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このウィキでページ「恐惶謹言」は見つかりませんでした。以下の検索結果も参照してください。
- 、御飯も冷飯に相なり候へば、早く召し上がって然るびょう存じたてまつる、恐惶謹言(きょうこうきんげん)」と声をかける。それを聞いて八五郎は答える。 「飯を食うのに恐惶謹言なら、酒を飲んだら、依って(酔って)件の如しか」 「恐惶謹言」(きょうこうきんげん)は改まった手紙の末尾に書く結語(書止)であり、…3キロバイト (468 語) - 2024年3月2日 (土) 12:24
- 基本的には文頭に「着到」と記し、次に姓名を書くのが基本的で、「着到件の如し」などで終わる簡潔な物と「此の旨を以て御披露有るべし、恐惶謹言」などと末尾に記した上で年月日や宛名を記した丁重なものとに分かれる。また、受け取った奉行所や合戦の大将・指揮官は「承了」と記してこれを返却し、その…2キロバイト (299 語) - 2024年6月18日 (火) 10:40
- 用いられた。15世紀になると完全に律令制以来の公文書の体裁から逸脱して候文体に変化し、書出は「畏申上候」もしくは「謹申上候」、書止も「恐々謹言」もしくは「恐惶謹言」、日付下に「差出状」の文字を入れ次に宛名を書く申状が主流となる。 ただし、武家政権の下で訴状・陳状と呼ばれる訴訟文書の形式が成立するよう…4キロバイト (653 語) - 2021年10月28日 (木) 09:06
- 使僧見及ばる如くに候、山崎において我等普請申し付け候故、吊いの儀、まず延引せしめ候間、彼の仏事執行候刻、仰せをこうむるべく候、御使僧へ申し渡し候、恐惶謹言 七月十七日 秀吉」 大相国とは主君織田信長を指しており、信長の死を悼み、弔意として青銅を送ったことに対する礼状である。文中には山崎城を築城してい…13キロバイト (1,953 語) - 2024年1月20日 (土) 07:32
- 恐惶恐懼為す所を知らず。其の罪万死するも及ばず。 謹みて大罪を御詫申上ぐるの微誠を捧ぐるとともに、御竜体の愈々御康寧と皇国再興の日の速ならんことを御祈申上ぐ。 昭和二十年八月十五日 認む 恐惶謹言 陸軍大将 杉山 元(花押)…26キロバイト (4,135 語) - 2024年10月16日 (水) 14:52
- 息亀寿所へ被遣候堆て可被下候 恐惶謹言 十月二十四日 式部少輔経家 花押 経言様 参人々御中 現代語訳では「毛利と織田が激突した日本二つの弓矢の境目で切腹できることは末代までの名誉と存じます」となる。 今度数月之籠城各辛労之段難申候 我等以一身諸人無差相助申候 此上者無異議罷下候 謹言 十月二十四日 式少経家 花押…19キロバイト (3,252 語) - 2024年11月7日 (木) 16:30
- 三好康長等連署書状案”. 2017年10月12日閲覧。 卜安儀 従實休時被拘置候間 彼一類還住事可申達覚語候条 別而 御入魂可為祝着候 三向三下石主此趣御座候 恐惶謹言 三月三日 三好山城守康長 矢野伯耆守虎村 三好備中守盛政 東寺年預御房中 ^ “キ函/251/ 三好康長等連署折紙案”. 2017年10月12日閲覧。 “山城守康長…6キロバイト (938 語) - 2024年12月23日 (月) 08:06
- 討取由、京都御三人衆隆景注進状にて承知、誠雖不珍候御手柄之儀候、弥以道各可申傳候、弥隆景被仰談可被懸御手柄候、尚吉事追々可承候、取紛漸一筆申入候、恐惶謹言、 二月二日 、柳川侍従様 人々御中 安國寺恵瓊 P.580。 ^ 『日本戦史・朝鮮役』(補伝 第六十六小早川隆景の決心) ^…28キロバイト (4,967 語) - 2024年11月17日 (日) 17:25
- 院)、清妙院殿華萼貞香大禅尼(清妙院殿華萼貞香大姉)。子(嫡男)は岩松。 「書き物進上申し候。 仰せられ候は このように候や。 失念せしめ候。 恐惶謹言 二十八日 光悦(花押) 封 篠主膳様人々御中 光悦」 篠原一孝(豊臣一孝)の長男として生まれる。母は一孝の継室・松齢院(青山佐渡守の娘)と…6キロバイト (1,111 語) - 2022年8月14日 (日) 05:54
- 者、三郎左衛門尉宿所ニ放火候云々。兼又御内御局数御返事、昨日被出候。進之候。又、来十二日無御指合候者、早旦可有入御候。小點心可令用意候。裏可承候。恐惶謹言。 正月十日 崇顕 方丈進之候 ^ 細川、2000年、P.211~212、注(3)。 ^ 『太平記』巻10「鎌倉兵火事付長崎父子武勇事」。 ^…11キロバイト (1,771 語) - 2024年10月16日 (水) 00:32
- に御父子共、本丸まで早々に成られ御座候こと、遍に驚目申し候。拙者も石にあたり、すねたちかね申す故、御目見にも祗候仕らず候。猶重ねて尊意偉るべく候。恐惶謹言。」 ^ 鉄砲が登場した以降の史料だけ集計した結果に鉄砲疵の比率は44%。しかし全体的に遠戦兵器による負傷の割合はそう変わらず、鈴木氏はこれを弓矢…34キロバイト (5,673 語) - 2024年11月29日 (金) 12:49
- 有職故実の中心的存在となった。こうしたことから奉公衆とはいえ一般の番衆とは区別され、書札礼では「小笠原殿のことは、弓馬師範たる間、如何にも賞翫にて恐惶謹言と書く事、可然也」(『大舘常興書札抄』)とされた。 なお従来は、将軍家の弓馬師範は信濃小笠原氏が務めたとされたり、貞宗が後醍醐天皇の師範、高長が足…66キロバイト (8,393 語) - 2024年12月9日 (月) 11:52
- 信じておりますが、遠くかけへだたっておりますこと故、事情が通じかねるだろうとも思いますので、余計なことながら、この段、ご注意をうながしておきます。恐惶謹言。 (慶応4年)三月十二日 西郷吉之助 乾退助様 川田佐久間様 幕府直轄領として江戸幕府の圧政に苦しめられていた領民は、甲州勝沼の戦いで旧幕府軍に…35キロバイト (5,633 語) - 2024年2月15日 (木) 03:48
- (2012年11月21日). 2013年10月31日閲覧。 ^ a b “緊急連絡 【コミックライブin名古屋 ウィンタースペシャル2012】【千夜一夜Nagoya2】【恐惶謹言 尾張参】【Shadow Trickster 名古屋1.5】イベント中止・開催日変更のお知らせ”. スタジオYOU (2012年11月22日). 2013年10月31日閲覧。…36キロバイト (5,170 語) - 2024年7月16日 (火) 22:18
- され候へば実儀と存ずべく候、御心安きまま、むさと書き進じ候、慮外少なからず候へども、愚慮申述べ候、尊慮を得べきためその憚りを顧みず候由、侍者奏達、恐惶謹言。 古今消息集に収録されている直江状による。 一、東国についてそちらで噂が流れていて内府様が不審がっておられるのは残念なことです。しかし、京都と伏…34キロバイト (6,424 語) - 2024年12月20日 (金) 05:20
- 討取由、京都御三人衆隆景注進状にて承知、誠雖不珍候御手柄之儀候、弥以道各可申傳候、弥隆景被仰談可被懸御手柄候、尚吉事追々可承候、取紛漸一筆申入候、恐惶謹言、 二月二日 、柳川侍従様 人々御中 安國寺恵瓊 P.580。 ^ 『柳川藩叢書』 第一集〔九五〕人物略傳小傳(十二)安東常久小傳 P.245頁 ^…118キロバイト (19,695 語) - 2024年12月21日 (土) 03:54
- 正慶元年 十二月十九日 左近将監(判) 越後守(判) 隅田一族中」 ^ 『久米田寺文書』「 当寺幷於寺領等不可有官兵之狼藉由事、令旨進候。此上者、弥可令抽御祈祷之忠勤賜候哉。恐惶謹言。 正月五日 左衛門尉正成(花押) 進上 久米田寺御寺者」(12月26日付令旨に翌年1月5日正成が添付した文) ^ 『真乗院文書』「 今月八日御札、同廿三日到来。委細拝見仕了。…156キロバイト (20,903 語) - 2024年10月26日 (土) 08:08
- 任被先度仰下候旨、愚身勢幷兵具員數、去十日既雖令付于押領使河□□(尻兵カ)衛尉之候、今重任被仰下候旨、所令注進之候也、以此旨、可有御被露候哉、定愉恐惶謹言、建治二年三月卅日 窪田庄(肥後飽田郡)預所僧定愉」(竹内理三編『鎌倉遺文』古文書編 第十六巻 東京堂出版 一二二七一号) ^…464キロバイト (81,335 語) - 2024年12月9日 (月) 04:51
- 遂げ本望に候。仍無心の申す事候へども、御庭の白萩一段見事に候き、所望致し候。先日は申し兼ね候て罷り過ぎ候。預候はば恭かるべく候。猶後音を期し候。 恐惶謹言 松平陸奥守 八月廿一日 花押 彼岸寺御同宿中」)。 明和7年(1770年)に仙台藩士・飯田道時が著した軍記物『伊達秘鑑』には、政宗のもとには離間…99キロバイト (15,975 語) - 2024年12月18日 (水) 13:02
- 『加賀藩-諸氏系譜』(巻之十九)金沢市立玉川図書館近世史料館。他に11250石、あるいは10250石説あり。 ^ 「書き物進上申し候。 仰せられ候は このように候や。 失念せしめ候。 恐惶謹言 二十八日 光悦(花押) 封 篠原主膳様人々御中 光悦」『篠原出羽守家代々記』篠原和宏・篠原美和子、2017年、p.130。 ^…12キロバイト (2,077 語) - 2022年8月14日 (日) 05:48
- 足ニ而其御許迄参上可仕奉存候。誠ニ偏境之地、殊ニ山中御滞留故、御徒然奉察候。 恐惶謹言。 十一月十九日 坂本龍馬 加藤於莵之介様 菊地清兵衛様 貴下
- 主に女性が手紙の最後に記す語。かしく。 恐惶謹言 かしこ【賢】 (関西方言)頭のいい人。利口者。 かしこ(彼処) 遠称の指示代名詞で、あそこ 話に出てきた場所。そこ。 かしこ【賢・恐・畏】 手紙の最後に女性が記す挨拶。 恐れ多いこと。 素晴らしいこと。 利口なこと。 語義1:恐惶謹言 語義4:賢顔、賢立て