球場前駅 (岡山県)
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球場前駅 | |
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構内(2007年8月) | |
きゅうじょうまえ KYÛJÔMAE | |
◄MR0 倉敷市 (2.0 km) (1.6 km) 西富井 MR2► | |
所在地 | 岡山県倉敷市四十瀬 |
駅番号 | MR1 |
所属事業者 | 水島臨海鉄道 |
所属路線 | ■水島本線 |
キロ程 | 2.0 km(倉敷市起点) |
電報略号 | キウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
198人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
395人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)5月20日 |
備考 | 無人駅 |
球場前駅(きゅうじょうまええき)は、岡山県倉敷市四十瀬にある、水島臨海鉄道水島本線の駅である。駅番号はMR1。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1949年(昭和24年)4月19日:球場前停留所増設工事を開始[1]。
- 1949年(昭和24年)5月20日:開業[1][2]。
- 1952年(昭和27年)4月1日:倉敷市が水島工業都市開発から施設譲受し、倉敷市交通局の駅となる。
- 1970年(昭和45年)4月1日:水島臨海鉄道が倉敷市交通局から施設譲受し、水島臨海鉄道の駅となる。
- 1982年(昭和57年):旧国道2号(現・国道429号)近くから0.5 km倉敷市駅寄りの現在地に移転する。
駅名の由来
[編集]倉敷運動公園内にある倉敷市営球場がその由来となった。元々は旧国道2号付近(倉敷市中島、倉敷市起点2.5km)にあったが後に移転したため、現在当駅近くにある施設は軟式野球場となっている[2][3]。
ちなみに、倉敷マスカットスタジアムは中庄駅(JR山陽本線)が最寄り駅である[4]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅である。駅舎、待合室はなく、駅の一部に屋根がある程度。
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野球場側から撮影(2009年7月)
利用状況
[編集]1日平均乗車人員および乗降人員の推移は下記の通り[5]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1999年 | 164 | 353 |
2000年 | 156 | 350 |
2001年 | 378 | 524 |
2002年 | 448 | 566 |
2003年 | 450 | 568 |
2004年 | 436 | 567 |
2005年 | 429 | 569 |
2006年 | 439 | 589 |
2007年 | 439 | 575 |
2008年 | 449 | 643 |
2009年 | 414 | 600 |
2010年 | 403 | 580 |
2011年 | 115 | 230 |
2012年 | ||
2013年 | 123 | 246 |
2014年 | 176 | 351 |
2015年 | 183 | 367 |
2016年 | 186 | 372 |
2017年 | 188 | 377 |
2018年 | 202 | 405 |
2019年 | 198 | 396 |
2020年 | 107 | 216 |
2021年 | 103 | 206 |
2022年 | 111 | 222 |
駅周辺
[編集]倉敷運動公園の東端にあり、駅東側を南部用水が流れる。運動公園の南側を国道429号(旧・国道2号)が通り、それに沿ってスーパーマーケット・飲食店・自動車ディーラー・学習塾などの店舗が建つ。駅付近には工場が点在するが、その近隣には民家が多く建つ。駅北側には県営住宅の中洲団地があり、その近隣には公立小学校と認定こども園がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 水島工業地帯の生成と発展138頁(水之江季彦・竹下昌三、1971年)
- ^ a b 停車場一覧 昭和47年10月14日現在412頁(日本国有鉄道、1972年)
- ^ 1/25000箭田 昭和40年改測・昭和42.6.30発行(今昔マップ on the web)
- ^ “交通アクセス | 倉敷スポーツ公園”. 倉敷スポーツ公園. 2023年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
- ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2024年9月27日閲覧。
- ^ “倉敷運動公園”. 倉敷市. 2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月5日閲覧。
- ^ “地図・アクセス”. 倉敷仁風ホスピタル. 2023年10月9日閲覧。
- ^ “交通アクセス”. AOI倉敷病院. 2023年10月9日閲覧。