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飛円美智浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飛円重孝から転送)

飛円 美智浩(とびまる みちひろ、1961年2月18日 - 没年不明[要出典])は、茨城県常陸太田市出身で宮城野部屋に所属した元力士。本名は澤幡 美智浩。身長176.5cm、体重90kg。最高位は西幕下2枚目。

経歴

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茨城県立水戸農業高等学校相撲部に所属[1]。1979年3月初土俵を踏む。1991年9月引退。軽量ながら幕下上位に定着していたが、ついに十両昇進はならなかった。

引退後の2015年8月、日本相撲協会主催の「第1回相撲指導適格認定証認定講習会受講者」に参加、講習と実技実習の後、筆記試験を受け、合格し、認定証を受けた[2]

成績

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通算76場所262勝240敗23休

改名

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  • 沢幡美智浩→澤幡美智浩→常陸灘美智浩→沢幡幸宏→澤幡幸宏→飛円美智浩→澤幡幸宏→飛円重孝

その他

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自己最高位で迎えた1987年5月場所9日目に、十両の土俵に上がり市ノ渡三四四と対戦している。[3]

出典

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  1. ^ 『相撲』2015年10月号、119頁、「第1回相撲指導適格認定証認定講習会受講者」。
  2. ^ 『相撲』2015年10月号、118-119頁
  3. ^ http://gans01.fc2web.com/S60/S62-5.html

関連項目

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