生と死の記録
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(続・三陸物語から転送)
『続・三陸物語-生と死の記録』(ぞく・さんりくものがたり せいとしのきろく)は、『毎日新聞』に、2011年(平成23年)9月20日から2012年 (平成24年)3月23日の間連載された、東日本大震災の現場ルポルタージュ記事「三陸物語」およびそれを加筆修正し、2012年 (平成24年)6月30日に発行された同名の書籍である。新聞記事および書籍とも、執筆者は、毎日新聞社 東京本社社会部部長委員の 萩尾信也。
三陸物語
[編集]初作「三陸物語」は、2011年(平成23年)5月2日から9月1日の間連載された東日本大震災のルポルタージュ記事および同名の書籍である。新聞連載は、初出の2011年(平成23年)5月2日から、最終回2012年 (平成24年)3月23日を迎える間に、合計201回を数える長期長編連載となった。
日本記者クラブ賞
[編集]2012年4月19日、本書著者萩尾信也は、新聞記事「三陸物語」におけるジャーナリスト活動で、平成24年度「日本記者クラブ賞」を受賞した(公益社団法人・日本記者クラブ・吉田慎一理事長) [1]。
脚注
[編集]- ^ “日本記者クラブ賞 - 2012年度 萩尾信也” (PDF). 日本記者クラブ公式サイト. 2012年7月3日閲覧。