金彩華
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(長瀬彩華から転送)
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生誕 |
1988年11月7日(36歳) 大阪府大阪市 | |||||||||
身長 | 158 cm | |||||||||
選手情報 | ||||||||||
代表国 | 大韓民国 | |||||||||
所属クラブ | 京都醍醐FSC | |||||||||
引退 | 2011年 | |||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||
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金 彩華 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김채화 |
漢字: | 金彩華 |
発音: | キム・チェファ |
ローマ字: | Chae-Hwa Kim |
金 彩華(朝鮮語: 김채화 キム・チェファ、1988年11月7日 - )は、日本出身、大韓民国および日本の女性の元フィギュアスケート選手(シングル)。在日コリアン3世、日本名は長瀬 彩華(ながせ あやか)。
経歴
[編集]大阪府出身、大阪女学院高等学校卒業、関西大学商学部卒業[1]。
8歳のころにスケートを始めた。2003-2004シーズンまでは長瀬彩華(ながせあやか)として全日本及び地方予選競技会に出場し、2004-2005シーズンから大韓民国所属選手となった。全国選手権と国際競技会を除いては引き続き日本国内の各競技会に参加しているが、以降日本国内においても金彩華で表記されている。
2005年四大陸選手権代表に選出され国際大会へデビューを飾る。2006-2007シーズンからは本格的にシニアクラスへ移行し、ISUグランプリシリーズに参戦。韓国選手権で優勝を果たした。
2010-2011シーズンをもって競技から引退。引退後はコーチとして活動していく予定である。
主な戦績
[編集]大会/年 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 | 2007-08 | 2008-09 | 2009-10 | 2010-11 |
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四大陸選手権 | 14 | 14 | 14 | 16 | 13 | 16 | ||
韓国選手権 | 3 | 5 | 1 | 3 | 3 | 4 | 4 | |
GPNHK杯 | 9 | 9 | ||||||
GP中国杯 | 10 | |||||||
冬季アジア大会 | 6 | |||||||
冬季ユニバーシアード | 12 | |||||||
世界Jr.選手権 | 7 | 15 | ||||||
全日本Jr.選手権 | 20 | |||||||
JGPモントリオール | 4 | |||||||
JGPバルト杯 | 5 |
詳細
[編集]2010-2011 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2011年2月15日-20日 | 2011年四大陸フィギュアスケート選手権(台北) | 17 33.76 |
14 68.03 |
16 101.79 |
2011年1月30日-2月6日 | 第7回アジア冬季競技大会(アスタナ) | 6 45.74 |
6 81.74 |
6 127.48 |
2011年1月14日-16日 | 韓国フィギュアスケート選手権(ソウル) | 4 43.66 |
5 74.03 |
4 117.69 |
2009-2010 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2010年1月27日-29日 | 2010年四大陸フィギュアスケート選手権(全州) | 14 41.34 |
12 82.57 |
13 123.91 |
2010年1月9日-10日 | 韓国フィギュアスケート選手権(ソウル) | 3 45.11 |
4 69.20 |
4 114.31 |
2008-2009 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2009年2月23日-24日 | 第24回冬季ユニバーシアード(ハルビン) | 6 48.3 |
17 73.77 |
12 122.07 |
2009年1月9日-10日 | 韓国フィギュアスケート選手権(高陽) | 2 40.92 |
2 81.18 |
3 122.10 |
2007-2008 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2008年2月11日-17日 | 2008年四大陸フィギュアスケート選手権(高陽) | 13 46.76 |
16 69.09 |
16 115.85 |
2008年1月10日-11日 | 韓国フィギュアスケート選手権(高陽) | 2 48.00 |
3 75.97 |
3 123.97 |
2007年11月29日-12月2日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(仙台) | 10 45.32 |
9 77.44 |
9 122.76 |
2006-2007 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2007年2月26日-3月4日 | 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(オーベルストドルフ) | 16 41.72 |
15 72.29 |
15 114.01 |
2007年2月7日-10日 | 2007年四大陸フィギュアスケート選手権(コロラドスプリングス) | 9 46.96 |
14 74.15 |
14 121.11 |
2006年11月30日-12月3日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(長野) | 8 43.92 |
9 73.95 |
9 117.87 |
2006年11月9日-12日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(南京) | 10 40.98 |
10 74.21 |
10 115.19 |
2005-2006 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | 予選 | SP | FS | 結果 |
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2006年3月6日-12日 | 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(リュブリャナ) | 8 75.30 |
10 42.12 |
5 80.69 |
7 122.81 |
2006年1月23日-29日 | 2006年四大陸フィギュアスケート選手権(コロラドスプリングス) | - | 12 42.37 |
14 69.63 |
14 112.00 |
2005年10月12日-15日 | ISUジュニアグランプリ バルト杯(グダニスク) | - | 6 42.78 |
5 74.33 |
5 117.11 |
2005年9月22日-25日 | ISUジュニアグランプリ モントリオール(モントリオール) | - | 4 41.36 |
3 71.62 |
4 112.98 |
2004-2005 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2005年2月14日-20日 | 2005年四大陸フィギュアスケート選手権(江陵) | 14 40.45 |
11 77.39 |
14 117.84 |
2003-2004 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2003年11月21日-23日 | 第72回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(京都) | 21 | 20 | 20 |
プログラム使用曲
[編集]シーズン | SP | FS |
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2008-2009[1] | ゴースト | - |
2007-2008 | ラ・クンパルシータ 作曲:ヘラルド・マトス・ロドリゲス ジェラシー 作曲:ヤコブ・ゲーゼ |
ポエタ 作曲:ビセンテ・アミーゴ |
2006-2007 | ラ・クンパルシータ 作曲:ヘラルド・マトス・ロドリゲス ジェラシー 作曲:ヤコブ・ゲーゼ |
ピアノ協奏曲第3番 作曲:セルゲイ・プロコフィエフ |
2005-2006 | 四季 作曲:アントニオ・ヴィヴァルディ |
死の舞踏 作曲:カミーユ・サン=サーンス |
2004-2005 | バレエ『シンデレラ』より 作曲:セルゲイ・プロコフィエフ |
バレエ『ドン・キホーテ』より 作曲:レオン・ミンクス バレエ『白鳥の湖』より 作曲:ピョートル・チャイコフスキー |
脚注
[編集]出典
[編集]- 国際スケート連盟による金彩華のバイオグラフィー
- 『日本女子フィギュアスケートキャラクターブック 2008-2009』マガジンハウス、2008年10月