出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金光 鐵松(かなみつ てっしょう、文政7年(1824年) - 明治21年6月9日(1888年)?)は、岡山藩士。諱は岩吉とされる。
金光岩齋の子として生まれる。
天保12年7月5日(1841年)、父の死により家督を相続。同年12月14日勘定所御雇見習として勤める。後年、勘定所直勤となったといわれるが、以降の役職の足跡は不明。
明治のいつ頃か判らないものの、津高郡へ移住し帰農したという。
- 「金光岩齋 跡目僉議書(鐵松による記述)」(池田家文庫・岡山大学付属図書館収蔵)