長町
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長町(ながまち、おさまち)
地名
[編集]- 宮城県仙台市内の地名
- 長町宿 - 江戸時代の奥州街道の宿場町
- 長町 (宮城県) - 1915年(大正4年)2月1日から1928年(昭和3年)3月31日まで宮城県名取郡にあった町。茂ヶ崎村が町制施行・改称して成立し、仙台市に編入合併されて消滅した。現在の同市太白区の中心部および周辺一帯にあたる。
- 長町 (仙台市) - 太白区および青葉区の町丁・大字
- あすと長町 - 太白区の町丁
- 長町副都心 - かつて設定されていた仙台市の副都心
- 長町駅 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線と仙台市地下鉄南北線の駅。既に廃止された秋保電気鉄道の長町駅、および、仙台市電の長町駅前電停も長町と呼ばれた。その他、地下鉄南北線には長町一丁目駅と長町南駅がある。
- 石川県金沢市内の地名 - 長町武家屋敷跡参照
- 長町 (名古屋市) - 愛知県名古屋市中川区の地名
- 滋賀県東近江市の大字
- 大阪市日本橋(中央区・浪速区)の旧町名 - 名護町、名呉町とも。豊臣秀吉が大坂から堺へ通う便宜のため開いた町といわれ、17世紀末までには長町と呼ばれるようになった[1]。江戸期から明治初期まで貧民窟として知られ[2]、幕末・明治初期に長町から日本橋筋に改称された[3]。
人名
[編集]- 日本人の姓の一つ
脚注
[編集]- ^ 『世界大百科事典』
- ^ 逃亡の近代ー大阪「ディープサウス」形成史から酒井隆史、『アステイオン』79号
- ^ 大阪最初のスラムクリアランスとその帰結加藤政洋、立命館大学人文科学研究所紀要 (83), 1-22, 2004-02