久保町駅
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(県社分界点から転送)
久保町駅 | |
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現役時代の駅(2005年10月) | |
くぼちょう KUBOCHŌ | |
◄和歌山市 (0.8 km) (0.7 km) 築地橋► | |
所在地 | 和歌山県和歌山市久保丁4-48-2 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■和歌山港線 |
キロ程 | 0.8 km(和歌山市起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)5月6日 |
廃止年月日 | 2005年(平成17年)11月27日 |
備考 |
無人駅 現在は県社分界点。 |
久保町駅(くぼちょうえき)は、かつて和歌山県和歌山市久保丁にあった南海電気鉄道(南海)和歌山港線の駅である。2005年(平成17年)11月27日に廃止された[1][2]。
当駅 - 和歌山港駅間の和歌山港線は、和歌山県が第三種鉄道事業(保有)を行っている区間で、南海電気鉄道は第二種鉄道事業者(運送)となる。この境界は当駅廃止後もそのままとなっているため、当駅廃止後は県社分界点(けんしゃぶんかいてん)となった[3][4]。
歴史
[編集]駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を持つ地上駅であった。ホームのみの無人駅で、自動券売機や自動改札機は設置されなかった。廃止後はホームが撤去されたが、残されたホーム上の柵やホーム部分の土盛りに痕跡がうかがえる。
駅周辺
[編集]当駅は、真上を和歌山県道752号和歌山阪南線が走り、程なく紀ノ川を越える紀ノ川大橋に至る位置にあった。なお、駅のすぐ西側を流れるのは紀ノ川支流の市堀川である。
利用状況
[編集]廃止前の一日平均乗降人員は、下記のとおり。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
出典 |
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1980年(昭和55年) | 134 | [和歌山県統計 1] |
1985年(昭和60年) | 156 | [和歌山県統計 1] |
1990年(平成 | 2年)140 | [和歌山県統計 1] |
1995年(平成 | 7年)131 | [和歌山県統計 1] |
2000年(平成12年) | 137 | [和歌山県統計 1] |
2001年(平成13年) | 127 | [和歌山県統計 1] |
2002年(平成14年) | 104 | [和歌山県統計 1][1] |
2003年(平成15年) | 90 | [和歌山県統計 1][1] |
2004年(平成16年) | 82 | [和歌山県統計 1][1] |
2005年(平成17年) | 99 | [和歌山県統計 1] |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]本文中の出典
[編集]- ^ a b c d e “和歌山港線中間3駅(久保町・築地橋・築港町)の廃止日決定について” (PDF). 南海電気鉄道 (2005年5月16日). 2006年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月7日閲覧。
- ^ a b 和歌山県. “南海電鉄の鉄道について”. 2021年8月14日閲覧。
- ^ a b 草町義和 (2018年3月5日). “意外? 日本一短い鉄道は「和歌山県」だった 南海和歌山港線の不思議 2ページ”. 乗りものニュース. 2018年3月7日閲覧。
- ^ a b 草町義和 (2018年3月5日). “意外? 日本一短い鉄道は「和歌山県」だった 南海和歌山港線の不思議 3ページ”. 乗りものニュース. 2018年3月7日閲覧。
利用状況の出典
[編集]- 和歌山県公共交通機関等資料集