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第71期王将戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第71期 ALSOK杯 王将戦
開催期間 2020年12月10日 - 2022年2月12日
第70期王将 渡辺明(連続3期/通算5期)
挑戦者 藤井聡太
第71期王将 藤井聡太(初)
挑戦者決定リーグ
リーグ
0 残留
渡辺明(前タイトル保持者)
リーグ
0 陥落
王将戦
第70期第72期 >
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第71期王将戦(だい71き おうしょうせん、スポンサー名義では第71期ALSOK杯王将戦)は、2021年度(2020年12月10日 - 2022年2月12日)の王将戦である。 今期から綜合警備保障が特別協賛に加わり、正式名称をALSOK杯王将戦として開催される[1]

概要

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挑戦者決定リーグは、5回戦を終えた時点で全勝の藤井聡太竜王が2位以下との勝差を2とし、最終一斉対局を前に渡辺明王将への挑戦を決めた(藤井の今期リーグ最終成績は5勝1敗)。

七番勝負の結果、藤井聡太竜王が4勝0敗のストレートで王将位の奪取を決め、史上4人目の五冠王となった。藤井竜王(19歳6ヶ月)の五冠王達成および王将位奪取は、それぞれの最年少記録を更新した[2]。今期は4勝0敗で決したため、第5局に「指し込み」が記録された(第68期以来3期ぶり)。王将位の就位式は4月11日に東京ドームホテル天空の間で行われた。

七番勝負

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開催:2022年1月9日 - 2022年2月12日

日程
(2022年)
第1局 第2局 第3局 第4局 第5局※ 第6局※ 第7局※ 結果
1月09–10日 1月22-23日 1月29-30日 2月11-12日 2月26-27日 3月12-13日 3月26-27日
(会場)

対局者
静岡県
(
)

掛川市
大阪府
(
)

高槻市
栃木県
(
)

大田原市
東京都
(
)

立川市
佐賀県
(
)

上峰町
島根県
(
)

大田市
新潟県
(
)

佐渡市
掛川城 山水館 ホテル花月 SORANO
HOTEL
大幸園 さんべ荘 きらく
第70期 王将

渡辺明 王将[3]
 封  - - -

挑戦者

藤井聡太 竜王[4]

 封 
 封   封  - - - 王将位 奪取
総手数
(封じ手)
139手
(47手目)
98手
(58手目)[5]
135手
(62手目)
114手
(72手目)
(差し込み) - -
戦型 相掛かり[6] 角換わり
早繰り銀
[7]
相掛かり[8] 矢倉[9] - - -
先:先手番 /  封 :1日目 封じ手の手番

※ 第4局で決着したため第5-7局は実施されず。第5局には規定上「指し込み」が記録される(第68期以来、3期ぶり)。

  • 第1局での藤井聡太竜王の勝利は、王将戦七番勝負における最年少勝利記録を更新(19歳5ヶ月)。
  • 第4局での藤井聡太竜王の勝利による王将位奪取(19歳6ヶ月)は、
    将棋タイトル五冠の最年少記録および王将位獲得の最年少記録を更新。

主催紙による記念撮影

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主催紙による記念撮影 ( mainichi.jp / www.sponichi.co.jp)
第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局 第7局
対局直後 (1-1)
(1-2)
(2-1)
(2-2)
(3-1)
(3-2)
(4-1)
(4-2)
- - -
対局翌日 (1-3) (2-2) (3-3) (4-3) - - -

挑戦者決定リーグ

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2021年9月23日 - 2021年11月24日

挑戦1名・陥落3名/対局相手名の(数字)は対局順

(ストップウォッチ方式・持ち時間=4時間)

順位 棋士 (成績順)0結果0 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 7回戦
1 0永瀬拓矢0 王座
4
2
(2)
0リーグ残留
(1)

羽生
10/01
●先0
(2)

豊島
10/26
(5)

近藤
11/15
○先0
(3)

広瀬
11/09
(4)

糸谷
11/12
--
○先0
(6)

藤井
11/24
2 0豊島将之0 九段[10]
2
4
(5)
陥落
●先0
(1)

広瀬
9/23
(4)

永瀬
10/26
(5)

藤井
11/05
○先0
(2)

糸谷
9/30
--
●先0
(3)

羽生
10/13
(6)

近藤
11/24
3 0羽生善治0 九段
4
2
(3)
0リーグ残留
●先0
(1)

永瀬
10/01
--
(4)

広瀬
10/21
(2)

近藤
10/05
●先0
(5)

藤井
11/09
(3)

豊島
10/13
○先0
(6)

糸谷
11/24
4 0広瀬章人0 八段
2
4
(6)
陥落
(1)

豊島
9/23
○先0
(5)

糸谷
11/05
●先0
(3)

羽生
10/21
(6)

永瀬
11/09
●先0
(4)

近藤
11/02
(2)

藤井
10/04
--
5 0藤井聡太0 竜王[11]
5
1
(1)
挑戦
(1)

糸谷
9/27
○先0
(5)

近藤
11/19
○先0
(3)

豊島
11/05
--
(4)

羽生
11/09
○先0
(2)

広瀬
10/04
(6)

永瀬
11/24
5 0糸谷哲郎0 八段
0
6
(7)
陥落
●先0
(1)

藤井
9/27
(4)

広瀬
11/05
--
(2)

豊島
9/30
●先0
(5)

永瀬
11/12
●先0
(3)

近藤
10/14
(6)

羽生
11/24
5 0近藤誠也0 七段
4
2
(4)
0リーグ残留
--
(5)

藤井
11/19
(4)

永瀬
11/15
●先0
(1)

羽生
10/05
○先0
(3)

広瀬
11/02
(2)

糸谷
10/14
○先0
(6)

豊島
11/24

二次予選

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(ストップウォッチ方式・持ち時間=3時間)

二次予選からのシード棋士(9名)
  • 前期リーグ参加者(陥落者3名:★表記)
藤井聡太 王位・棋聖、佐藤天彦 九段、木村一基 九段
  • タイトル保持者(該当者なし)
  • 順位戦(第79期)A級の棋士(6名)
佐藤康光 九段、糸谷哲郎 八段、三浦弘行 九段、稲葉陽 八段、菅井竜也 八段、斎藤慎太郎 八段

※一次予選からの進出者:9名(一次予選の組番号で表記)

二次予選 1組

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  1回戦 2回戦 二次予選 1組 決勝
  (bye) -
 斎藤
 斎藤慎太郎 八段 -
 稲葉陽 八段
(3組)  斎藤明日斗 四段
 稲葉
 稲葉陽 八段
(1組)  井出隼平 五段
 石田
(6組)  石田直裕 五段
   藤井聡太 王位・棋聖   
 藤井聡太 王位・棋聖  -
 藤井 挑戦者決定リーグ入り
  (bye) -

二次予選 2組

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  1回戦 2回戦 二次予選 2組 決勝
  (bye) -
 三浦 挑戦者決定リーグ入り
 三浦弘行 九段 -
   近藤誠也 七段  
(2組)  近藤誠也 七段
 近藤
(7組)  澤田真吾 七段
(9組)  池永天志 五段
 池永
 菅井竜也 八段
 佐藤天彦 九段
 佐藤天彦 九段 -
 佐藤
  (bye) -

二次予選 3組

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  1回戦 2回戦 二次予選 3組 決勝
  (bye) -
 糸谷 挑戦者決定リーグ入り
 糸谷哲郎 八段 -
   糸谷哲郎 八段  
 佐藤康光 九段
 佐々木
(4組)  佐々木慎 七段
(5組)  八代弥 七段
 八代
(8組)  山崎隆之 八段
 八代弥 七段
 木村一基 九段 -
 木村
  (bye) -

一次予選

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二次予選進出:9名
(ストップウォッチ方式・持ち時間=3時間)

一次予選 1組

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  1回戦
石川陽生 七段
★1 松本佳介 六段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 1組 決勝
戸辺誠 七段
戸辺
日浦市郎 八段
戸辺
飯塚祐紀 七段
飯塚
髙野秀行 六段
野月浩貴 八段
山本博志 四段
野月
野月浩貴 八段
野月
本田奎 五段
三枚堂
三枚堂達也 七段
上村亘 五段
井出
井出隼平 四段
井出
行方尚史 九段
行方 二次予選 進出(1組)  
瀬川晶司 六段
  井出隼平 五段  
髙野智史 五段
髙野
伊藤真吾 五段
藤井
★1
松本佳介 六段  
藤井
藤井猛 九段


一次予選 2組

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  1回戦
上野裕和 六段
★2 川上猛 七段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 2組 決勝
渡辺和史 四段
渡辺
千田翔太 七段
渡辺
北島忠雄 七段
北島
堀口一史座 七段
渡辺和史 四段
宮田敦史 七段
宮田
窪田義行 七段
千葉
千葉幸生 七段
千葉
小林宏 七段
近藤正和 六段
近藤
黒沢怜生 五段
近藤
近藤誠也 七段
近藤 二次予選 進出(2組)  
佐藤和俊 七段
  近藤誠也 七段  
長岡裕也 五段
長岡
中田宏樹 八段
川上
★2
川上猛 七段  
川上
髙見泰地 七段


一次予選 3組

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  1回戦
★3 木下浩一 七段
渡辺正和 五段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 3組 決勝
増田康宏 六段
増田
中村太地 七段
増田
塚田泰明 九段
佐藤
佐藤紳哉 七段
増田康宏 六段
藤森哲也 五段
石井
石井健太郎 六段
青嶋
泉正樹 八段
青嶋
青嶋未来 五段
田村康介 七段
斎藤
斎藤明日斗 四段
斎藤
谷合廣紀 四段
谷合 二次予選 進出(1組)  
田中寅彦 九段
  斎藤明日斗 四段  
長谷部浩平 四段
伊藤
伊藤匠 四段
髙﨑
★3
木下浩一 七段  
髙﨑
髙﨑一生 七段


一次予選 4組

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  1回戦
岡崎史明 七段
★4 勝又清和 七段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 4組 決勝
阿久津主税 八段
阿久津
梶浦宏孝 六段
屋敷
佐々木大地 五段
屋敷
屋敷伸之 九段
杉本和陽 四段
鈴木大介 九段
金井
金井恒太 六段
杉本
杉本和陽 四段
杉本
西尾明 七段
深浦康市 九段
及川
及川拓馬 六段
佐々木
佐藤慎一 五段
佐々木 二次予選 進出(3組)  
佐々木慎 七段
  佐々木慎 七段  
横山泰明 七段
横山
丸山忠久 九段
横山
★4
勝又清和 七段  
森下
森下卓 九段


一次予選 5組

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  1回戦
★5 金沢孝史 五段
小倉久史 七段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 5組 決勝
中座真 七段
渡辺
渡辺大夢 五段
渡辺
島朗 九段
片上大輔 七段
渡辺大夢 五段
大平武洋 六段
森内
森内俊之 九段
森内
青野照市 九段
青野
室岡克彦 七段
佐藤秀司 八段
中川
中川大輔 八段
郷田
郷田真隆 九段
郷田 二次予選 進出(3組)  
阿部健治郎 七段
  八代弥 七段  
遠山雄亮 六段
遠山
門倉啓太 五段
八代
★5
金沢孝史 五段  
八代
八代弥 七段


一次予選 6組

[編集]
  1回戦
島本亮 五段
★6 古賀悠聖 四段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 6組 決勝
富岡英作 八段
高橋
高橋道雄 九段
阿部
阿部光瑠 六段
阿部 二次予選 進出(1組)  
先崎学 九段
  石田直裕 五段  
中村修 九段
中村
村中秀史 七段
石田
田中悠一 五段
石田
石田直裕 五段
神谷広志 八段
佐々木
佐々木勇気 七段
佐々木
飯島栄治 七段
飯島
所司和晴 七段
古賀悠聖 四段
松尾歩 八段
真田
真田圭一 八段
古賀
★6
古賀悠聖 四段  
古賀
畠山成幸 八段



一次予選 7組

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  1回戦
神崎健二 八段
★7 藤原直哉 七段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 7組 決勝
阿部隆 八段
竹内
竹内雄悟 五段
服部
井上慶太 九段
服部
服部慎一郎 四段
服部慎一郎 四段
大石直嗣 七段
大石
畠山鎮 八段
今泉
今泉健司 五段
今泉
小林健二 九段
久保利明 九段
久保
西田拓也 四段
澤田
小林裕士 七段
澤田 二次予選 進出(2組)  
澤田真吾 七段
  澤田真吾 七段  
矢倉規広 七段
矢倉
平藤眞吾 七段
出口
★7
藤原直哉 七段  
出口
出口若武 四段


一次予選 8組

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  1回戦
増田裕司 六段
★8 折田翔吾 四段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 8組 決勝
宮本広志 五段
南芳一 九段
大橋
大橋貴洸 六段
大橋 二次予選 進出(3組)  
冨田誠也 四段
  山崎隆之 八段  
古森悠太 五段
古森
安用寺孝功 六段
山崎
長沼洋 八段
山崎
山崎隆之 八段
豊川孝弘 七段
牧野
牧野光則 五段
黒田
黒田尭之 四段
黒田
村田智弘 七段
黒田尭之 四段
中田功 八段
杉本
杉本昌隆 八段
折田
★8
折田翔吾 四段  
折田
都成竜馬 六段


一次予選 9組

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  1回戦
★9 山本真也 六段
伊奈祐介 七段


  2回戦 3回戦 準決勝 一次予選 9組 決勝
浦野真彦 八段
東和男 八段
谷川浩司 九段
谷川
脇謙二 八段
船江恒平 六段
西川和宏 六段
石川
石川優太 四段
船江
船江恒平 六段
船江
阪口悟 六段
中村亮介 六段
中村
福崎文吾 九段
中村
星野良生 五段
星野 二次予選 進出(2組)  
村山慈明 七段
  池永天志 五段  
北浜健介 八段
村田
村田顕弘 六段
池永
★9
山本真也 六段  
池永
池永天志 四段

脚注

[編集]
  1. ^ 第71期王将戦は「ALSOK杯」に、綜合警備保障が特別協賛”. スポニチAnnex (2021年3月30日). 2021年3月30日閲覧。
  2. ^ 藤井新王将誕生!最年少で史上4人目5冠獲得「実力を考えると出来すぎ」 王将戦で渡辺王将に4連勝 - スポニチ Sponichi Annex・2022年02月12日 18:23
  3. ^ シリーズ開幕時の渡辺王将は「名人(棋王・王将)」の三冠保持者である。
  4. ^ シリーズ開幕時の藤井竜王は「竜王(王位・叡王・棋聖)」の四冠保持者である。
  5. ^ 藤井竜王の封じ手は「3五銀」 王将戦第2局対局再開”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン新聞社 (2022年1月23日). 2023年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。
  6. ^ 戦型は相掛かり (shogi.or.jp)”. ALSOK杯王将戦中継ブログ (shogi.or.jp) (2022年1月9日). 2023年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。
  7. ^ 渡辺王将VS藤井竜王の王将戦第2局始まる 王将が先手 戦型は角換わり”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン新聞社 (2022年1月22日). 2023年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。
  8. ^ 渡辺王将反撃スタートか、藤井竜王のリード拡大か 戦型は「相掛かり」注目の王将戦第3局対局開始”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン新聞社 (2022年1月29日). 2023年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。
  9. ^ 関口武史氏 藤井竜王の大胆△3四銀で渡辺王将の▲3五歩誘導 形勢の鍵に”. スポニチ Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン新聞社 (2022年2月12日). 2023年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。
  10. ^ リーグ開幕時の正式な肩書きは「竜王」。その後2021年11月13日に竜王位を失冠し、以降の正式な肩書きは「九段」である。
  11. ^ リーグ参加決定時の正式な肩書きは「王位・棋聖」。2021年9月13日に「叡王」位を獲得し三冠を達成、この時点の正式な肩書きは「王位・叡王・棋聖」。同年11月13日に「竜王」位を獲得し四冠を達成、以降の正式な肩書きは「竜王」となった。

関連項目

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外部リンク

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