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木下ゆうか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木下 ゆうか
2014年9月8日
人物
生誕 (1985-02-04) 1985年2月4日(39歳)
日本の旗 日本福岡県北九州市[1]
職業 YouTuber
身長 158 cm (5 ft 2 in)
YouTube
チャンネル
活動期間 2014年 -
ジャンル 大食いモクバン
登録者数 Yuka Kinoshita木下ゆうか 526万人
木下ゆうかのゆるちゃん!/YukaKinoshita 2nd 22.8万人
総再生回数 Yuka Kinoshita木下ゆうか 21億6423万回
木下ゆうかのゆるちゃん!/YukaKinoshita 2nd 2914万回
事務所(MCN AnyMind Group
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年9月3日時点。
テンプレートを表示

木下 ゆうか(きのした ゆうか、1985年昭和60年〉2月4日 - )は、日本フードファイターYouTuberAnyMind Group株式会社と業務提携。特技は大食いイラスト[2]

略歴

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中学校卒業後、友人らとバイキングに行った際に皆が30分でギブアップする中、2時間食べ続けたことで大食いに目覚める[1][3]。 

2009年の『元祖!大食い王決定戦 全国縦断 新女王発掘戦〜福島・広島・岐阜・熊本編』(テレビ東京)の新人戦広島地区代表決定戦で準優勝を果たし、デビュー[4]

2010年の『元祖!大食い王決定戦 爆食女神 終わりなき聖戦〜ハワイ編』の大阪第2代表決定戦で、3年連続大阪第2代表の正司優子に競り勝ち、大阪第2代表となる。

2012年頃には、Claudiaにマネジメントを置き活動する[5]

2013年『元祖!大食い王決定戦 爆食なでしこ頂上決戦〜ベトナム編』では、補欠出場ながら優勝したアンジェラ佐藤と僅差で準優勝となった。同年、Claudiaを退所し、「テレビでは伝えきれない食を楽しむ様子を見て欲しい」との思いから、2014年5月にYouTubeチャンネルを開設[1][6]。動画投稿を開始した。

2020年1月にUUUMを退社し[7]、しばらくフリーで活動していたが、同年5月27日に、インフルエンサーマーケティング企業の株式会社コラボテクノロジーが運営するプロダクション「OTOZURE」に所属したことと、アジア最大級のマルチチャンネルネットワーク「AnyMind Creators Network」を運営するAnyMind Group株式会社との業務提携を実施したことを発表した[8]

2020年8月3日、所属先のコラボテクノロジーの商号が株式会社トリドリに、プロダクション名の「OTOZURE」が「toridori production」にそれぞれ変更となった。

2021年4月28日、YouTubeメインチャンネルにて初主演ドラマ『大食い捜査官 木下ゆうか #エピソード0』が期間限定で無料公開され、5月5日終了予定だったが、視聴数が伸びず公開期間を延長中[9]

2021年7月1日、自身4つ目のYouTubeチャンネル『木下ゆうかの新チャンネル登録よろ(タイトルは仮です)』を開設し、ホラーゲーム配信のYouTuber「猫こねこ」との交際を初投稿動画で報告した[10]。同月2日に、2人のカップルチャンネルとして『ゆうねこちゅ~ぶ』に正式決定した。しかし、同年10月29日、「猫こねこ」との破局とYouTubeカップルチャンネルの更新終了をチャンネル内で報告した[11]

2021年9月5日、所属事務所toridori productionから独立をYouTubeメインチャンネルで報告した[12]。AnyMind Groupとの業務提携は継続する。

人物

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イベントや収録に限定されず、平時からの大食い。動画には各国ユーザーからコメントが投稿されるなど、2016年時点で中国国内のインターネット上では渡辺直美と並ぶ人気を集めるとされる[1][13]YouTuberとして多数の大食い動画を投稿。倍速などを使用して配信する[3]

丸亀製麺[14]吉野家[15]協同乳業[16]大江戸温泉物語[17]など飲食企業を中心に多くの企業とタイアップ企画を行っており、YouTubeのプロモーションCMにも出演[3]。2016年12月には長崎県壱岐市ふるさと納税の呼びかけ役に起用され[18]、壱岐牛の焼肉やタイの干物を完食する動画を投稿した[19]

一時期の芸名は木下 祐曄〈読み同じ〉。下の名前はひらがなが正式な本名であり、画数が良いからという親の勧めで使っていたと2017年6月18日のYouTube Liveで述べている。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 芸能事務所をやめてYouTuberになった理由”. Ascii.jp (2015年12月28日). 2016年6月3日閲覧。
  2. ^ Most Subscribed YouTube Channels and YouTubers in Japan”. watchin.today. 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b c “美人大食いユーチューバー木下ゆうか プロモCMに起用 4キロペロリ”. 夕刊フジ 7面. (2015年12月11日) 
  4. ^ “金曜日 - 大食い版・どうぶつ奇想天外(1)…宮島鹿乱入事件”. タレントナビ. (2010年9月17日). http://tokyo.talentnavi.biz/charukok/1358 2016年5月1日閲覧。 
  5. ^ “2012年1月|インフォメーション”. 芸能事務所Claudia. (2012年1月14日). http://claudia-e.co.jp/info/201201.html 2016年10月21日閲覧。 
  6. ^ Yuka Kinoshita木下ゆうか - YouTubeチャンネル(2016年5月7日閲覧)
  7. ^ “フォロワー1000人で月収5000円「普通のYouTuber」の懐事情”. PRESIDENT online ((株)プレジデント社): pp. 2. (2020年3月5日). オリジナルの2020年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210402101045/https://president.jp/articles/-/33328?page=2 
  8. ^ 【ご報告】事務所に入りました。【木下ゆうか】 - YouTube 2020/05/27
  9. ^ 【期間限定公開ドラマ】大食い捜査官木下ゆうか #エピソード0 - YouTube 2021/04/28
  10. ^ "大食いユーチューバー木下ゆうか、"底辺ユーチューバー"との交際を公表". 日刊スポーツ. 株式会社日刊スポーツNEWS. 2021年7月2日. 2021年11月16日閲覧
  11. ^ "大食いYouTuber木下ゆうかが年下彼氏猫こねこと4か月でスピード破局! 理由は喧嘩ではなかった". AppBank. AppBank株式会社. 2021年11月5日. 2021年11月16日閲覧
  12. ^ 【お知らせ】独立しました【木下ゆうか】 - YouTube 2021/09/05
  13. ^ “大食い女王の木下ゆうかと渡辺直美 中国ネットで人気集める”. ライブドアニュース. (2016年4月20日). https://news.livedoor.com/article/detail/11435266/ 2016年5月17日閲覧。 
  14. ^ “動画投稿者「ユーチューバー」で、ネット世代つかめ、 「興味持って」企業が期待”. 日経MJ 1面. (2015年5月1日) 
  15. ^ “ユーチューバーに白羽の矢!? (日経デジタルマーケティング成功のヒント)”. 日経MJ 7面. (2016年2月10日) 中西学永田裕志との共演
  16. ^ “アイスクリーム特集 主要メーカー動向 協同乳業 プロモーションを強化”. 日本食糧新聞 朝刊10面. (2017年3月17日) 
  17. ^ “ユーチューブの今 動画時代のパイオニアを、あらためて 進化する広告環境”. 電通報 朝刊7面. (2017年3月17日) 
  18. ^ “人気投稿者起用、若者にアピール、東京都など、福祉や納税。”. 日本経済新聞 夕刊14面. (2016年11月2日) 
  19. ^ 壱岐 牛肉、ウニ…完食 大食い動画 ふるさと納税PR 市がユーチューバー木下さん起用 再生100万回 寄付急増 長崎県”. 西日本新聞社 (2017年3月25日). 2017年5月31日閲覧。

外部リンク

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