ホー・スアン・フオン
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(胡春香から転送)
ホー・スアン・フオン | |
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ホー・スアン・フオン(『佳人遺墨』の扉絵) | |
各種表記 | |
漢字・チュノム: | 胡春香 |
北部発音: | ホー・スアン・フオン |
日本語読み: | こ しゅんこう |
ホー・スアン・フオン(ベトナム語:Hồ Xuân Hương / 胡春香、景興33年(1772年) - 明命3年(1822年))はベトナムの女流詩人。グエン・ズーとともに代表的なベトナム詩人とされる。チュノムによる詩作が有名で、後世にその影響が残っている。
作風
[編集]儒教社会で育てられた女性でありながら、強い独立志向と社会規範への反抗的な感情を備えていた。その詩作には露骨な性的暗喩や表現が多用され、不遜かつ難解な上、ダブル・ミーニングに満ちているという特徴がある[1]。
ホー・スアン・フオンに因んで名付けられたもの
[編集]脚注
[編集]- ^ 'The Poetess of White Silk Lake' in: Forbes, Andrew, and Henley, David: Vietnam Past and Present: The North (History and culture of Hanoi and Tonkin). Chiang Mai. Cognoscenti Books, 2012. ASIN: B006DCCM9Q.