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足助八幡宮

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足助八幡宮例大祭から転送)
足助八幡宮
所在地 愛知県豊田市足助町宮ノ後13
位置 北緯35度8分3.21秒 東経137度18分38.66秒 / 北緯35.1342250度 東経137.3107389度 / 35.1342250; 137.3107389
主祭神 品陀和気命
創建 伝・白鳳3年(673年)
本殿の様式 三間社流造
例祭 10月
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足助八幡宮(あすけはちまんぐう)は、愛知県豊田市にある神社である。

由緒

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伝承によれば創建は天武天皇の御代、白鳳3年2月21日とされる。一般には西暦663年とされるが、足助八幡宮では673年としている(白鳳の項を参照)。また明治元年(1868年)の神仏分離までは境内に神宮寺があり、現在も鐘楼だけが残されている。大鳥居は寛政12年(1800年)に改築されたもので、宮町交差点拡張工事に伴い平成14年(2002年)に正面から現在地に移動した。

「足助」の名称から転じて、旅行・交通安全・足に関すること全般に利益があるとされている。

祭神

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※ 現在は他に5柱を合祀している。

例大祭

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  • 足助まつり - 10月第2日曜に町方の山車4台の他、火縄銃の鉄砲隊、棒の手が披露、奉納される。

文化財

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重要文化財(国指定)

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足助八幡宮本殿[1] - 檜皮葺の三間社流造社殿で、室町時代の文正元年(1466年)11月の建立。明治40年(1907年)5月27日、特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定された。

愛知県指定文化財

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扁額「鉄砲的打図板額[2]」- 慶長17年(1612年)に、三河国岩神村(現・足助町内)の沢田四郎右衛門尉が奉納したもので、鉄砲を描いた扁額は全国でも他に3枚しか現存しない。1957年(昭和32年)9月6日指定。

豊田市指定文化財

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有形文化財

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  • 足助八幡宮絵馬[3]
  • 足助八幡宮縁起[3]

有形民俗文化財

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  • 足助八幡宮新町の山車[3]
  • 足助八幡宮西町の山車[3]
  • 足助八幡宮田町の山車[3]
  • 足助八幡宮本町の山車[3]

天然記念物

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  • 足助八幡宮のイチョウ[3]
  • 足助八幡宮のスギ(推定樹齢500年)[3]

ギャラリー

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所在地

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脚注

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  1. ^ 足助八幡宮本殿”. 愛知県. 2013年6月4日閲覧。
  2. ^ 扁額鉄砲的打図板額”. 愛知県. 2013年6月4日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 指定・登録文化財一覧”. 豊田市. 2013年6月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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