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追分町 (瀬戸市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 追分町
追分町
追分交差点
追分交差点
追分町の位置(愛知県内)
追分町
追分町
追分町の位置
北緯35度13分25.36秒 東経137度5分4.96秒 / 北緯35.2237111度 東経137.0847111度 / 35.2237111; 137.0847111
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 效範連区
町名制定[2] 1943年昭和18年)8月9日
面積
 • 合計 0.044115077 km2
標高 91.3 m
人口
2024年令和6年)1月1日現在)[5]
 • 合計 259人
 • 密度 5,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0803[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

追分町(おいわけちょう)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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河川

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  • 瀬戸川[8] : 町の南端、陶原町・共栄通との町境付近を西流している。
  • 陣屋川(瀬戸川支流) : 町の東端、京町との町境付近を南流し、町の南東端部で瀬戸川に注ぎ込んでいる。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立效範小学校 瀬戸市立南山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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昔の瀬戸村の街道は、この地で今村方面と水野村方面に分かれていたところから、この地名がつけられたといわれる[11]

沿革

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世帯数と人口

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2024年令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
追分町 121世帯 259人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 193人 [12]
2000年(平成12年) 156人 [13]
2005年(平成17年) 135人 [14]
2010年(平成22年) 288人 [15]
2015年(平成27年) 298人 [16]
2020年令和2年) 275人 [17]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 73世帯 [12]
2000年(平成12年) 66世帯 [13]
2005年(平成17年) 61世帯 [14]
2010年(平成22年) 123世帯 [15]
2015年(平成27年) 120世帯 [16]
2020年(令和2年) 115世帯 [17]

交通

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鉄道

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町内を鉄道は走っていない[注釈 2]。最寄り駅は、名鉄瀬戸線瀬戸市役所前駅になる。

バス

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名鉄バスしなの線(瀬戸北線)

  • 【1】【1H】【2】【2H】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統

名鉄バス「東山線

  • 【16H】【17H】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 菱野団地(循環) - 瀬戸駅前 - 新瀬戸駅 系統
以上、2路線6系統共通 : 瀬戸市役所北バス停

瀬戸市コミュニティバス本地線

  • 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統 : 瀬戸市役所バス停

道路

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国道155号[8] : 町の北部を東西に走っている。

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
150 m
3
2
1
略地図
1
瀬戸市役所
2
覚城寺
3
喫茶アカダマ

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1943.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年8月14日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月11日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1696.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年8月25日閲覧。
  11. ^ 追分町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年11月21日閲覧。
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
  18. ^ 庁舎フロア案内図” (PDF). 瀬戸市. 2022年12月10日閲覧。
  19. ^ 広報せと 2012年8月1日号” (PDF). 瀬戸市. 2012年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月10日閲覧。
  20. ^ 瀬戸市統計書(令和3年刊)T-4 年表” (XLS). 瀬戸市 (2021年7月21日). 2021年11月27日閲覧。
  21. ^ a b c 覚城寺 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年8月27日閲覧。
  22. ^ 喫茶アカダマ - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年1月23日閲覧。
  23. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

注釈

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  1. ^ 写真中央部を右から左に流れるのが瀬戸川。陣屋川は奥から手前に合流する。
  2. ^ 町の北端、西十三塚町との町境は、名鉄瀬戸線の南側に引かれている。
  3. ^ かつては、北・東・西・南の4つの庁舎であったが、南庁舎を解体して新庁舎を建設。旧・北庁舎の北側に新庁舎を建てたため、現在は旧・北庁舎を南庁舎、新しく建てた庁舎を北庁舎と呼ぶ。なお、旧・西庁舎も現存するが、庁舎としては利用していない[19]

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

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外部リンク

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