野田宏
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(若松卓宏から転送)
のだ ひろし 野田 宏 | |
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生誕 |
1981年??月??日 日本・福岡県 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
野田 宏(のだ ひろし、1981年[1] - )は、日本の漫画家、漫画原作者。福岡県出身[2]。主に小学館で活動している。
受賞歴
[編集]- DEVIL BLADE(ジャンプ十二傑新人漫画賞 第13回(2004年4月期) 最終候補)
- 格言侍(まんがカレッジ 2006年3・4月期 努力賞)
- 美の住人 立花花音(小学館新人コミック大賞 第59回(2006年後期) 少年部門 佳作[3])
来歴
[編集]2009年、『クラブサンデー』(小学館)にて『サムライナンバー11』を連載[4][1]。
2011年、『ビッグコミックスピリッツ』(同)50号より『偉人住宅ツバキヒルズ』の連載を開始[5]。同作は同誌で行われた「GAGフェスタ第2弾」の1作として扱われた[5]。
2017年1月、『やわらかスピリッツ』(同)にて『人魚姫のごめんねごはん』の連載を開始[6]。野田は原作を担当し、作画は若松卓宏が担当[6]。2019年10月より同誌で『異世界失格』の連載を開始し、『人魚姫のごめんねごはん』と同じく野田が原作を務め、若松が作画を担当[7]。同月より、『月刊少年マガジン』(講談社)にて『恋は世界征服のあとで』の連載を開始[8]。原作を担当し、作画担当は若松[8]。2021年には同作のテレビアニメ化が発表された[9]。
2022年2月、『ビッグコミックスピリッツ』にて勇者を推す魔王を描いた『魔王がずっと見ている』の連載を開始[10]。野田が原作を務め、作画をふくしま正保が担当[10]。2024年12月、『ピッコマ』で開始された「MANGAバル」にて『くまぐらし』の連載を開始[11]。野田は原作を担当し、漫画は若松卓宏が担当[11]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- サムライナンバー11(『クラブサンデー』2009年4月7日[1] - 2010年4月6日、全2巻)
- 拝啓、旧人類様。(『月刊!スピリッツ』2011年6月号先行掲載、同年11月号 - 2013年4月号、全3巻)
- 偉人住宅ツバキヒルズ(『ビッグコミックスピリッツ』2013年50号[5] - 2014年45号、全4巻) ※「第一部完」扱い
漫画原作
[編集]- 人魚姫のごめんねごはん(作画:若松卓宏、『やわらかスピリッツ』2017年1月11日[6] - 2019年4月14日、全7巻)
- 異世界失格(作画:若松卓宏、『やわらかスピリッツ』2019年10月2日[7] - 、既刊12巻)
- 恋は世界征服のあとで(作画:若松卓宏、『月刊少年マガジン』2019年11月号[8] - 2022年12月号[12]、全6巻)
- 魔王がずっと見ている(作画:ふくしま正保、『ビッグコミックスピリッツ』2022年12号[10] - 2023年45号[13]、全5巻)
- くまぐらし(漫画:若松卓宏、『ピッコマ』内「MANGAバル」2024年12月20日[11] - )
読切
[編集]- 殿連れ狼(『週刊少年サンデー超』2007年9月25日号)
- 一日一善! ゼンノスケ(『週刊少年サンデー超』2008年7月24日号)
- ヒッチハイカー(『週刊少年サンデー超』2008年11月25日号)
活動
[編集]2017年6月10日、MARUZEN&ジュンク堂梅田店にて『人魚姫のごめんねごはん』と『ジャガーン』の著者によるイベントが開催され、野田も参加[14]。ライブペイントやトークを行った[14]。
師匠
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “野田 宏(漫画家)”. マンガペディア. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “異世界失格”. やわらかスピリッツ. 小学館. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “これまでの受賞者”. 小学館 新人コミック大賞. 小学館. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “クラブサンデー&超増刊、一挙16作品刊行キャンペーン”. コミックナタリー. ナターシャ (2009年9月11日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ a b c “スピのギャグ祭りで石原まこちんら新連載!読切も多数”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年11月11日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ a b c “心優しき人魚が友達を共食い?やわスピの新連載「人魚姫のごめんねごはん」”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年1月11日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ a b “とある文豪が異世界で冒険者に?「人魚姫のごめんねごはん」コンビの新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年10月2日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ a b c “夢を叶えたい少年の青春物語&ヒーロー戦隊のレッドד死神王女”のラブコメ、W新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年10月4日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ “「恋は世界征服のあとで」TVアニメ化!ヒーローと悪の秘密結社リーダーのラブコメ”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年4月6日). 2021年8月7日閲覧。
- ^ a b c “尊い勇者への推し活楽しむ魔王の新連載がスピで開幕、次号「デデデデ」最終回”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年2月21日). 2022年2月21日閲覧。
- ^ a b c “MANGAバル、ピッコマでサービス開始 声優13人が参加した連載作5本のPVも公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年12月16日). 2021年12月23日閲覧。
- ^ 「恋は世界征服のあとで 最終戦 恋は世界征服のあとで」『月刊少年マガジン』2022年11月号、講談社、2022年11月5日、493頁、ASIN B0BJLCK5BR。
- ^ 「魔王がずっと見ている 最終話」『ビッグコミックスピリッツ』2023年45号、小学館、2023年10月10日、333頁、ASIN B0CJVSJG48。
- ^ a b “スピリッツ2作品の著者によるトークとサイン会が大阪で、飛び入り参加OK”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年5月24日). 2021年8月7日閲覧。