山口県立美祢工業高等学校
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山口県立美祢工業高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 山口県 |
設立年月日 | 1962年4月 |
閉校年月日 | 2009年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
電気情報科 機械科 |
所在地 | 〒759-2212 |
山口県美祢市大嶺町東分299-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
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山口県立美祢工業高等学校(やまぐちけんりつ みねこうぎょうこうとうがっこう)は、かつて山口県美祢市大嶺町東分(ひがしぶん)にあった公立工業高等学校。通称は「美祢工」(みねこう)または「美工」(びこう)。
概要
[編集]陸上やテニスでは、県内のトップクラスに入るほどの実力があった。過去にソフトテニス部はインターハイに1999年 - 2001年連続して出場した実績もあり、陸上競技部も2000年度インターハイに出場した。 2007年4月から、山口県立高校の再編統合計画の一環として、山口県立大嶺高等学校と統合の上、山口県立青嶺高等学校(-せいりょう-)に改組された。その後、山口県立青嶺高等学校は、2013年4月に山口県立美祢高等学校と合併し、山口県立美祢青嶺高等学校が開校したことに伴い、2015年3月に閉校した。
校風
[編集]- 誠実・責任・協調・創意・健康・明朗
沿革
[編集]- 1962年(昭和37年)4月 - 開校する。機械科・電気科・工業化学科を設置
- 1984年(昭和59年)4月 - 工業化学科を化学工業科に変更。
- 2002年(平成14年)4月 - 学科別募集開始。学科改編により機械科、電気情報科の2科2学級となる。
- 2006年(平成18年)11月 - 山口県立青嶺高等学校開校準備室を設立
- 2007年(平成19年)4月 - 新規生徒募集を停止。在校生の卒業を待って山口県立青嶺高等学校に完全移管。移管後は県内初の「普通科」と「専門科」(工業科)の並立した学校となった。普通科では特進コースなどの新しいコースを設置。
- 2009年(平成21年)3月 - 閉校
教育組織
[編集]次の教育組織がある。2年生からは各科のコースに分かれることになる。 全日制
- 電気情報科:定員40名
- 電気コース
- 情報技術コース
- 進学・公務員コース
- 機械科:定員40名
- 機械技術コース
- メカトロコース
- 進学・公務員コース
学校行事
[編集]- 9月第1土曜:体育大会
- 3年生が中心となって科全員をまとめて、優勝を目指す。工業高校独特の趣向を凝らした種目もあり盛り上がります。科の再編の際に一時休止していたが、全クラス2科制となった2004年(平成16年)から復活。全43回。
名物競技:蛇の皮むき
- 11月23日:美工祭(びこうさい)
- 11月に開催される美工祭(文化祭)は最大の行事で、1000人近い方が訪れる。生徒会主催のバザーやステージ発表、各科の作品展示、PTAによる餅つきなどで、会場は大変にぎわう。1988年(昭和63年)までは「工業祭」というタイトル。1989年(平成元年)から改称。
- 12月上旬:マラソン大会
- 男子は11.5km、女子は6kmのコースを走る。
- 1月中旬:新春綱引き大会
どのイベントも、美祢市有線テレビで放映される。
進路
[編集]- ほとんどが就職する。県内外の求人票も他校より比較的多い。宇部厚狭方面が19%、次いで中四国が16%、美祢長門や東名阪方面が14%、下関他10%、進学(大学・専門)が16%、公務員1%である。
資格
[編集]他校に例を見ない、資格取得に力を入れる学校であった。