Songdo Convensia)などがある[1]。
脚注
- ^ a b c d “Northeast Asia Trade Tower”. Gale International. 2010年3月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e “Northeast Asia Trade Tower”. SkyscraperPage.com. 2010年3月1日閲覧。
- ^ a b “South Korea's tallest skyscraper opens – three years after completion”. Dezeen. 2014年7月23日閲覧。
- ^ a b 68階建て305メートル…韓国最高層ビル竣工 中央日報] 2014-7-11