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芦辺町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 北区 > 芦辺町
芦辺町
芦辺町の位置(愛知県内)
芦辺町
芦辺町
芦辺町の位置
芦辺町の位置(名古屋市内)
芦辺町
芦辺町
芦辺町 (名古屋市)
北緯35度11分37.82秒 東経136度55分37.0秒 / 北緯35.1938389度 東経136.926944度 / 35.1938389; 136.926944
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
北区
町名制定[1] 1932年(昭和7年)9月1日
人口
2022年(令和4年)1月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 368人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0856[WEB 2]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 3]
ナンバープレート 名古屋

芦辺町(あしべちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は芦辺町1丁目から芦辺町3丁目[WEB 4]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市北区南東部に位置し、東は紅雲町杉栄町・西は彩紅橋通・南は東水切町・北は石園町に接する[2]。事務所などが混在する住宅地[3]

歴史

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地名の由来

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当地は旧大幸川水腐地にあたり、シギサギクイナなどの水鳥が生息し、アシ)などが生えている水であったことから名付けられたという[4]

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
芦辺町 1932年9月1日 下飯田町(字南出・東生駒・塩又木・南原・表ノ木・薬師裏)
1938年6月1日 下飯田町(字南原)

世帯数と人口

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2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]

町丁 世帯数 人口
芦辺町 168世帯 368人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 566人 [6]
1955年(昭和30年) 730人 [6]
1960年(昭和35年) 841人 [7]
1965年(昭和40年) 954人 [8]
1970年(昭和45年) 805人 [8]
1975年(昭和50年) 587人 [9]
1980年(昭和55年) 481人 [10]
1985年(昭和60年) 433人 [11]
1990年(平成2年) 373人 [12]
1995年(平成7年) 338人 [13]
2000年(平成12年) 317人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 446人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 399人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 406人 [WEB 9]
2020年(令和2年) 393人 [WEB 10]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 131世帯[WEB 11]
2000年(平成12年) 127世帯[WEB 12]
2005年(平成17年) 175世帯[WEB 13]
2010年(平成22年) 160世帯[WEB 14]
2015年(平成27年) 163世帯[WEB 15]
2022年(令和2年) 162世帯[WEB 16]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 17]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 18]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立名北小学校 名古屋市立若葉中学校 尾張学区

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
4
中部電力大曽根変電所
3
2
北消防署飯田出張所
1
略地図
1
名古屋市立若葉中学校
2
北消防署飯田出張所
3
愛厚大曽根保育園
4
中部電力大曽根変電所

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市. 2022年3月31日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ データセット情報 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 23:愛知県”. 独立行政法人統計センター. 2022年3月31日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  12. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  13. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  14. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  15. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  16. ^ データセット情報 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 23:愛知県”. 独立行政法人統計センター. 2022年3月31日閲覧。
  17. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  18. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

文献

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参考文献

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  • 名古屋市立名北小学校 編『創立三十周年記念 名北』名古屋市立名北小学校、1970年6月。 
  • 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。全国書誌番号:51004953 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。全国書誌番号:51004953 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。全国書誌番号:77007026 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。全国書誌番号:94045412 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。全国書誌番号:96059807 

関連項目

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外部リンク

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