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高松港旅客ターミナルビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高松港旅客ターミナルビル
高松港旅客ターミナルビルの位置(香川県内)
高松港旅客ターミナルビル
情報
用途 複合ビル
設計者 日建設計
建築主 香川県、四国電力
構造形式 RC造およびS造
敷地面積 2,368.17 m²
建築面積 1,181.84 m²
延床面積 8,396.27 m²
階数 地下2階、地上8階、塔屋1階
高さ 57.10m
駐車台数 38台
着工 1998年(平成10年)12月
竣工 2001年(平成13年)3月
開館開所 2001年(平成13年)5月13日
所在地 760-0019
香川県高松市サンポート1番1号
座標 北緯34度21分9.7秒 東経134度2分53.3秒 / 北緯34.352694度 東経134.048139度 / 34.352694; 134.048139 (高松港旅客ターミナルビル)座標: 北緯34度21分9.7秒 東経134度2分53.3秒 / 北緯34.352694度 東経134.048139度 / 34.352694; 134.048139 (高松港旅客ターミナルビル)
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高松駅側

高松港旅客ターミナルビル(たかまつこうりょかくターミナルビル)は、香川県高松市サンポートに所在する複合ビルである。

概要

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サンポート高松の中核施設として2001年平成13年)5月13日に開業した。高松港フェリー埠頭直ぐ南のウォーターフロントに位置し、高松シンボルタワーおよび高松コリドーとペデストリアンデッキで結ばれている。

施設の核である旅客ターミナルのほか、オフィスや商業施設が入居しており地域熱供給基地の設備も有している。

もともと1階は高速艇やフェリーの切符売り場にする予定だったがフェリー会社から遠いなどの批判が出たため現在のフェリー切符売り場と高速艇切符売り場に別れる事になった。

高松市における住居表示住居番号はこのビルが基点になっており、市内の全ての街区ではこのビルに最も近い部分を1号とし、そこから時計回りに住居番号を起番している。高松市の住居表示は高松駅の埠頭を基点として1964年(昭和39年)に整備が始まったが、1997年(平成9年)12月に旧高松駅(三代目)はサンポート高松再開発のため使用を終了し解体された。その後高松駅の旧埠頭の部分にこのビルが建てられたため、基点の位置が残った形となった[1]

建築概要

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  • 建築主 - 香川県、四国電力
  • 設計 - 日建設計
  • 竣工 - 2001年(平成13年)3月
  • 構造 - RC造およびS造
  • 最高部 - 57.10m
  • 規模 - 地下2階、地上8階、塔屋1階
  • 敷地面積 - 2,368.17m2
  • 建築面積 - 1,181.84m2
  • 延床面積 - 8,396.27m2
  • 所在地 - 〒760-0019 香川県高松市サンポート1番1号

交通アクセス

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周辺

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脚注

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  1. ^ 高松港旅客ターミナルビル”. 高松港管理事務所. 2014年6月20日閲覧。

外部リンク

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