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ジャパンエンジンコーポレーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神戸発動機から転送)
株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
Japan Engine Corporation
本社
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
674-0093
兵庫県明石市二見町南二見1番地
設立 1920年6月10日
業種 輸送用機器
法人番号 3140001036976 ウィキデータを編集
事業内容 原動機等の設計・製造・修理・販売
代表者 代表取締役社長 川島健
資本金 22億1,500万円
発行済株式総数 2,800,000株
売上高 連結116億8,779万円
(2021年3月期)
純資産 連結62億992万円
(2021年3月31日現在)
総資産 連結168億7,638万円
(2021年3月31日現在)
従業員数 単体311名(2021年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 三菱重工業株式会社 14.82%
株式会社名村造船所 10.01%
株式会社シーケービー 5.69%
(2021年3月31日現在)
外部リンク https://www.j-eng.co.jp/
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株式会社ジャパンエンジンコーポレーション(Japan Engine Corporation)は、兵庫県明石市に本社を置く発動機メーカー。主力製品は主機用大型ディーゼル機関。旧社名は神戸発動機株式会社(こうべはつどうき、Kobe Diesel Co., Ltd.)。

概要

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来島グループの一員だったが、同グループ解体後は暫く地元・神戸の山田地建の傘下に入っていた。その後、同社の経営不振等から三菱重工三井物産が国内の投資ファンドと結束して元筆頭株主だった山田地建から合計4割程度取得し、実質的な経営権を掌握した。

事業所

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沿革

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  • 1910年11月 - 合名会社神戸発動機製造所創業。日本における最初のボーリンダ―型石油発動機の製造を開始。
  • 1920年6月 - 株式会社神戸発動機製造所に組織変更。
  • 1952年6月 - 神戸発動機株式会社に商号変更。
  • 1961年10月 - 大阪証券取引所上場。
  • 1985年10月 - 来島グループに入る。
  • 1989年3月 - 山田地建が親会社となる。
  • 2004年3月 - 三菱重工、三井物産などを割当先とする第三者割当増資を実施
  • 2013年7月 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所第2部に上場。
  • 2013年10月 - 三菱重工の会社分割により、三菱重工舶用機械エンジン株式会社(現・三菱重工マリンマシナリ株式会社)が筆頭株主となる。
  • 2017年4月 - 三菱重工舶用機械エンジン株式会社より舶用エンジン事業を承継し、株式会社ジャパンエンジンコーポレーションに商号変更。
  • 2017年8月 - 三菱重工マリンマシナリ株式会社が保有株式を三菱重工に譲渡[1]
  • 2018年9月 - 三菱重工が株式の10%を名村造船所に譲渡[2]

脚注

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  1. ^ 主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ - ジャパンエンジンコーポレーション
  2. ^ その他の関係会社の異動に関するお知らせ - ジャパンエンジンコーポレーション

外部リンク

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