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鍛冶町 (弘前市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 青森県 > 弘前市 > 鍛冶町 (弘前市)
鍛冶町
鍛冶町の様子 写真奥に写っているのは最勝院五重塔(国重文[1])
鍛冶町の様子
写真奥に写っているのは最勝院五重塔国重文[1]
鍛冶町の位置(青森県内)
鍛冶町
鍛冶町
鍛冶町の位置
北緯40度36分4.02秒 東経140度28分11.04秒 / 北緯40.6011167度 東経140.4697333度 / 40.6011167; 140.4697333
日本の旗 日本
都道府県 青森県
市町村 弘前市
人口
2017年(平成29年)6月1日現在)[2]
 • 合計 20人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
036-8192
市外局番 0172[3]
ナンバープレート 弘前

鍛冶町(かじまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8192。2017年6月1日現在の人口は20人、世帯数は10世帯[2]

地理

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弘前の中心繁華街で、北は親方町、東は新鍛冶町、南は桶屋町、西は本町に接する。

歴史

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職人町から中心繁華街へ

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  • 1952年昭和27年) - 弘南鉄道大鰐線中央弘前駅の位置する吉野町が近く、中央弘前が開業すると、それまで鍛冶職人が多くいた職人町から、近隣の新鍛冶町・桶屋町とともに東北地方有数の繁華街歓楽街に発展。
  • 鍛冶町地区は中心繁華街における文化・交流の面的空間の再生に向けて、弘前れんが倉庫美術館(吉野町地区)と共に、弘前市の中心市街地活性化ビジョンで「文化交流エリア」にゾーニング。現在では、官民連携によるエリア一体で行う各ハード整備事業やソフト事業の実践による活性化が進められている。

沿革

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地名の由来

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昔町内に鍛冶職人が多くいたことから。

施設

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  • 明治屋会館
  • 城東閣(地域文化資源活用空間創出目的施設)

この他にも、食を中心とした多くの文化交流商業施設がある。

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

大字 番・番地 小学校 中学校
鍛冶町 全域 弘前市立大成小学校 弘前市立第三中学校

交通

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脚注

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  1. ^ 青森県庁ウェブサイト
  2. ^ a b オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年”. ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。

参考文献

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角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)

座標: 北緯40度36分4秒 東経140度28分11秒 / 北緯40.60111度 東経140.46972度 / 40.60111; 140.46972