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KATO HICOM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石川島建機から転送)
株式会社KATO HICOM
KATO HEAVY INDUSTRIES CONSTRUCTION MACHINERY CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
236-8611
神奈川県横浜市金沢区昭和町3174番地
設立 1952年8月25日
業種 機械
法人番号 4020001005950 ウィキデータを編集
事業内容 建設機械および荷役運搬機械の製造・販売等
代表者 代表取締役社長 井上 芳樹
資本金 17億5000万円
売上高 単独:204億20百万円(2017年3月期)
営業利益 単独:10億19百万円(2017年3月期)
経常利益 単独:8億68百万円(2017年3月期)
総資産 単独:172億2百万円(2017年3月期)
従業員数 299名(2016年3月末)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社加藤製作所 100%[1]
外部リンク http://www.kato-hicom.co.jp/
特記事項:2018年3月1日に加藤製作所へ吸収合併され解散。
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株式会社KATO HICOM(カトウ・ハイコム、英文名称: KATO HEAVY INDUSTRIES CONSTRUCTION MACHINERY CO.,LTD.)は、2018年まで存在した、日本建設機械メーカーである。旧石川島建機株式会社IHI建機株式会社2016年11月までIHIグループに属していたが、同月に加藤製作所の完全子会社となり、2018年3月1日付けで加藤製作所と合併した[1]

沿革

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  • 1952年 - 石川島重工業株式会社(現:IHI)と米国コーリング社との技術・資本提携により、石川島コーリング株式会社を設立[2]
  • 1977年 - 米国コーリング社との技術・資本提携を解消し、商号を石川島建機株式会社に変更
  • 2008年 - 商号をIHI建機株式会社に変更[3]
  • 2016年 - 加藤製作所がIHIから全株式を取得[2]。商号を株式会社KATO HICOMに変更[4]
  • 2018年3月1日 - 親会社の加藤製作所に合併し解散[1]

事業

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ショベル・クレーン・クローラキャリア・コンクリートポンプ車等の建設機械及び関連する環境関連装置の製造・販売。

製品

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  • ミニショベル
    • 1975年(昭和50年)からミニショベル分野に参入。現在の主力製品のひとつ。エンジンは他社から供給を受ける。(いすゞ2YA1・3LA1・3LB1・3LD1・4LE2・4LE1PA-02・AA-4LE2・4JA1・A-4JA1PAA-S・4JC1、富士重工DY27DS、ヤンマー3TNE84・3TNE84-E・4TNE88・4TNE88-IK・4TNE94)
  • 油圧ショベル
    • 米国コーリング社と技術提携で製造。エンジンは他社から供給を受ける。(いすゞA-4BG1T・A-6BG1T・BB-6BG1T・A-6BG1T、三菱4M40・6D16-TL1・6D24-TE1)
  • TEREX-DEMAG社のクレーンの販売・サービス

事業所

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北海道宮城県東京都埼玉県静岡県長野県愛知県富山県岡山県福岡県の支店もしくは営業所において車両系建設機械運転者不整地運搬車運転者技能講習特別教育の案内を行っていた。

出典

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  1. ^ a b c 連結子会社の吸収合併に関するお知らせ”. 株式会社加藤製作所. 2018年11月27日閲覧。
  2. ^ a b IHI建機株式会社の株式譲渡について』(プレスリリース)株式会社IHIhttps://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2016/industrial_general_machine/2016-10-25/index.html2018年11月27日閲覧 
  3. ^ 社名変更のお知らせ』(プレスリリース)IHI建機株式会社http://pro.e-shop.co.jp/kato-hicom/newsrelease/DownloadFile.do?fileSeqNo=1628472018年11月27日閲覧 
  4. ^ 社名変更のご案内ならびに役員就任ご挨拶』(プレスリリース)株式会社KATO HICOMhttp://pro.e-shop.co.jp/kato-hicom/newsrelease/DownloadFile.do?fileSeqNo=2048622018年11月27日閲覧 

外部リンク

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