花川與惣太
（花川与惣太から転送）
| 花川 與惣太 はなかわ よそうた | |
|---|---|
 内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
| 生年月日 | 1935年4月21日（89歳） |
| 出生地 |
 日本 岩手県釜石市 |
| 出身校 |
明治大学政治経済学部 明治大学大学院政治経済研究科修了 |
| 所属政党 |
（自由民主党→） 無所属 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 2003年4月27日 - 2023年4月26日 |
| 選挙区 | 北区選挙区 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 1985年7月23日 - 2003年 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1971年 - 1981年 |
花川 與惣太（はなかわ よそうた、1935年〈昭和10年〉4月21日[1] - ）は、日本の政治家。元東京都北区長（5期）、元東京都議会議員（5期）、元北区議会議員（3期）。「與」は「与」の旧字体であるため、媒体によっては「花川 与惣太」と表記されることもある。
来歴
[編集]岩手県釜石市出身[2]。明治大学政治経済学部[3]、明治大学大学院政治経済研究科修了。1971年（昭和46年）、北区議会議員に初当選。区議を3期務めたのち、1985年に東京都議会議員に初当選した。都議を5期務め、自由民主党に所属した[4]。
2003年4月27日執行の北区長選挙に立候補し、新人2人を下し初当選した。同日、区長に就任[5]。
2019年4月21日執行の区長選では、元都議の音喜多駿、共産党推薦の川和田博らを破り、5期目の当選を果たした（花川：65,807票、音喜多：54,072票、川和田：22,213票）。投票率は51.74％[6]。だが、花川の「高齢多選」を批判する音喜多に肉薄されたことにより、当選確実が出たのは21日深夜となった[7]。なお、音喜多は3か月後に行われた第25回参議院議員通常選挙に日本維新の会公認で立候補し、当選した。
2023年4月23日執行の区長選では、88歳ながら6期目を目指して立候補。多選を理由に自民・公明両党の支持を得られなかったが、当初立候補を予定していた元光GENJIの大沢樹生の支持を得て[8]、選挙戦に臨んだ。だが、花川への高齢・多選批判の中で、前東京都議会議員の山田加奈子に敗れて落選。さらに、元北区議会議員の駒崎美紀の後塵を拝し、得票数3位に留まった（山田：48,308票、駒崎：41,095票、花川：39,702票、橋本弥寿子：12,528票）[9]。
→詳細は「2023年北区長選挙」を参照
区政
[編集]脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、135頁。
- ^ “区長選立候補者の横顔（４）”. 東京新聞. (2015年4月24日) 2019年5月10日閲覧。
- ^ 聞蔵Ⅱ > 人物
- ^ 都議会議員選挙（平成13年6月24日執行）候補者別得票数 | 東京都選挙管理委員会
- ^ 任期満了日（定数）一覧 | 東京都選挙管理委員会
- ^ “＜統一地方選＞北区長選 花川さん「区民幸せに」 ８４歳 年の差対決制す”. 東京新聞. (2019年4月22日) 2019年5月10日閲覧。
- ^ 「高齢多選」区長、全員が当選 投票率は区議選が過去最低（産経新聞）
- ^ 元「光GENJI」大沢樹生さん、北区長選の出馬中止 「何がしたかった？」の声も…保守分裂、87歳現職を支援 - 東京新聞 TOKYO Web 2023年4月6日
- ^ 東京・北区長選、現職・花川氏敗れる 88歳、高齢批判押し返せず - 毎日新聞 2023年4月24日
- ^ 【8月31日】（仮称）北区パートナーシップ宣誓制度導入に向けた準備を開始します｜東京都北区
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 北本正雄 |
 東京都北区長2003年 - 2023年 |
次代 山田加奈子 |
| 1947年3月15日合併 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 合併後 |
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