秋穂町
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(秋穂村から転送)
あいおちょう 秋穂町 | |||||
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廃止日 | 2005年10月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 秋穂町、山口市、徳地町、小郡町、阿知須町→山口市 | ||||
現在の自治体 | 山口市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方 | ||||
都道府県 | 山口県 | ||||
郡 | 吉敷郡 | ||||
市町村コード | 35401-5 | ||||
面積 | 24.09 km2. | ||||
総人口 |
8,042人 (2004年) | ||||
隣接自治体 | 山口市、防府市 | ||||
町の木 | サクラ | ||||
町の花 | ナノハナ | ||||
秋穂町役場 | |||||
所在地 |
〒754-1192 山口県吉敷郡秋穂町東6570 | ||||
座標 | 北緯34度00分52秒 東経131度26分15秒 / 北緯34.01444度 東経131.43744度座標: 北緯34度00分52秒 東経131度26分15秒 / 北緯34.01444度 東経131.43744度 | ||||
ウィキプロジェクト |
瀬戸内海沿岸にあった。2005年10月1日、山口市などと合併して廃止された。
地理
[編集]隣接している自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、秋穂東本郷村・秋穂西本郷村の区域をもって秋穂村が発足。
- 1940年(昭和15年)4月29日 - 秋穂村が町制施行して秋穂町となる。
- 1947年(昭和22年)12月3日 - 山口県に昭和天皇の戦後巡幸。町内に行幸はなかったが、末繁輝亮が宿泊所に召し出されて「甘藷増産二十年」について進講を行った[1]。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 山口市・小郡町・阿知須町・佐波郡徳地町と合併し、改めて山口市が発足。同日秋穂町も廃止となった。
産業
[編集]漁業
[編集]- 秋穂漁港
- 大海漁港
娯楽
[編集]- 秋穂座 - 映画館[2]。
交通
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]その他
[編集]- 市外局番は083、市内局番は984となっている。
- 那須正幹の「ぼくらの地図旅行」(福音館書店、ISBN 4-8340-0826-6)という絵本の舞台はこの町である。作品では野浜という名前に変えられているが、いくつかの地名は実在のものが使われている。
- 合併前は全国市町村を50音順に並べた場合、最初になる市町村だった。(「あいお」とする場合。「あいおちょう」まで読めば「相生市(あいおいし)」が先になる。
脚注
[編集]- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、565頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
- ^ 『映画年鑑 1960年版 別冊 映画便覧 1960』時事通信社、1960年。1960年の映画館(中国地方)『消えた映画館の記憶』を参照した。