名岐鉄道笠松線

笠松線（かさまつせん）とはかつて名岐鉄道（現・名古屋鉄道）が以下2路線3区間に対して用いた鉄道路線の名称。

名鉄名古屋本線のうち新岐阜駅（現・名鉄岐阜駅） - 新笠松駅（現・笠松駅）間の当初の営業路線名、および新笠松駅 - 新一宮駅（現・名鉄一宮駅）間の建設時の仮称。1935年の新笠松駅 - 新一宮駅間開通時に全区間が名岐線となり、1948年に名古屋本線となる。
名鉄竹鼻線のうち新笠松駅（現・笠松駅） - 笠松駅（現・西笠松駅）間。1935年以降はこの区間のみが笠松線となり、1943年に竹鼻線に編入される。

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