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第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
弥彦競輪場・GI
周長:400m みなし直線:63.1m
周長:400m みなし直線:63.1m
レース詳細
開催日 2014年7月18日() - 21日(
レース結果
優勝 深谷知広 (愛知)
2位 浅井康太 (三重)
3位 井上昌己 (長崎)
2013
2015

第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントは、2014年7月18日から21日まで、弥彦競輪場で開催された競輪のGI競走である。

決勝戦

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競走成績

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着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 1 深谷知広 愛知 捲くり 10.7 B
2 7 浅井康太 三重 3/4車身 マーク 10.6
3 5 井上昌己 長崎 3/4車身 10.5
4 3 稲川翔 大阪 3車身 10.7
5 2 大塚健一郎 大分 3/4車身 10.6
6 9 中川誠一郎 熊本 1/2車身 11.2 H
7 6 野田源一 福岡 3/4車輪 10.6
8 8 菊地圭尚 北海道 2車身 10.7
9 4 池田勇人 埼玉 3/4車身 10.7

配当金額

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枠番二連勝複式 1=5 290円
枠番二連勝単式 1-5 480円
車番二連勝複式 1=7 290円
車番二連勝単式 1-7 510円
三連勝複式 1=5=7 880円
三連勝単式 1-7-5 2060円
ワイド 1=7 190円
1=5 300円
5=7 430円

レース概要

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[2] 打鐘過ぎに中川が先行態勢。空いた内をすくった深谷が最終ホームで中川の番手に。中川-深谷-浅井-井上-稲川とラインが乱れる。バックから番手捲りを打った深谷がそのままゴール、3年ぶり2度目のGI制覇。2着は浅井で中部SSコンビでのワンツー決着。3着は中川の番手を奪取された井上。

その他

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  • 中川誠一郎は今回が初の[3]、野田源一は12年ぶりの[2]、GI決勝進出となった。
  • 決勝戦の地上波中継は「第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 決勝戦中継」テレビ東京TXN系列・BSN 全7局ネット》[4]
  • 総売上は92億8105万2000円(目標額は102億円だった)となり、4日制GIワースト2位の売り上げとなってしまった(ワーストは同年の高松宮記念杯)。結果的に、この大会もSSイレブンメンバーの自粛欠場が響く形となった。

参考文献

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寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
前回 (2013年 第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
2013年
次回(2015年
第22回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 第24回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント