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のと共栄信用金庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
能登信用金庫から転送)
のと共栄信用金庫
NOTOKYOUEI SHINYOUKINKO
のと共栄信用金庫本店
種類 信用金庫
略称 のとしん
本店所在地 日本の旗 日本
926-8601
石川県七尾市桧物町35番地
設立 1915年大正4年)5月24日
(無限責任七尾興産信用組合)
2003年11月4日
(のと共栄信用金庫)
業種 金融業
法人番号 3220005005119 ウィキデータを編集
金融機関コード 1442
事業内容 協同組織金融機関
代表者 大林重治(会長)
鈴木正俊(理事長
資本金 7億4800万円[1]
経常利益 3億6,100万円
(2017年3月末)
純利益 2億3,900万円
(2017年3月末)
総資産 146億2,600万円
(2007年3月末)
従業員数 314名(男156名、女158名)
(2022年9月末時点)[1]
支店舗数 27店舗・1出張所
(2020年9月末時点)[1]
外部リンク https://www.shinkin.co.jp/notoshin/
特記事項:
貸出金残高:1,837億円(2020年9月末)[2]
預金残高:3,249億円(2020年9月末)[2]
従業員数はパート職員を含む
テンプレートを表示
志雄支店(石川県羽咋郡宝達志水町)

のと共栄信用金庫(のときょうえいしんようきんこ、英語NOTOKYOUEI SHINYOUKINKO)は、石川県七尾市に本店を置く信用金庫である。通称は、"のとしん"。ロゴはニンジン[3]

概要

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2003年11月に、能登信用金庫(七尾市)と共栄信用金庫(金沢市)が対等合併(存続金庫は能登信用金庫)して誕生した。シンボルマークのニンジンは「お客様にのとしんに興味を持っていただくため制定した」としている[3]

キャッシュカード利用提携

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無料提携
現金自動預け払い機(ATM)については、北陸地方3県(富山県・石川県・福井県)内に本店を置く信用金庫のカードに限ってATM利用時間内に関わらず入出金手数料が終日無料で利用できる。
一部無料提携
北陸3県以外の信用金庫のカードでも平日8:45~18:00の入出金・土曜9:00~14:00の出金に限り手数料が無料で利用できる。
平日8:45~18:00の出金に限り手数料が無料で利用できる(ただし北陸銀行が参加しているコンビニATM<イーネットローソンATMBankTime>では対象外)。

沿革

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  • 1915年大正4年)5月24日 - 「無限責任七尾興産信用組合」として設立。
  • 1943年昭和18年)6月29日 - 市街地信用組合に転換、「七尾市信用組合」に改組。
  • 1950年(昭和25年)4月1日 - 信用協同組合に転換・改組。
  • 1952年(昭和27年)1月12日 - 信用金庫に転換、「能登信用金庫」に改組。
  • 2002年平成14年)2月18日 - 輪島信用組合の清算により事業を受け継ぐ。
  • 2003年(平成15年)11月4日 - 共栄信用金庫と合併、「のと共栄信用金庫」に名称を変更する。
  • 2004年(平成16年)5月 - 「のとしんビジネスクラブ」を開始
  • 2023年(令和5年)10月16日 - この日から磁気の影響を受けにくい新しい通帳(Hi-Co通帳)を取扱開始した(Hi-Co通帳に対応していない信用金庫ATMではHi-Co通帳は使えない)[4]

参考文献

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  • 関光博、鈴木眞人『信用金庫の地域貢献』新評論、2008年6月、pp. 84–99.

脚注

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  1. ^ a b c 金庫概要(のと共栄信用金庫公式ページ)2021年3月13日閲覧
  2. ^ a b 反転攻勢 のと共栄信用金庫大林重治会長(2021年3月13日付北國新聞朝刊4面)2021年3月13日閲覧
  3. ^ a b のと共栄信用金庫シンボルマーク(のと共栄信用金庫公式ページ)2021年3月13日閲覧
  4. ^ 磁気ストライプを強化した通帳「Hi-Co(ハイコ)通帳」の取扱い開始について”. のと共栄信用金庫. 2024年10月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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