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金沢市立兼六中学校

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金沢市立兼六中学校
金沢市立兼六中学校の銘板(2023年6月)
地図北緯36度33分35秒 東経136度40分49秒 / 北緯36.559639度 東経136.680278度 / 36.559639; 136.680278座標: 北緯36度33分35秒 東経136度40分49秒 / 北緯36.559639度 東経136.680278度 / 36.559639; 136.680278
国公私立の別 公立学校
設置者 金沢市
併合学校 金沢市立田上中学校
校訓 敬愛・協調・正義[1]
設立年月日 1948年昭和23年)4月[2]
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C117220100052 ウィキデータを編集
校地面積 20,508[2] m2
校舎面積 6,894[2] m2
所在地 920-0924
石川県金沢市田井町12番12号[注釈 1]
外部リンク www14.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1720001 ウィキデータを編集
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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金沢市立兼六中学校(かなざわしりつ けんろくちゅうがっこう、英語: Kanazawa Municipal Kenroku Junior High School)は、石川県金沢市田井町にある公立中学校。近くを浅野川が流れる。

校区は兼六田上朝霧台杜の里の4小学校校下からなる[4]。金沢市立の中学校の中で最も生徒数が多い中学校である(2023年時点)[2]

沿革

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《主要な出典:[5][6]

  • 1948年昭和23年)
    • 4月1日 - 新制中学校として金沢市立兼六中学校発足。学制改革により閉校[注釈 2]した旧金沢市立第一高等女学校校舎(所在地:金沢市小将町三番丁2番地の外23筆[7])を使用して開校[8]
    • 5月18日 - 開校式典を挙行、校章を制定。
  • 1949年(昭和24年)2月16日 - 校歌を制定(作詞:尾山篤二郎、作曲:下総皖一[9])。
  • 1950年(昭和25年)4月1日 - 校旗を樹立。
  • 1958年(昭和33年)5月18日 - 創立10周年記念式典を挙行。
  • 1961年(昭和36年)
    • 4月1日 - 金沢市立田上中学校を統合して、田上分場を設置[注釈 3]。また、生徒増のため石引分場を設置。
    • 4月10日 - 新校舎地鎮祭ならびに起工式挙行。
  • 1962年(昭和37年)
    • 2月28日 - 新校舎本館落成。
    • 4月1日 -
      • 通学区域の改正により田井町、旭町の一部生徒を収容。
      • 金沢市小将町三番丁2番地の1[11]所在の旧校舎[注釈 4]から金沢市田井町ト2番地[16]所在の新校舎(現在地)へ移転。
    • 12月16日 - 体育館が完成したのを機に、新校舎落成式を挙行[17]
  • 1968年(昭和43年)5月18日 - 創立20周年記念式典を挙行。
  • 1971年(昭和46年)3月19日 - 校訓「敬愛・協調・正義」を制定。
  • 1978年(昭和53年)5月18日 - 創立30周年記念式典を挙行。
  • 1988年(昭和63年)9月10日 - 同窓会の寄付により40周年記念として石碑「兼六魂」を建立。
  • 1992年平成04年)9月12日 - 学校5日制による休業日開始。
  • 1997年(平成09年)4月1日 -
  • 1998年(平成10年)5月13日 - 創立50周年記念式典を挙行。
  • 2002年(平成14年)8月31日 - 学校5日制完全実施。
  • 2003年(平成15年)4月1日 -
    • 2学期制に移行(試行[18])。
    • 学力向上フロンティアスクール事業研究校に指定(文科省)。
  • 2004年(平成16年)
    • 4月1日 - 2学期制完全実施。
    • 11月30日 - 学力向上フロンティアスクール事業研究発表。
  • 2006年(平成18年)
    • 1月20日 - 健康教育推進実践事業研究発表会。
    • 2月6日 - 給食用配膳室の工事完了。
  • 2007年(平成19年)10月9日 - 旧購買室を改装して、第2相談室「たんぽぽ」を開設。
  • 2008年(平成20年)7月29日 - 浅野川氾濫に伴う生徒有志によるボランティア活動の実施。
  • 2009年(平成21年)4月3日 - 元相談室を改装して学習室を設置。
  • 2018年(平成26年)
    • 4月1日 - 3学期制に移行[18]
    • 8月12日 - 創立70周年記念式典を挙行。
  • 2021年令和03年)6月30日 - 普通教室空調設備設置工事完了。
  • 2022年(令和04年)4月1日 - 「金沢型学習スタイル実践推進事業」重点課題推進校(道徳教育・ICTの活用)に指定(2か年度)。

部活動

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《出典:[19]

運動部

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なお、剣道柔道水泳体操スキーの部活動もあるが、部員数は少なく(またはおらず)、活動場所等も定まっていない(2014年当時)[20]

文化部

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著名な出身者

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脚注

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注釈

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  1. ^ 金沢市学校設置条例第2条別表では「金沢市田井町181番地の1」と記載されている[3]
  2. ^ 高等女学校の項目を参照。
  3. ^ 新校舎完成までの間、旧田上中学校校舎を兼六中学校の分校として使用[10]
  4. ^ 旧校舎は、石川県へ無償譲渡[12]された後に、石川県立第二工業高等学校が開校した際の仮校舎[13][14]として使用された。さらに、その後、跡地に金沢大学教育学部付属養護学校が建築された[15]

出典

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  1. ^ 学校紹介 - 校訓”. 金沢市立兼六中学校. 2024年8月27日閲覧。
  2. ^ a b c d 学校施設、児童生徒数、教職員数一覧”. 金沢の教育(行政編). 金沢市教育委員会. p. 38. 2024年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年9月22日閲覧。
  3. ^ 金沢市学校設置条例 第2条別表”. 金沢市. 2024年8月27日閲覧。
  4. ^ 金沢市立中学校生徒通学区域”. 金沢市. 2024年8月27日閲覧。
  5. ^ 学校概要 - 沿革(金沢市立兼六中学校 旧ホームページ)(2020年11月12日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  6. ^ 学校紹介 - 沿革”. 金沢市立兼六中学校. 2024年8月27日閲覧。
  7. ^ 金沢市史編さん委員会 編『金沢市史――現代編 下巻』金沢市、1969年12月、450頁。NDLJP:9569470/240 
  8. ^ 金沢市史編さん室 編『市史年表 金沢の百年(大正・昭和編)』金沢市、1967年6月、273頁。NDLJP:2994372/141 
  9. ^ 学校紹介 - 校歌”. 金沢市立兼六中学校. 2024年8月27日閲覧。
  10. ^ 金沢の百年 大正・昭和編(1967), p. 419.
  11. ^ 全国学校教育振興会 編『学校年鑑 1959』山陽社、1958年10月、634頁。NDLJP:9524018/330 
  12. ^ 金沢の百年 大正・昭和編(1967), p. 436.
  13. ^ 金沢の百年 大正・昭和編(1967), p. 465.
  14. ^ 金沢の百年 大正・昭和編(1967), p. 471.
  15. ^ 市史年表 金沢の百年 昭和続編”. 金沢市図書館. 2024年8月27日閲覧。
  16. ^ 金沢市史 現代編 下巻(1969), p. 483.
  17. ^ 金沢の百年 大正・昭和編(1967), p. 439.
  18. ^ a b 金沢市教育委員会「新たな3学期制」についての調査”. 高山市議会 文教産業委員会 (2017年). 2024年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年8月27日閲覧。
  19. ^ 学校紹介 - 部活動”. 金沢市立兼六中学校. 2024年8月27日閲覧。
  20. ^ 平成26年度 部活動一覧及び活動時間等(金沢市立兼六中学校 旧ホームページ)(2016年8月13日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project

関連項目

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外部リンク

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