ゆいかれん
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(結愛かれんから転送)
ゆい かれん ゆい かれん | |
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別名義 | 結愛 かれん(旧芸名) |
生年月日 | 9月6日 |
出身地 | 日本 愛知県名古屋市 |
身長 | 163cm |
血液型 | AB型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | ドラマ・舞台 |
活動期間 | 2015年 - |
活動内容 |
2015年:宝塚歌劇団入団、月組配属 2023年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
事務所 | アービング |
公式サイト | ゆいかれん 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
ゆい かれん(9月6日[1] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団月組の娘役スター[1][2]。
愛知県名古屋市[3]、聖霊中学校出身[3]。身長163cm[4]。血液型AB型[4]。愛称は「ゆい」、「かれん」、「ゆーゆ」[3]。
宝塚歌劇団時代の芸名は結愛 かれん(ゆい かれん)[5]。
来歴
[編集]2015年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に101期生として入団[6][7]。入団時の成績は13番[7]。月組公演「1789」で結愛かれんとして初舞台[2][6]。その後、月組に配属[2][7]。
2017年の「All for One」で新人公演初ヒロイン[6][8]。ルイ14世を演じる[6]。101期から初のヒロイン誕生となった[6]。
その後も表現力豊かなダンスで作品に彩りを添え、月組の貴重な戦力として活躍してきたが、2023年4月30日、「応天の門/Deep Sea」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[8][2]。
人物
[編集]3歳からクラシックバレエのレッスンを始め、中学生になると様々なジャンルのダンスに興味を抱き、心の中の思いを身体で表現する楽しさに夢中になる[6]。
母親の友人に勧められ、「エリザベート」のDVDで初めて宝塚歌劇に触れる[6]。キラキラした世界に惹かれ、すぐに音楽学校受験を決意[6]。
学生時代は部活動には入らず、毎日ダンススクールに通っていた[9]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2015年4 - 6月、月組『1789-バスティーユの恋人たち-』(宝塚大劇場)[6]
月組時代
[編集]- 2015年6 - 7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』(東京宝塚劇場)[6]
- 2015年11 - 2016年2月、『舞音-MANON-』 - 水の精霊『GOLDEN JAZZ』
- 2016年6 - 9月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』 - 新人公演:お市(本役:海乃美月)『Forever LOVE!!』
- 2016年10 - 11月、『Bow Singing Workshop〜月〜』(バウホール)
- 2017年1 - 3月、『グランドホテル』 - メイド、新人公演:フリーダ・フラム(フラムシェン)(本役:早乙女わかば/海乃美月)『カルーセル輪舞曲(ロンド)』[6][2]
- 2017年5月、『長崎しぐれ坂』 - 柳麗/おしま(幼年時代)『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座)
- 2017年7 - 10月、『All for One』 - 新人公演:ルイ14世(本役:愛希れいか) 新人公演初ヒロイン[6][8][2]
- 2017年12月、『Arkadia-アルカディア-』(バウホール) - デジレ
- 2018年2 - 5月、『カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』 - 新人公演:瀬川由衣(本役:海乃美月)『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』 - バッディーズ
- 2018年7月、『愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』(バウホール) - アマンド・オンドリィ
- 2018年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 娼婦、新人公演:マデレーネ(黒天使)(本役:天紫珠李)[2]
- 2019年1月、『ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)』(東京国際フォーラム) - コンガ・クバーナ・ガールS
- 2019年3 - 6月、『夢現無双』 - 城太郎、新人公演:吉野太夫(本役:海乃美月)/白い烏(本役:天紫珠李)『クルンテープ 天使の都』[2]
- 2019年7 - 8月、『ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)』(梅田芸術劇場) - ダイヤモンド・エディーズ・ガールS
- 2019年10 - 12月、『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』 - ガブリエラ、新人公演:ミス・ツヴィックル(本役:白雪さち花)
- 2020年2月、『赤と黒』(御園座) - フェルヴァック元帥夫人
- 2020年9 - 2021年1月、『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』 - サラ
- 2021年3月、『幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜』(バウホール) - 神崎亜佐子
- 2021年5 - 8月、『桜嵐記(おうらんき)』 - 饗庭氏直、新人公演:仲子(本役:白雪さち花)『Dream Chaser』
- 2021年10 - 11月、『川霧の橋』 - およし『Dream Chaser-新たな夢へ-』(博多座)
- 2022年1月、『今夜、ロマンス劇場で』 - 司みどり、新人公演:成瀬塔子(本役:彩みちる)『FULL SWING!』(宝塚大劇場)[2]
- 2022年2 - 3月、『今夜、ロマンス劇場で』 - 司みどり/写真の女、新人公演:成瀬塔子(本役:彩みちる)『FULL SWING!』(東京宝塚劇場)
- 2022年5月、『ブエノスアイレスの風』(日本青年館・ドラマシティ) - 管理人の娘
- 2022年7 - 10月、『グレート・ギャツビー』 - ヴィッキー
- 2022年11 - 12月、『ブラック・ジャック 危険な賭け』 - ベリンダ『FULL SWING!』(全国ツアー)
- 2023年2 - 4月、『応天の門』 - 大師『Deep Sea-海神たちのカルナバル-』 退団公演[8][2]
出演イベント
[編集]- 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
- 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
- 2019年1月、『演劇人祭』[注釈 1][10]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]ドラマ
[編集]- 2023年8月、TBS系『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』第4話 - 坂本[1]
- 2023年8月、テレビ東京系『やわ男とカタ子』第4・5話 - 片桐えみこ[11]
- 2023年10 - 12月、日本テレビ『秘密を持った少年たち』 - 夏川理央子[12][1]
- 2024年1月、NHKBS時代劇『あきない世傳 金と銀』第4話 - お清
- 2024年1月、フジテレビ系『大奥』 - お菊
- 2024年8月、テレビ朝日系『科捜研の女 season24』第7話 - 平田まどか
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 外部出演。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g ゆいかれん“かれん”な花咲かせる「戸惑いというよりも新鮮」映像の世界に憧れ宝塚退団 デイリースポーツ。
- ^ a b c d e f g h i j Memories of 結愛かれん タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c 『宝塚おとめ 2023年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2023年、57頁。ISBN 978-4-86649-223-0。
- ^ a b c ゆいかれん 公式プロフィール 株式会社 アービング。
- ^ a b 元宝塚歌劇団月組娘役スター【結愛かれん】「俺たちのゆい」退団。“ゆいかれん”としての再スタート! VoCE。
- ^ a b c d e f g h i j k l 名取千里 (2017年9月1日). “フェアリーインタビュー 月組 結愛かれん”. ウィズたからづか 2019年9月30日閲覧。
- ^ a b c 『2015年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、85頁。ISBN 978-4-908135-68-2。
- ^ a b c d 宝塚歌劇月組の組長・光月るう、千海華蘭、蘭世惠翔らが来年4月に退団 スポーツ報知。
- ^ 『To The Future/宝塚GRAPH 2017年6月号』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、116頁。
- ^ 5年に1度の「演劇人祭」劇団新派、宝塚歌劇、坂東玉三郎らが祝賀芸能を披露 ステージナタリー。
- ^ “YouTuberおしら&2すとりーと、三浦翔平の希望でドラマ出演 『やわ男とカタ子』新キャスト公開”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月18日) 2023年8月18日閲覧。
- ^ “中田秀夫が監督するドラマに龍宮城、大原優乃ら出演 少年少女の残酷な運命描くサスペンス”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年9月3日) 2023年9月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- ゆいかれん 公式プロフィール
- ゆいかれん (@yui_karen_) - Instagram