高崎タワー21
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(高崎市タワー美術館から転送)
高崎タワー21 | |
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施設情報 | |
所在地 | 群馬県高崎市栄町3-23 |
座標 | 北緯36度19分21.2秒 東経139度0分54.7秒 / 北緯36.322556度 東経139.015194度座標: 北緯36度19分21.2秒 東経139度0分54.7秒 / 北緯36.322556度 東経139.015194度 |
状態 | 完成 |
竣工 | 1998年2月28日 |
用途 | 美術館・住居・オフィス・店舗 |
地上高 | |
最頂部 | 87m |
最上階 | 22階 |
各種諸元 | |
階数 | 地上22階・地下2階・塔屋2階 |
延床面積 | 139.50 m² |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート構造(一部鉄筋コンクリート構造) |
関連企業 | |
施工 | 清水建設・井上工業・住友建設JV |
所有者 | 住友不動産建物サービス |
高崎タワー21(たかさきタワーにじゅういち)は、群馬県高崎市栄町にある高層ビルおよび超高層マンションの名称である。1998年に完成し、高崎市内では2番目、群馬県内では3番目の高さを誇る。
下層階がテナントスペース、上層階が住居型マンションスペースになっている。
概要
[編集]高崎駅東口に位置し、市の商業街区に指定される場所に立地する。マンションや美術館、オフィスなどのテナントが入っている。高崎駅東口とペデストリアンデッキで結ばれている。
施設
[編集]病院(歯科・内科等)や、ベネッセコーポレーションの関東事業所などのテナントが入る。
高崎市タワー美術館
[編集]3Fと4Fの2フロア構成。元は山崎種二の三男である山崎誠三の日本画コレクションの収蔵・展示を目的とした私営美術館「高崎タワー美術館」だったが[1]、入場者用の駐車場がないことなどで思うような集客ができずに2001年6月24日に閉館[2]。山種グループは収蔵作品を高崎市に寄贈し、同年11月15日[3]、「高崎市タワー美術館」としてリニューアルオープンした[4]。
周辺施設
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “近代高崎150年の精神 高崎人物風土記 - 山崎 種二”. 高崎新聞(ラジオ高崎). 2017年8月21日閲覧。
- ^ 楠見清 (2015年1月25日). “特別講座 美術館は静かにどこへ向かうのか 第一回 美術館の閉館は誰の問題か? ■閉館した美術館・美術展示施設” (PDF). 美学校・NPO法人 芸術環境支援機構の会. 2017年8月20日閲覧。
- ^ “高崎市タワー美術館について”. 高崎市タワー美術館. 2017年8月21日閲覧。
- ^ “企業メセナ協議会年表 2001年”. 公益社団法人企業メセナ協議会. 2017年8月20日閲覧。