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立川寸志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

立川 寸志(たてかわ すんし)は、落語の名跡。


立川たてかわ 寸志すんし
立川(たてかわ) 寸志(すんし)
丸に左三蓋松は、立川流定紋である
本名 小田部 信英
生年月日 (1967-06-07) 1967年6月7日(57歳)
出身地 日本の旗 日本東京都立川市
師匠 立川談四楼
名跡 1. 立川寸志
(2011年 - )
出囃子 ダーク
活動期間 2011年 -
活動内容 落語家
配偶者
所属 落語立川流
公式サイト 立川寸志公式サイト
受賞歴
2017年∶渋谷らくご賞・たのしみな二ツ目賞
2021年∶ご当地落語小野川温泉 鈴の宿賞

立川 寸志(たてかわ すんし、1967年6月7日 - )は、落語家である[1]落語立川流所属の二ツ目出囃子は『ダーク[2]。本名:小田部 信英

来歴

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1967年6月7日東京都立川市出身[1][2]。両親は共に警察官[3]東京都立立川高校東京都立大学人文学部史学専攻を卒業[1]。大学を卒業後、ベネッセコーポレーションに入社。同社の情報誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」の創刊当時に編集者として携わり、これらの誌名の名付け親ともなった[4]2011年8月、44才で立川談四楼に入門し落語家となる[2][5]2015年3月、二つ目に昇進する。

2017年12月、渋谷らくご賞・たのしみな二つ目賞を受賞[6]

2021年11月9日、ご当地落語「小野川温泉」で、現地滞在4日間で創り演じた新作落語『鰯地蔵』が、鈴の宿賞を受賞。

芸歴

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人物

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落語会の会場の横の建物が火事となり、着物にスニーカーで避難をした。

2023年1月、立川流新年会に向かう道中で、財布を紛失する。

出演

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テレビ

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ラジオ

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  • 立川寸志のラクゴものめが!(2024年4月~、FMつしま)

映画

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脚注

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  1. ^ a b c 立川寸志 プロフィール”. 2017年12月27日閲覧。
  2. ^ a b c 立川寸志 「立川流が好きっ!!”. 2017年12月27日閲覧。
  3. ^ 立川寸志@昇進カウントダウン企画「通算一〇〇〇名様の認定証で、真打になります。」開催中(@tatekawasunshi) (2024年4月28日). “28(日)日曜ぶらり寄席ご来場多謝。”. X. 2024年5月20日閲覧。
  4. ^ たまひよ25周年!”. たまごクラブ編集長ブログ. ベネッセコーポレーション (2018年12月27日). 2021年1月30日閲覧。
  5. ^ 44歳で脱サラして落語家に! 前座、立川寸志という生き方(日刊SPA!)”. 2017年12月27日閲覧。
  6. ^ 【第104回_渋谷らくご大賞2017年授賞式の様子&立川寸志さんの「まくら」&落語本編:12月12日授賞式&7月15日「渋谷らくご」】”. 2017年12月27日閲覧。

外部リンク

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