髙木家住宅
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髙木家住宅 | |
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情報 | |
構造形式 | 木造、瓦葺[1] |
建築面積 | 190 m² [1] |
階数 | 2階建[1] |
竣工 | 1913年 |
所在地 |
〒484-0083 愛知県犬山市犬山東古券73 |
座標 | 北緯35度22分54.6秒 東経136度56分22.1秒 / 北緯35.381833度 東経136.939472度座標: 北緯35度22分54.6秒 東経136度56分22.1秒 / 北緯35.381833度 東経136.939472度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2003年7月23日[1] |
髙木家住宅(たかぎけじゅうたく)は、愛知県犬山市犬山東古券73にある邸宅。主屋、蔵、茶室が登録有形文化財。
歴史
[編集]江戸時代、髙木家は「ワタゼン」(綿屋善四郎)の屋号で酒造業を営んでいた[2][3]。
1913年(大正2年)に主屋が建てられた[1][3]。棟梁は犬山藩大工の系譜を持つ市橋清次郎であり[2][3]、市橋清次郎と広瀬銊太郎の兄弟は針綱神社社殿や本町山車蔵などの建物を手掛けている[3]。
1931年(昭和6年)、髙木家は主屋の南隣に木造2階建の局舎を建て、郵便局を開業させた[3]。1935年(昭和10年)には清酒の醸造をやめたが、太平洋戦争終戦までは小売りを継続した[3]。
2004年(平成16年)7月23日、主屋、蔵、茶室が登録有形文化財に登録された[4][1]。
建築
[編集]木造2階建、切妻造、桟瓦葺[1]。間口6間、奥行8間であり、平入の町家が通りに西面する[1]。南端にトオリニワがあり,北側の落棟の背後に坪庭がある[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『愛知県の近代和風建築』愛知県教育委員会、2007年
外部リンク
[編集]- 高木家住宅主屋 文化遺産オンライン