フレッシュプラザ ユニオン
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(野嵩商会から転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒901-2203 沖縄県宜野湾市野嵩1-12-13 |
設立 |
1949年4月(創業) 1983年5月(法人化) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 3360001009464 |
事業内容 | 食料品の卸売・小売 |
代表者 | 仲村明(代表取締役社長) |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 318億円(2022年) |
従業員数 |
社員:240人 パート・アルバイト社員:1,120人 |
所有者 | 仲村家(創業家) |
主要部門 | スーパーマーケット |
関係する人物 | 仲村喜明(前社長) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
フレッシュプラザ ユニオンは、沖縄県内において株式会社野嵩商会(のだけしょうかい)が展開するスーパーマーケット。全店舗24時間、年中無休で営業している。
概要
[編集]「今あいています、ユニオンですから!」をキャッチフレーズに、県内初の年中無休の24時間営業の食品スーパーを展開している。フレーズの通り、台風や大雨の際も極限まで営業を続けることで知られている[1][注 1]。
企業理念は「いい人・いい町・いい暮らし」。開業以来、長らく店頭での決済方法の取扱いを現金のみに限定していたが、2019年に独自の電子マネー「ユニカード」を開始した[注 2]。
公式キャラクターは「UNIPON(ユニポン)」。ロゴマークと店舗の三角屋根をモチーフにしている。
沿革
[編集]- 1949年(昭和24年)4月 - 野嵩売店開業。
- 1983年(昭和58年)5月 - 「有限会社野嵩商会」を設立。
- 1984年(昭和59年)4月5日 - 宜野湾市に「フレッシュプラザ ユニオン」1号店となる普天間店を開業[2]。
- 1990年(平成2年)10月30日 - 宜野湾市志真志の長田店で24時間営業を開始。
- 2002年(平成14年)2月 - 「株式会社野嵩商会」に組織変更。
- 2004年(平成17年)4年 - 宜野湾市嘉数に青果物流センターを開設。
- 2007年(平成19年)7月 - 浦添市西洲に物流センターを開設。
- 2013年(平成25年)7月 - 青果物流センターを豊見城市与根に移転。
- 2014年(平成26年)8月 - 物流センターを沖縄市古謝に移転。
- 2019年(令和元年)9月16日 - 電子マネー付きポイントカード「ユニカード」開始。
- 2022年(令和4年)
- 2024年(令和6年)
店舗一覧
[編集]- 真嘉比店
- 前島店(元前島スーパー、近隣にある株式会社まえむらが所有していた。)
- 赤嶺店
- 古島店(元りうぼう古島マルシェ)
- あわせ店
- 松本店
- 宮里店
- あげな店
- 赤道店
- 仲間店
- 経塚店
- 普天間店(映画館「普天間スカラ座」跡地に立地[2])
- 新城店
- 伊佐店
- 上原店
- 宇地泊店
- 豊見城店
- 津嘉山店
- 北谷店
- 中城店
CMソング
[編集]- 現在広報活動で行っているCMソングは、「UNIONですから」(ミヤギマモル&津波信一)。この曲は、当初は広報活動のみの使用だったが、2006年5月11日に、CDシングルとしてリリース、さらに同年夏にはセガカラにも登録され、カラオケでもこの曲が歌えるようになる。
脚注
[編集]注
[編集]- ^ 台風の際に「ユニオンが閉店した」という事実が台風の強さを物語るものとしてSNSなどで話題となることがある。実際に2020年の台風9号では、全店舗を一時閉店することを発表し話題となった。
- ^ その他の決済方法(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など)は現在も利用できない。
注釈
[編集]- ^ “沖縄の台風勢力のバロメーター!? ユニオンに台風接近時の営業判断を聞いてみた【島ネタCHOSA班】”. 琉球新報社 (2020年10月7日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ a b 平良竜次「沖縄まぼろし映画館 第114回『普天間スカラ座』」『琉球新報』琉球新報社、2018年9月14日。2019年5月19日閲覧。
- ^ 「ユニオンの新キャラ名称は… 応募千通から決まる」『朝日新聞デジタル』沖縄タイムス、2021年2月21日。2022年9月13日閲覧。
- ^ a b “急成長の格安店「ロピア」沖縄進出ですから ユニオンがフランチャイズ展開 3月25日国際通りに”. 沖縄タイムス (2024年3月5日). 2024年3月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- フレッシュプラザ ユニオン
- フレッシュプラザユニオン公式Twitter (@freshplazaUNION) - X(旧Twitter)