梅野正信
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人物情報 | |
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生誕 |
1955年(68 - 69歳) 日本・長崎県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
立命館大学文学部 長崎大学教育学部 上越教育大学大学院学校教育研究科 |
学問 | |
研究分野 |
社会科教育 教育史 |
研究機関 | 学習院大学 |
学位 | 博士(学校教育学) 兵庫教育大学 |
学会 |
日本道徳教育学会 日本教育実践学会 日本教育学会 日本教育法学会 全国社会科教育学会 歴史学会 日本社会科教育学会 日本学校教育学会 |
脚注 |
梅野 正信(うめの まさのぶ、1955年 - )は、日本の歴史学者・教育学者。博士(学校教育学)。専門は社会科教育・教育史。学習院大学文学部教育学科教授。元鹿児島大学教育学部教授。長崎県出身。
経歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1978年 立命館大学文学部史学科卒業
- 1979年 長崎大学教育学部専攻科卒業
- 1979年 活水中学校・高等学校教諭(~1988年)
- 1986年 上越教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了
- 1988年 鹿児島大学教育学部講師
- 1990年 鹿児島大学教育学部助教授
- 2002年 鹿児島大学教育学部教授
- 2003年 兵庫教育大学 学校教育学博士。論文は「戦後初期における中学校社会科歴史教科書の成立に関する研究」[1]
- 2008年 上越教育大学大学院学校教育研究科教授
- 2020年 学習院大学文学部教育学科教授
著書
[編集]単著
[編集]- 『社会科はどんな子どもを育ててきたか』 (明治図書出版、1993年)
- 『和歌森太郎の戦後史―歴史教育と歴史学の狭間で』 (教育史料出版会、2001年)
- 『いじめ判決文で創る新しい人権学習』 (明治図書出版、2002年)
- 『社会科歴史教科書成立史 占領期を中心に』 (日本図書センター、2004年)
- 『日本映画に学ぶ教育・社会・いのち』 (エイデル研究所、2005年)
- 『裁判判決で学ぶ日本の人権―中学高校授業づくりのための判決書教材資料』 (明石書店、2006年)
共著
[編集]- 宮台真司・姜尚中・水木しげる・中西新太郎・若桑みどり・石坂啓・沢田竜夫『戦争論妄想論』 (教育史料出版会、1999年)
- 宮台真司・宮崎哲弥・網野善彦・姜尚中・辛淑玉・加納実紀代・藤井誠二・樹村みのり・斎藤貴男・太田昌国・沢田竜夫『リアル国家論』(教育史料出版会、2000年)
編著
[編集]- 『「西郷・大久保・東郷」論争点を授業する』 (明治図書出版、1991年)安藤保との共編
- 『教師は何からはじめるべきか―自らを問いなおす「いじめ」自殺の授業』 (教育史料出版会、1998年)
- 『実践いじめ授業―主要事件「判決文」を徹底活用』 (エイデル研究所、2001年)采女博文との共編
- 『実践ハンセン病の授業 「判決文」を徹底活用』 (エイデル研究所、2001年)采女博文との共編
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース