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アンドリュース記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
近江八幡YMCA会館から転送)
アンドリュース記念館
情報
旧用途 YMCA会館
設計者 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
構造形式 木造[1][2]
建築面積 161 m² [1][2]
階数 2階建[1][2]
竣工 1935年[1][2]
所在地 523-0865
滋賀県近江八幡市為心町中31
座標 北緯35度08分16.4秒 東経136度05分32.1秒 / 北緯35.137889度 東経136.092250度 / 35.137889; 136.092250 (アンドリュース記念館)座標: 北緯35度08分16.4秒 東経136度05分32.1秒 / 北緯35.137889度 東経136.092250度 / 35.137889; 136.092250 (アンドリュース記念館)
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2009年8月7日
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アンドリュース記念館(アンドリュースきねんかん)は、滋賀県近江八幡市為心町中31にある建築物。旧近江八幡YMCA会館とも呼ばれる[1][2]。設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ登録有形文化財[1][2]

歴史

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かつて玄関があった北側

初代会館

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アメリカ合衆国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズは大学在学中にハーバート・アンドリュース (Herbert Andrews)と友人関係にあった[3]。1905年(明治38年)には伝道活動のために日本に向かったが、同年にはアンドリュースの死去を伝える手紙を受け取った[3]。ヴォーリズにはYMCA会館を建てる夢があったことから、アンドリュースの父らから資金提供を受け、1907年(明治40年)に初代の近江八幡YMCA会館を設計した[3]。近江八幡YMCA会館はヴォーリズの処女作であり、ハーバート・アンドリュース記念館と名付けられた[3]

2代目会館

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1935年(昭和10年)、現行の2代目近江八幡YMCA会館が別地点に建設された。桁行15メートル、梁間11メートルの木造2階建である[1]。デザインは初代会館のイメージを踏襲しているとされる。

2007年(平成19年)に改修された[2]。2009年(平成21年)8月7日、国の登録有形文化財に登録された[2]

交通アクセス

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周辺情報

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脚注

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外部リンク

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